説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】画像強度情報から位相特異点を検出する位相特異点検出方法、及び、位相特異点検出装置、並びに、プログラムに関し、画像の1画素以下の精度で位相特異点の位置を決定できる位相特異点検出方法、及び、位相特異点検出装置、並びに、プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、画像強度情報から位相特異点を検出する位相特異点検出方法であって、画像の強度情報から擬似位相情報を抽出する擬似位相情報抽出手順と、擬似位相情報抽出手順で抽出された擬似位相情報から擬似位相情報の1画素の分解能で位相特異点の位置を特定する位相特異点特定手順と、位相特異点特定手順で特定された位相特異点近傍の擬似位相情報を補間し、その補間結果に基づいて位相特異点の位置を決定する位相特異点決定手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線LANシステムが、短時間に多数の端末からのデータを迅速に受信することが困難であるという問題を解決し、無線LANシステムを用い、多数の無線端末を備え、データのサイズとしては大きくないものの、多数の無線端末からのデータを短時間に受信できるデータ収集システムを提供する。
【解決手段】 データ収集装置、アクセスポイント及び無線端末を多数個備えた無線LANを用いたデータ収集システムにおいて、データ収集装置から上記無線端末への通信をアクセスポイント経由のブロードキャストによって行い、データを送信する無線端末は、アクセスポイントによって選択され、指示を受けた上でデータの送信を行う。このようにしてアクセスポイントによって無線端末の送信が制御されることにより、データ送信時のデータ信号の衝突が回避される。この結果、データ送信の通信時間が著しく短縮される。 (もっと読む)


【課題】自己補対アンテナを小型化する。
【解決手段】誘電体基板と、前記誘電体基板上に構成された複数のアンテナ導体を備え、前記複数のアンテナ導体の形状は、前記誘電体基板上で面対称及び回転対称かつ自己補対なパターンをなしていることを特徴とする自己補対アンテナにおいて、前記自己補対アンテナの大きさを、これが接続される送受信機の使用周波数帯をBwとしたとき、前記自己補対アンテナのインピーダンスの実部が周波数に略比例して増加し、かつ、インピーダンスの虚部が略ゼロである領域(第2領域)に、前記使用周波数帯Bwが含まれるように設定する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって精密移動し得るようにする。
【解決手段】移動装置1は、第1ベース板3に対して、脚部ユニット11A及び11Bにおいて永久磁石7の磁力による通常吸着と当該永久磁石7及び電磁石部12の磁力による強吸着とを切り換えながら圧電素子10の全長を伸張させることにより前後方向に移動する第1移動部5と、当該第1移動部5と同様の動作により第2ベース板4を左右方向に移動させる第2移動部6とを組み合わせたことにより、第1ベース板3に対して第2ベース板4を2軸方向に自在に移動し得ると共に、静止状態においてコイルに電流を流し続けることなく静止位置を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる追跡対象の遮蔽や、遮蔽後に遮蔽物が追跡対象と一体となって移動する場合にも追跡を可能とする。
【解決手段】本発明の物体追跡装置1は、カメラ装置2から取り込まれた画像から、追跡対象の尤度に基づく仮説より追跡対象の動作予測をしながら追跡対象の尤度を生成して、物体の追跡処理を行う追跡処理部4を有し、さらに、異常状態検知部8で追跡対象の尤度と予め定められた閾値との比較により物体の追跡処理の異常状態を検知し、異常状態が検知されたときに尤度モデル作成部9で追跡対象と異なる他の追跡対象の尤度モデルを作成する。従って、追跡の異常があったときに、追跡の対象を本来の対象から遮蔽物に移して、遮蔽物を仮の追跡対象と認識して追跡を続行することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷側をセンシングしても発振せず、負荷に所望の電圧を与えるよう制御可能なディジタル制御器を提供する。
【解決手段】負荷線を介して接続された負荷へ出力電圧voを供給する電力増幅器において、負荷電圧vLと出力電圧voとを周期的にサンプリングして、出力電圧voと負荷電圧vLと任意の目標値rとから操作量ξ1を算出し、この操作量ξ1に基づいて電力増幅器へ制御信号を出力する。これにより、制御対象となる電力増幅器の負荷装置9にLCフィルタを接続した場合や負荷線が長い場合において、負荷側をセンシングしても出力発振することがないロバストなディジタル制御器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】似顔絵を描写するには、その前提として各顔パーツの特徴を高い精度にて捉えることが求められる。従来技術では、この各顔パーツの特徴を高精度にて検出する技術について必ずしも十分に応えるものではなかった。
【解決手段】顔画像データから瞳の形状を特定する為に用いられる、演算量が膨大な円形分離度フィルタの処理の前に、コントラストフィルタを採用することによって、目の形状にほぼ等しい探索範囲を作成し、円形分離度フィルタの適用範囲を大幅に縮小する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の通信装置を用いて、多元接続の自律分散型の通信システムを容易に実現すること。
【解決手段】同期信号生成部110は、公共放送のOFDM信号を受信するOFDM受信部110Aと、そのOFDM信号が含んでいるガードインターバルを検出するGI検出部110Bから構成されている。前段のOFDM受信部110Aは、OFDM受信アンテナ111とバンドパスフィルタ112から構成されている。一方、後段のGI検出部110Bは、受信したOFDM信号を1有効シンボル長分遅延させる遅延素子113と、複素相関演算部114と、ローパスフィルタ115と、判定器116から構成されている。複素相関演算部114は、バンドパスフィルタ112から直接出力されたOFDM信号と、遅延素子113から得られるOFDM信号との間の複素相関を演算する。 (もっと読む)


【課題】少ないパス数で微細化加工をする。
【解決手段】母相合金結晶組織に当該母相合金結晶組織の結晶粒より粗大かつ硬さが高い第二相結晶粒子を分散させてなる金属材料3Aを、多軸鍛造手段2によって、転位の上昇運動と消滅さらには再配列を促し、転位密度を減少させるが、粒界移動が起らない温度又は0.4Tmないし0.7Tm(Tmは母相合金結晶組織の絶対温度の融点)の圧縮加工温度で、多軸鍛造加工することにより、母相合金結晶組織の結晶粒を微細化する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの周囲に多数の人間がいる状態で、ロボットに人間らしいコミュニケーションをさせる。
【解決手段】ロボット装置と、そのロボット装置の周囲にいる人間とのコミュニケーションを行う場合において、ロボット装置の周囲を撮影し、撮影された画像から、人間の顔の検出と、手又は腕の検出を行い、検出された顔の状態と、検出された手又は腕の状態から、それぞれの状態の評価値を得、それぞれの状態の評価値に、評価値の種類ごとに予め決められた重み付け係数を乗算し、それぞれの係数値が乗算された評価値の合計の値から、優先度の高い人を特定し、特定された人とコミュニケーションを行うようにした。また、検出された人との距離、検出された音源位置についても評価値を得て、優先度を判断する。 (もっと読む)


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