説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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測定領域の直下ならびに測定領域の直上に筒状の加熱手段(11)を設け、該2つの加熱手段の筒の内側に試料管(10)を挿入して、試料管中の試料を加熱するように構成された高温測定用NMRプローブにおいて、前記2つの加熱手段からの熱を、加熱手段の筒の内側に配置された熱良導性の伝熱パイプ(12)を介して、試料に伝えるようにした。
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【課題】 発電効率や熱交換効率が向上した熱電発電装置および熱交換機を提供する。
【解決手段】 各表面間での温度差を電気に変換するための熱電素子を備えた熱電パネル7を設ける。熱電パネル7の各表面に対し、それぞれ、互いに温度が異なる第一流体5および第二流体6を流すための配管部3、4を設ける。配管部3、4は、第一流体5を流すための第一流路管3と、第二流体6を流すための第二流路管4とが、第一流体5および第二流体6の各流れ方向に沿って互いに隣接して設けられており、第一流路管3および第二流路管4は、上記各流れ方向が螺旋状に、かつ、上記各流れ方向に直交する断面がそれぞれ矩形状に設定されている。 (もっと読む)


【課題】変数の最適化を効率的に行うことができる最適化装置、最適化方法および最適化プログラムを提供する。
【解決手段】個体選択部5は個体集合記憶部4に記憶された複数の個体から所定数の親個体を選択する。個体生成部2は個体選択部5により選択された所定数の親個体から超球面上の交叉により複数の子個体を生成する。最適化対象8は最適化装置1から与えられた個体の決定変数ベクトルに基づいて状態量を出力する。適応度算出部6は最適化対象8から出力される状態量に基づいて適応度を算出し、算出された適応度を個体集合記憶部4に与える。個体集合記憶部4は適応度算出部6により算出された適応度の組および決定変数ベクトルを個体として記憶する。世代交代部3は個体集合記憶部4に記憶される複数の個体の適応度に基づいて個体集合記憶部4に記憶される個体集合を更新する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカラムを用い分析する上で、装置のコンパクト性を確保しながら、試料に適した名マイクロカラムの分離モードを迅速に選択できるようにする。
【解決手段】 マイクロカラムアレイチップ1は、分離モードが互いに異なる複数のマイクロカラム11A〜11Dが列設されてなる分離ユニット10を備え、更に、複数のマイクロカラム11A〜11Dに送液する送液ユニット20と、複数のマイクロカラム11A〜11Dの入口に、分離対象物群を含む試料を注入する注入ユニット30と、分離ユニット10で分離された分離対象物を検出する検出ユニット40とを備え、1枚のチップで、複数の分離モードのマイクロカラムで試料を分離し検出することができるようになっている。 マイクロカラム11A〜11Dを形成する際には、充填剤を分散させたスラリーをチャネルに滴下させチャネル内の壁面に粒子を配置して空洞残存配置とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
三次元的な凹部内壁を持つ基体の表面に対しても良好に微粒子を配列することが可能な微粒子アセンブル法と、当該微粒子アセンブル法により形成された構造体を提供することを目的とする。
具体的には、数マイクロメートル〜数ナノメートルの凹部を有する基体を用い、当該凹部に微粒子を配列する手法を提供すると共に、およびこの手法を用いて内壁面に微粒子を配列したアセンブル構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10の表面上に形成されたマイクロチャネル101に対し、その内壁101R、101L、101Bに微粒子200を液架橋力を利用して配列させる。この際、既知微粒子濃度の微粒子分散液を、既知面積のマイクロチャネルに対し、所定量でノズルから滴下して充填するようにする。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の固有周波数をリアルタイムにかつ精度よくモニタできる、電力系統のオンライン監視システムを提供する。
【解決手段】 監視システム1は、SMES11により電力系統100に対して特定周波数fsmの微小電力Psmを注入する。フィルタ15により電力系統から入力した応答電力Plineから、電力系統100で送電される電力本来の周波数成分を除去し、微小電力Psmによる変動分ΔPlineを抽出する。ロックインアンプ17により、抽出した変動分ΔPlineにおける特定周波数fsm成分と、注入された微小電力Psmとの位相差Δθを検出する。周波数コントローラ13は検出した位相差Δθに基づいて、特定周波数fsmが電力系統100の固有周波数に一致するように、注入する微小電力の特定周波数fsmを制御する。 (もっと読む)


【課題】心臓に可逆的な冷却を加えることで、心室細動の停止を促すことであり、心臓の冷却部位に比較的弱いパルス電圧・電流を与え、通電による除細動効率を高めることである。
【解決手段】左心室38の心外膜面に矩形の基板10が逢着されている。基板10の中央部には、冷却用の4つのペルチェ素子が設けられ、それらの周辺の一部には、温度を検出するサーミスタが設けられている。基板10の面上には、心臓にパルス電圧・電流を印加するための通電用電極が配設されている。心室細動が検出された場合には、これらのペルチェ素子に通電され、心臓が冷却された後、心室細動が停止しない場合には、通電用電極を介してパルス電圧・電流を印加して、心室細動を低電圧・低電流で消滅させる。 (もっと読む)


【課題】 限流および復帰特性が良くかつ過電圧が小さく、故障時にエネルギ処理が可能となり、良好な安定度が得られる故障電流限流器を提供する。
【解決手段】 電流限流器(10)は、超電導材料の相転移によるインピーダンス変化を利用した誘導型の限流器(11)と、所定電圧以下の電圧が印加されたときは比較的高抵抗を示し、前記所定電圧を超えると急激に抵抗値が低下する特性を持つ非線形抵抗素子(13)と、抵抗(R)との直列回路とを備え、誘導型の限流器(11)と直列回路が並列接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】オリゴチオフェン系化合物のような一重項励起状態や三重項励起状態の生成効率が高いものの、直ちに構造変化等の化学反応は生じにくい化合物を用いた高効率な二段階励起型のホログラムメモリを始めとする光記憶媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】第一励起光照射により、一重項励起状態に励起され、その後、項間交差により最低三重項励起状態に移行し、続いて、第二励起光照射により、より高い三重項励起状態に励起される二段階励起型のエネルギー供与体と、そのエネルギー供与体からエネルギーを受け取り、かかるエネルギーを化学反応に供与するエネルギー受容体とを有することを特徴とする有機混合体からなる光記憶媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、従来よりも一層制振効果を顕著にすることができる衝撃吸収装置1を提供することである。
【解決手段】
制振対象物3に接触させた質量要素11を備え、前記制振対象物3に外力が加わると、その質量要素11が前記外力によるエネルギを吸収して前記制振対象物3から離間運動するように構成した衝撃吸収装置1であって、
前記制振対象物3に前記外力が加わる際に、前記制振対象物3に前記外力と逆向きの方向に力を与える加圧手段を備えていることを特徴とする (もっと読む)


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