説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

2,171 - 2,180 / 2,297


【課題】 ヌーナン症候群や白血病の検査を容易に行える検査方法を提供すること。
【解決手段】 検査対象となる人体から取り出されたリンパ系細胞を培養する培養処理過程と、該培養処理過程によって培養されたリンパ系細胞を溶解する溶解処理過程と、該溶解処理過程によって得られたチロシンホスファターゼ(SHP-2)を抗SHP-2抗体によって免疫沈降させる沈降処理過程と、該沈降処理過程によって得られた免疫沈降物を基質であるリン酸化ペプチドと反応させる反応処理過程と、該反応処理過程によって遊離されたリン酸の量を解析する解析処理過程と、を含み、前記解析に基づいてヌーナン症候群または白血病の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 生成熱処理における酸化等により変質したり、空間電流密度が小さくなることのない、実用的な形状を有する超電導コイルを得ること。
【解決手段】 金属シース2に被覆された生成熱処理前の超電導となるべきコアを有する金属シース超電導線材2’の表面に電気絶縁材層3を形成し、該電気絶縁材層3が形成された金属シース超電導線材4をコイル状に成形した後、該成形後の金属シース超電導線材を前記超電導コアの熱処理条件にて熱処理して超電導コイルとする超電導コイルの製造方法であって、前記電気絶縁材層3を形成する工程が、前記超電導コアの熱処理温度に対する耐熱性を有するとともにその酸化物が絶縁性を有する耐熱性金属から成る金属フィラメント3を前記金属シース超電導線材2’に被覆する工程と、前記金属フィラメント3を酸化雰囲気中にて熱処理することで該金属フィラメントの表面に酸化絶縁皮膜を形成する酸化絶縁皮膜形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、より高強度のテラヘルツ電磁波を発生させることが可能なテラヘルツ電磁波発生装置及び発生方法を提供すること。レーザー光源として、例えば、チタンサファイアレーザーなどの容易に入手可能なレーザー光源を用いることができるテラヘルツ電磁波発生装置及び発生方法を提供すること。
【解決手段】酸化亜鉛からなる基板(基体)(1)と、基板(1)上に対向して設けられた電極(2)、(3)と、電極(2)、(3)間にバイアス電圧を印加するための手段(4)と、電極(2)、(3)間に光(5)を入射するための手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉口して部分接触を呈している亀裂の接触状態を一旦変化させることにより、この亀裂を以前の閉口している場合よりも顕在化させた状態を維持し、この間において亀裂を検出、または精度良く亀裂の大きさを評価することのできる亀裂の非破壊評価方法を提供すること。
【解決手段】部分接触を呈している亀裂2を有する機器・構造物1に対して、外力若しくは衝撃力3を負荷し、亀裂の接触状態を一旦変化させることにより2’、この亀裂が再び外力若しくは衝撃力3を負荷する以前の部分接触状態に至るまでの接触状態変化を利用して、亀裂を以前の部分接触しているときよりも顕在化させた状態2’’で検査装置4、4’を用いて亀裂を検査する。 (もっと読む)


【課題】 従来てんかん発作や不整脈発作に対しては、手術による以外に実用的な対策は
なかったが、てんかんの手術における脳神経組織の切除による合併症の発生や、不整脈の
手術における侵襲の大きさ等という問題があった。本発明は、、ペースメーカー埋め込み
のような簡単な手術でてんかんや不整脈の発作を停止または予防できる装置を提供する
ことを目的とする。
【解決手段】 体内に埋設されるべき冷却手段と、体外に配置されて前記冷却手段を駆動
する駆動手段とを含み、前記冷却手段により体内の特定部位を冷却して前記部位における
発作の発生を停止または予防するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電流特性の飽和特性を排除し、出力信号の優れた線形性と高効率のアナログ信号伝達特性を有する半導体装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1上に形成された第1の導電型の半導体薄膜2と、半導体薄膜2にゲート絶縁膜4を介して設けられたゲート電極5と、半導体薄膜2に接して設けられ、半導体薄膜2とは導電型の異なる第2の導電型からなるソース領域6およびドレイン領域7とによって電界効果トランジスタが構成されているとともに、ソース領域6の電位がドレイン領域7の電位とゲート電極5の電位の間に設定され、第1の導電型の半導体薄膜2の電位が浮遊もしくはドレイン領域7の電位と実質的に連動する。 (もっと読む)


【課題】 従来の把持鉗子の課題であったシャフト部の屈曲による影響を受けない、新規な駆動機構を備えた、把持鉗子システムを提供する。
【解決手段】 把持鉗子3の先端が鉗子となる2つの開閉部5,6と、2つの開閉部の間に挿入される第1の駆動手段8と、2つの開閉部の後端側の外部に対向して固着される第2の駆動手段9,9と、を含み、さらに、把持鉗子の第1の駆動手段8を制御する制御部を備えて構成される。第1の駆動手段をバルーン8とし、第2の駆動手段を永久磁石9,9とし、制御部をバルーン8の膨張を制御する加圧手段とすることができ、バルーン8の膨張制御により把持鉗子3の開閉を、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 広視野角化及び高コントラスト化を可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 互いに対向して配置されて、その互いの対向面にそれぞれ電極と配向膜とが形成された一対の基板2a,2bと、一対の基板2a,2bの間に封入されたネマティック液晶を配向膜によって所定の方向にプレティルトを与えてツイスト角がほぼ0゜となるように水平配向させた液晶層2cとを有する液晶パネル2と、液晶パネル2の正面及び背面側に配置されて、電極間に印加される駆動電圧がオフ状態となるときに黒レベルを与えるように偏光方向が設定された偏光板3a,3bと、偏光板3a,3bと液晶パネル2との間に配置されて、液晶層2cに対する光学補償を行う光学補償手段5,6,7a,7b,8,9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 脳および網膜において血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子および蛋白の発現をラットにおいて行う。このことで、血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパク発現、およびラットにおいて血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパクの発現を可能とする。
【解決手段】 マウスTie2プロモーター/エンハンサーの内部に目的遺伝子を組み込んだ組み換え遺伝子ベクターを作成し、次いでバクテリア内で増幅した前記組み換え遺伝子ベクターから単離・精製したマウスTie2プロモーター/エンハンサー及びに目的遺伝子組み換え遺伝子をラット受精卵にマイクロインジェクションすることにより、ラット脳及び網膜における血液脳関門(脳毛細血管内皮細胞)および血液網膜関門(網膜毛細血管内皮細胞)に目的とする遺伝子及びタンパク質を特異的かつ限局的に発現させるトランスジェニックラットを作出する。 (もっと読む)


【課題】安定に供給でき、常温で容易に保存でき、また従来の細胞分化メディエータとは全く異なるメカニズムで作用して細胞の分化を誘導できると共に、組織の形成を誘導できる生体適合性の生体組織形成材料を提供すること
【解決手段】インビボまたはインビトロで細胞または組織に直接適用して細胞を分化誘導し、組織の形成を誘導するための生体組織形成材料であって、ナノカーボン物質を含有してなることを特徴とする生体組織形成材料。 (もっと読む)


2,171 - 2,180 / 2,297