説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】 電気鉄道システムが本来備えているマイクログリッドに適用した場合の優位性に着目し、経済的に成立可能な、電気鉄道システムを有効に利用したマイクログリッドを提供する。
【解決手段】 電気鉄道用変電所およびき電線5を含む電気鉄道の給電設備を備えた電気鉄道システムDにおいて、前記き電線5をマイクログリッド1の送電線(自営線・配電
線)として使用する。 (もっと読む)


【課題】 光バースト信号を用いる光ネットワークにおいて、光サージを抑圧する光増幅装置を提供する。
【解決手段】入力光信号を増幅する光増幅装置において、入力光信号の強度を測定する光検出器(PD)62及び利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と偏波が直交する利得抑圧光を発生させる利得抑圧用光源64と、利得抑圧用光源64を動作させる利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と利得抑圧光とを偏波合成する光偏波カプラ(PBS)65と、光偏波カプラ(PBS)65による偏波合成の結果得られた光信号を、偏波保持光ファイバ43を媒体として増幅する光増幅器52と、光増幅器52により増幅された光信号を、出力光信号と利得抑圧光に偏波分離する光偏波スプリッタ(PBS)53とを備え、利得抑圧用光源制御部63は、測定された入力光信号の強度が規定値よりも小さいときに、利得抑圧用光源64を動作させて、利得抑圧光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】細胞膜表面に蛍光分子または磁性粒子を結合させず、且つ連続処理が可能な細胞分離装置、細胞分離システム及び細胞分離方法を提供する。
【解決手段】試料入口12から所望の目的細胞が含まれる試料細胞懸濁液を連続的に供給し、生理食塩水入口14から生理食塩水を連続的に供給すると、試料細胞懸濁液は生理食塩水とともに液体流路10を流れ、目的細胞には平面状壁面部20に形成された帯状吸着領域22の吸着部から、親和性のある結合による吸着力が作用される。この場合、帯状吸着領域22が液体流路10の流路方向に対して非対称に配置されているので、目的細胞に作用する吸着力は、流路方向に直交する成分を有することになる。この結果、図1に示される目的細胞は、液体流路10を所定距離流れる間に平面状壁面部20の一方側に集まり、目的外成分と連続的に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症感受性遺伝子、骨粗鬆症の発症リスクを判定する方法、及び骨粗鬆症発症リスクを有する者に投与することを特徴とする医薬を提供する。この判定方法に使用される骨粗鬆症罹患リスク診断マーカー、プローブ、プライマー並びに試薬キットを提供する。
【解決手段】骨粗鬆症感受性遺伝子として、ヒトのSMAD6遺伝子、TGFβR1遺伝子、Syntaxin18遺伝子、WDSOF1の遺伝子、ADAMTS1遺伝子、FAM5C遺伝子近傍、GPR98遺伝子近傍、GPR98遺伝子、SLC25A32遺伝子、CTHRC1遺伝子近傍、CTHRC1遺伝子、又はFDZ6遺伝子に存在する遺伝子多型。また、骨粗鬆症の発症リスクのある者を特定する手段を含む骨粗鬆症薬キット。 (もっと読む)


【課題】キラルエポキシドのラセミ混合物を用いて、一種類のエポキシド光学異体性と二酸化炭素とをエナンチオ選択的に重合させ、且つ、極めて高い転化率でエポキシド原料からポリカルボナートを生成させることが可能な触媒化合物を提供すること。
【解決手段】配位原子としてO、N、N、Oを有する四座配位子のコバルト−シッフ塩基錯体の存在下、エポキシド化合物をモノマー原料として、二酸化炭素と共重合させることによりポリカルボナート共重合体を製造する方法であって、前記コバルト−シッフ塩基錯体が式(I)で表される化合物であることを特徴とする前記方法によって上記課題を解決する。
【化1】
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【課題】生産段階から販売段階まで流通する製品に対して、ユーザが的確な経営計画をたてられるように支援できる経営支援装置及び経営支援方法を提供することを目的とする。
【解決手段】経営支援装置2では、各生産週毎に経時変化の表示に色を付けて区別したことで、生産段階、輸送段階及び販売段階での製品3がいつ生産されたものであるか、及び生産週が同じ製品群が生産段階、輸送段階及び販売段階においてどの時期まで業務遂行状態にあったのかを「視える化」してユーザに対し認識させることができ、かくして、生産段階から販売段階まで流通する製品3に対して、ユーザが的確な経営計画をたてられるように支援できる経営支援装置及び経営支援方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力で、小型化が可能な無線回路を実現する。特に、ミリ波帯において、より低消費電力なパルス受信回路を実現することを目的とする。
【解決手段】 低消費電力のパルス受信回路を実現するためには、位相を情報として用いないパルス通信が好適であると考えられる。さらに、ミリ波パルス検波用の非線形増幅回路と、リミット増幅回路(制限増幅回路)から、本発明のパルス受信回路を構成するという発明をなすに至った。非線形増幅回路を特に、NMOSFETで構成すると、標準的なCMOSプロセスで回路を作成することができ、特別なプロセスを使用する必要が無い。したがって、煩雑なプロセスを使用することなく、さらに小型なパルス受信回路を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】強酸によるタンパク質の分解や変性が生じる反応条件ではなく、より温和な条件で、タンパク質内の位置特異的に、所望の修飾分子を導入することが可能な修飾タンパク質の製造方法を提供すること。
【解決手段】β位に芳香環もしくはヘテロ芳香環をもつエチルアミン基を含有したタンパク質と、アルデヒド基を修飾ユニットの末端に有した修飾分子とを、アルデヒド基を含有したタンパク質と、β位に芳香環もしくはヘテロ芳香環をもつエチルアミン基を修飾ユニットの末端に有した修飾分子とを、あるいは、アルデヒド基を含有したタンパク質と、β位に芳香環もしくはヘテロ芳香環をもつエチルアミンからなる修飾分子とを、弱酸性〜弱塩基性条件下でピクテ・スペングラー反応させ、前記タンパク質を閉環された前記修飾分子で修飾することを特徴とする修飾タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程でセロウロン酸を製造することができ、好ましくは高重合度のセロウロン酸を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セルロース原料に物理的処理を施して前記セルロース原料の結晶化度を低下させる工程と、前記物理的処理後の前記セルロース原料を酸化処理することでセロウロン酸を生成させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗原非存在下でのVHとVLの相互作用が小さく、抗原存在下で会合定数が大きく変化するようなVHとVLを選択することを目的として、VHとVLを発現・精製することなく簡便かつ効率的にVH/VL間の相互作用を調べることが可能な手段を提供すること。
【解決手段】(i)抗体の重鎖可変領域(VH)及び軽鎖可変領域(VL)が、互いに会合可能な第一ポリペプチド及び第二ポリペプチドとそれぞれ融合した2種の融合タンパク質からなるヘテロ会合体を、分泌またはファージのコートタンパクの融合タンパク質として発現可能な塩基配列を含み、(ii)かつ上記第一ポリペプチド又は第二ポリペプチドコードする塩基配列内もしくはその周辺に少なくとも2箇所の制限酵素認識配列を有する、組み換えベクター。 (もっと読む)


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