説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】本発明は、貝殻内部の真珠層におけるアラゴナイト結晶の配向性を、X線回折により測定することで、光沢のよい真珠を作ることができると思われる母貝の選別検査法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば貝内部の真珠層を、X線回折法によって測定することにより、真珠層の結晶の配向性を検査し、その結果2種類の配向性(三軸配向とC軸のみの配向)を選別し光沢のよい真珠層を持つ三軸配向の貝を選別できるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
2脚動歩行ロボットの転倒安定化と歩容生成を同時に解決する歩行制御装置であって、安価なCPUを用いて実時間で動作可能なもの、ならびにその歩行制御方式を提供する。
【解決手段】
本発明による歩行制御装置ならびにその歩行制御方式は、外力に対して受動的に歩行が生成されるように脚の運動を拘束することを特徴とし、とくに股関節部と遊脚の重心とを結ぶ直線が鉛直面となす角度およびその角速度が、支持脚のそれと鏡像関係になるように各関節を駆動した上で、上体の姿勢を目標とする歩行速度に応じて適応的に傾斜させることにより、実時間で安定な歩容を生成することができる。さらに重心がZMPの真上に位置しながら等速前進するように足首を操作することでエネルギー効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない水分量でも良好なイオン伝導性(電気伝導度)が得られるようにすること。
【解決手段】 イオン伝導性を有する固体高分子電解質を製膜して得られる固体高分子電解質膜1の少なくとも一面側から高エネルギー線を照射する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに対するセキュリティ侵害を行う不正アクセスを検出するネットワーク異常検出システムにおいて、不正アクセスを高精度に検出する。
【解決手段】不正アクセスによって引き起こされる異常を、トラヒック量や通信範囲の異常、通信手順の異常、送受信データの異常の3種類として定義した複数グループに分類し、グループ毎の検出に特化した特徴量を用いた検出モジュールを備えたシステムを構成して不正アクセスの検出を行う。タイムスロット型、フロー・カウント型、フロー・ペイロード型の各グループの検出に特化した特徴量を用いた検出モジュールを備え、各検出モジュールの検出結果の論理和を最終的な出力結果とするシステムを構成し、いずれかの検出モジュールが異常と判断するとシステムがアラートを警告することにより不正アクセスの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 x、y、z座標系で構成される三次元空間に存在する粒子の運動を実時間で追跡することを可能にする共焦点顕微鏡システム、および、画像処理方法を提供すること。
【解決手段】 共焦点顕微鏡において、駆動部の粘性抵抗を高めたピエゾアクチュエータを使用して、対物レンズをステップ状に動かした時のオーバーシュートの減衰を早める。この手法により、ビデオフレームの撮影時間外で焦点を移動させ、撮影時間内では焦点を固定することで、鮮明な二次元切片を高速に取得することができ、三次元画像の実時間観測が可能になる。また、三次元空間に存在する粒子の像を三次元ガウス関数で近似し、継時的に粒子の重心位置を求めることで、三次元空間を運動する粒子を実時間で追跡することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 耐食性や耐薬品性に優れる内層側チューブと、ガス非透過性に優れる外層側チューブとが強固に接合され、ガス透過の少ないフッ素樹脂2層チューブを安価に提供する。
【解決手段】 PFA、FEPまたはETFEからなる内層側チューブと、PVDFからなる外層側チューブとからなる2層チューブであって、前記内層側チューブと前記外層側チューブとが溶着されていることを特徴とするフッ素樹脂2層チューブ。 (もっと読む)


【課題】 真空構造体の排気口を閉塞するための閉塞材に工夫を施し、新規なバルブレス真空構造体を提供することにある。
【解決手段】 真空断熱パネルのパネル上面10にノズル13を設けて排気口20とし、この排気口20を閉塞するための閉塞材30を備える。閉塞材30は、縦断面略T字形をしたネジ材であり、真空断熱パネル内部の真空空間11と接するネジ部底面31に取入孔32を、排気口20の内壁21と接するネジ部側面34に排出孔35を形成し、この取入孔32と排出孔35を結んだ貫通穴39を有する。 (もっと読む)


【課題】 外科用鉗子や摂子などの把持用器具は生体組織を把持あるいは固定するものである。しかし、従来の装置は生体組織への圧力は術者の感覚や経験に頼るものであり、生体組織へ過大な圧力を加える可能性がある。実際、過大圧力による血管内壁の外傷による患者の死亡例もある。上記のように従来の技術では、生体組織への圧力が自動的にコントロールできないため、生体組織に損傷を与える可能性があるという問題があった。安全範囲にある一定の圧力を生体組織に加えることにできること定圧型外科用組織把持器具を提供する
【解決手段】
定圧型外科用組織把持器具において、一定の応力を超えた場合、それ以上変形させ、歪を大きくしても応力がほぼ一定になるような超弾性材料(たとえば、超弾性形状記憶合金など)を全体または一部に用いることにより、安全範囲にある一定の圧力を生体組織に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の中赤外レーザーは高出力であるが波長可変性が無いという欠点がある。
又、中赤外光パラメトリック発振器は波長可変性を有するが高出力を得る事が難しいという欠点が有った。
【解決手段】
本発明は、光パラメトリック発振器内に差周波混合結晶を配置して赤外光源を構築する際、擬似位相整合技術を用いて各結晶の波長分散関係と温度膨張を考慮して分極反転周期をデザインする事で、位相整合の温度幅を大幅に拡大する事が可能であり、高出力化と波長可変性が同時に得られる。本技術により広い波長可変性を有し、かつ、高出力の赤外光源の構築が可能とした。 (もっと読む)


【課題】 何ら破壊作業を伴わず、極めて簡便な手法で、密閉された真空構造体の真空空間の真空度を測定する技術を提供することにある。
【解決手段】 真空構造体である真空断熱パネル10は、その一部に凹状に設けられたベローズ部材20を有する。このベローズ部材20は伸縮自在であり、形状変化可能な形状変化部11を形成する。ベローズ部材20は、真空断熱パネル10の真空空間14の真空度に対して、真空断熱パネル10外の外気圧を受け、伸長した形状になる。しかし、真空空間14の真空度が低下すると、前記外気圧との差が縮まり、ベローズ部材20は収縮した形状になる。 (もっと読む)


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