説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】符号化処理の高速化を達成するとともに、高い圧縮効率を維持することのできるハフマン符号化に適した符号化装置を得る。
【解決手段】 テーブル作成部2は、生起確率算出回路21及び最大値検出/符号割り当てモジュール22を有し、符号化処理部1による符号化テーブル13a,あるいは13bを用いた符号化処理と並行して、更新用符号化テーブルを作成する。生起確率算出回路21は、符号化処理部1のCAM11より提供される符号化処理情報S1aに基づき、符号データ毎に出現回数をカウントすることにより、最新の符号化前データD0に関する生起確率算出処理を行う。さらに、テーブル作成部2は、圧縮効率があらかじめ設定したしきい値を下回った場合に、符号化テーブル13a,13b間における使用対象符号化テーブルと更新用符号化テーブルとの交換処理制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電磁コイルがどの位置にあってもその位置や向きを特定することのできる磁気刺激装置(磁気刺激における刺激部位の特定あるいはターゲッティングを行うための装置)を提供する。
【解決手段】 磁気刺激装置を、被験者の体内部位に磁気刺激を加えるための磁界発生手段Mと、磁界発生手段Mを支持するための支持手段Mと、支持手段Mの変位を読み取って磁界発生手段Mの位置及び向きを計測するための計測手段Mと、前記体内部位と該体内部位の周辺にある体表部位の形状及びそれらの相対的位置関係についての情報を含むデータDを予め格納しておくための記憶手段Mと、前記体表部位の形状及び位置についての情報を含むデータDを計測するための計測手段Mと、データDとデータDとの位置合わせを行って、前記体内部位の座標を特定する演算手段Mと、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップを近接させるだけでチップ間の電気信号のやり取りを確実に行える信号伝達装置および信号伝達方法を提供する。
【解決手段】送信側インダクタ3から受信側インダクタ7へ信号を伝達する。NMOSFET4がパルス電圧を発生させ、送信側インダクタ3がこのパルス電圧により第1信号を発信する。受信側インダクタ7は第1信号を受信して第2信号を出力する。送信側インダクタ3と受信側インダクタ7とは同じインダクタンスと自己共振周波数fを有しており、パルス電圧幅Tは1/(4f)≦T≦3/(4f)と表される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でチップ間の信号伝達に利用でき、パルス信号の伝達を確実に行える信号伝達方法を提供する。
【解決手段】パルス電圧を送信側インダクタ3に印加して、第1信号を発信させる。受信側インダクタ7が第1信号を受信して電磁誘導により受信信号を出力し、この受信信号に所定の電圧を加えてレベルシフト信号とする。さらにレベルシフト信号により、NMOSFET28を駆動させ、NMOSFET28のドレイン電極から充電されていた電荷が放出されてドレイン電極の電位が0Vへ遷移する遷移信号を第2信号として出力する。こうしてクロック無しで無線信号伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】宿主として広範な哺乳動物細胞で使用することができ、トランスフェクションした目的遺伝子を安定化させることを目的とする。
【解決手段】哺乳動物細胞内にトランスフェクションした遺伝子を安定化させるためのベクターであって、該ベクターの複製開始領域からの複製フォークと該ベクターに組み込まれた任意の遺伝子からの転写とが同じ配向の構造であることを特徴とするベクター、該ベクターの複製開始領域からの複製フォークと該ベクターに組み込まれた任意の遺伝子からの転写が正面衝突する領域に、複製開始領域からの複製フォークを阻害する配列またはpoly(A)付加配列を含む構造であることを特徴とするベクター、または該ベクターの複製開始領域からの複製フォークと該ベクターに組み込まれた任意の遺伝子からの転写が正面衝突する領域に、核マトリックス結合領域を含まない構造であることを特徴とするベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に試料のオンライン前濃縮を行うことができ、高感度化を実現することのできるマイクロチップ電気泳動方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】
前処理部21aと分離部21bとから成る泳動流路21と、泳動流路21から分岐した2つの分岐流路22、23、及び各流路の末端に設けられたポート#1〜4を備えたマイクロチップを使用し、まず、流路全体にリーディング電解液(LE)を充填した上で、ポート#3から前処理部21aに試料液(S)を電気的に注入する。続いて分岐流路22、23を電気的に浮遊状態にした上で、ポート#3からターミナル電解液(TE)を注入して等速電気泳動による試料の濃縮を行う。試料液が分岐部24を通過したら、分岐流路22、23に所定の電圧を印加することによってポート#1、#2内のLEを分離部21bに流入させ、ゾーン電気泳動による試料の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】処理が高速で安全性の高い擬似乱数発生システム、暗号化システム及び復号化システム。
【解決手段】本発明の擬似乱数発生システムでは、高速に生成できる安全でない擬似乱数列に対して簡単な変換を繰返し行うことで、安全性が高く高速で、かつ周期の長い擬似乱数列を生成することができる。また、本発明の暗号化システム及び復号化システムでは、共有鍵122から1つの解読されにくい大きな暗号化関数を生成するのではなく、高速な異なるタイプの変換を行なう関数126を複数個用意し、それらを共有鍵122の情報によって決まる組合せで文書を複数回変換して暗号化する。各関数が基本的で高速なので、組み合わせた全体の変換も高速である。また、関数の組み合わせも反復数も変えられるので、将来の仕様強化が容易である。また、どの関数がどのような順番で施されたか分からないため、安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】 切削力が極めて小さい加工条件下でも、ワークと工具との接触状態の監視・制御を行うことができる加工装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを保持する主軸21と、工具を保持する刃物台15と、主軸21を回転可能に保持するハウジング22と、加工時にハウジング、主軸、ワーク、工具を含んで構成され交流電流を通電可能な閉回路Cと、閉回路に交流電流を供給する交流電流供給手段314と、閉回路に流れる交流電流信号を検出する検出コイル313と、検出コイルで検出される交流電流信号を閉回路に供給する交流電流に同期した参照信号で検波する同期検波手段315とを備える。 (もっと読む)


【課題】 データ記憶において、コンテンツデータとこのコンテンツデータが記憶されたアドレスとを関連づける。
【解決手段】
メモリシステム1は、入力部10を通じて入力された第1のデータ列をカオス力学系関数に基づく関数演算によって第1の実数値に畳み込む畳み込み演算部22と、上記第1の実数値を記憶部30のデータ格納位置に対応づけ、上記第1のデータ列に関連づけられた関連づけデータを上記データ格納位置に格納する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 ラビリンチュラ類に外来遺伝子を導入して形質転換することを可能にするラビリンチュラ類への遺伝子導入法を提供すること。
【解決手段】 ラビリンチュラ類の染色体DNAと相同組み換え可能である該染色体DNAの一部に対して相同な塩基配列と導入遺伝子とを含む組み換えベクターをラビリンチュラ類細胞に導入し、この相同な塩基配列において相同組換えを起こすことにより、ラビリンチュラ類細胞に導入遺伝子を導入する方法。 (もっと読む)


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