説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】 水質と泥質を改質する材料を河床に埋め込むことで、感潮河川の潮汐を利用し、底泥への酸素供給による河川の底質の改善及び底泥の浄化作用を誘起する底棲生物の良好な生息環境の現出し、これにより河床の底質の改善を促進する。更に河床の表面に突起物や異物がなく、人への安全面をも考慮する。
【解決手段】 潮汐の干満がある感潮河川2であって、堆積泥4及び水中のリンを不溶化・固定化し得る透水性の改質材料(浸透柱1)を、感潮河川2の河床3における堆積泥4からその下にある砂層5まで貫入し、潮汐の干満を利用して改質材料(浸透柱1)内に水を循環させ、堆積泥4に酸素を供給することによりその河川の泥質・水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜60,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると3.5〜5.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA63を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA63をコードするcDNA配列およびCPA63の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA63および組換え体CPA63のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA63が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 生細胞を固相表面に固定するための生細胞固定化法に係り、特にプラズモン共鳴を利用した生細胞の活性化機能を評価するのに好適で、固着性に優れた生細胞固定化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生細胞固定化法は、チオール基及びアミノ基をもつ有機化合物、または、ジスルフィド基及びアミノ基をもつ有機化合物からなる生細胞固定化材を介して生細胞を固相表面に固定化する。生細胞の固定は、生理環境下において行うのがよく、固相表面は、チオール基又はジスルフィド基と親和性のある金属表面であるのがよい。有機化合物は、アミノアルカンチオール、その二分子が結合したジスルフィド型化合物であるのがよい。このような生細胞固定化法を利用して生細胞の活性化機能を評価するのに好適な光ファイバーの先端部に生細胞を固定化させた生細胞活性化機能測定センサーを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化などの血管の病変をより確実に評価できる血管状態測定装置、制御プログラム、記録媒体を実現する。
【解決手段】 被験者1の心電図を測定して出力するための心電図計2を設ける。被験者1における、動脈1bを含む部分である前腕1aの外周長さの変化を測定するためのプレチスモグラフィー装置3を設ける。動脈1bでの血圧値を検出するための血圧計4を設ける。心電図、外周長さの変化および血圧値に基づいて、動脈1bの粘性および剛性の少なくとも一方を算出して動脈1bの血管状態を測定するためのコンピュータ部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 利用者がコンテンツに関心を示しやすいタイミングで、当該コンテンツを再生する利用者端末を提供する。
【解決手段】 利用者端末2は、配信管理サーバ3から取得した広告用コンテンツが書き込まれているコンテンツ記憶部27と、アプリケーションが保存されているアプリ格納部25とを含む。さらに、利用者端末2には、アプリケーションを起動して該アプリケーションのGUI画像を入力待ち受け状態へ移行させるアプリ起動処理を実行する起動処理部36と、上記アプリ起動処理が開始されてから完了するまでのうちの少なくとも一部の期間において、上記広告用コンテンツを再生する再生部39と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 安価、コンパクトで使用しやすく数十パーセント以上の伸び変形や縮み変形の検出が可能な大変形センサを提供することを目的とする。また、その大変形センサを用いた人の動作や挙動を検知するのに適した座席者挙動検知センサ・監視装置、遊技・訓練装置を提供する。
【解決手段】 大変形センサは、弾性バンドと、該弾性バンドの長手方向の歪に応じた信号を出力する圧電フィルムとからなる。また、大変形センサは、0.5〜10MPaのヤング率を有する弾性バンドと、該弾性バンドの長手方向に離隔して配設されその弾性バンドの長手方向の歪に応じた信号を出力する一対の圧電フィルムとからなる。さらに、これらを利用して、座席者挙動検知センサ・監視装置、遊技・訓練装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 硫酸系の電解液を用いながら複雑な処理等を要せず高硬度、高耐食性、または高硬度かつ高耐食性を有する陽極酸化皮膜を形成することができる方法およびその方法により形成される陽極酸化皮膜を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアルミニウム又は/及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の形成方法は、アルコールを添加した硫酸系電解液を用いて陽極酸化処理を行い、陽極酸化処理を50〜200A/m2の電流密度で、又は/続いて陽極酸化処理を400〜600A/m2の電流密度で行う。 (もっと読む)


【課題】 コア部とインターフェース部が別チップである半導体記憶装置のデータ転送速度を高める。
【解決手段】 メモリセルが形成された複数のコアチップ121〜124と、メモリセルに対する周辺回路が形成されたインターフェースチップ110とを備える。複数のコアチップ121〜124は、メモリセルより出力すべきデータを一時的に保持するラッチ回路部151〜154と、メモリセルに入力すべきデータを一時的に保持するラッチ回路部161〜164をそれぞれ有し、これらラッチ回路部151〜154及びラッチ回路部161〜164は、インターフェースチップ110に対して従属接続されている。これにより、従属接続された複数のラッチ回路部がパイプライン動作を行うことができることから、高速なデータ転送を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 白金等の第8族元素を担持したナノ多孔性酸化チタン膜、およびこれを用いてメタノール等の揮発性有機化合物を除去する方法を提供する
【解決手段】 白金が担持されている本発明に係るナノ多孔性酸化チタン膜は、メタノール供給濃度に関わらずメタノールをほぼ完全に分解し、二酸化炭素生成率もほぼ100%を示した。また、メタノール分解量も増加し、二酸化炭素生成量も大きく増加した。 (もっと読む)


【課題】 画像が示す内容をユーザにより的確に理解させることができる、学習支援装置を実現する。
【解決手段】 表示部4に表示した画像が示す内容についてのユーザ判断を受付け、当該ユーザ判断の正誤を判定する。この判定前には、記憶部3に記憶された上記画像に対応付けられた音情報を音声出力部5にて出力すること無しに、当該画像を上記表示部4に表示し、判定後には、上記画像の表示と共に、上記画像に対応付けられた音情報を音声出力部5にて出力する。 (もっと読む)


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