説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】 従来てんかん発作や不整脈発作に対しては、手術による以外に実用的な対策は
なかったが、てんかんの手術における脳神経組織の切除による合併症の発生や、不整脈の
手術における侵襲の大きさ等という問題があった。本発明は、、ペースメーカー埋め込み
のような簡単な手術でてんかんや不整脈の発作を停止または予防できる装置を提供する
ことを目的とする。
【解決手段】 体内に埋設されるべき冷却手段と、体外に配置されて前記冷却手段を駆動
する駆動手段とを含み、前記冷却手段により体内の特定部位を冷却して前記部位における
発作の発生を停止または予防するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電流特性の飽和特性を排除し、出力信号の優れた線形性と高効率のアナログ信号伝達特性を有する半導体装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1上に形成された第1の導電型の半導体薄膜2と、半導体薄膜2にゲート絶縁膜4を介して設けられたゲート電極5と、半導体薄膜2に接して設けられ、半導体薄膜2とは導電型の異なる第2の導電型からなるソース領域6およびドレイン領域7とによって電界効果トランジスタが構成されているとともに、ソース領域6の電位がドレイン領域7の電位とゲート電極5の電位の間に設定され、第1の導電型の半導体薄膜2の電位が浮遊もしくはドレイン領域7の電位と実質的に連動する。 (もっと読む)


【課題】 従来の把持鉗子の課題であったシャフト部の屈曲による影響を受けない、新規な駆動機構を備えた、把持鉗子システムを提供する。
【解決手段】 把持鉗子3の先端が鉗子となる2つの開閉部5,6と、2つの開閉部の間に挿入される第1の駆動手段8と、2つの開閉部の後端側の外部に対向して固着される第2の駆動手段9,9と、を含み、さらに、把持鉗子の第1の駆動手段8を制御する制御部を備えて構成される。第1の駆動手段をバルーン8とし、第2の駆動手段を永久磁石9,9とし、制御部をバルーン8の膨張を制御する加圧手段とすることができ、バルーン8の膨張制御により把持鉗子3の開閉を、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 広視野角化及び高コントラスト化を可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 互いに対向して配置されて、その互いの対向面にそれぞれ電極と配向膜とが形成された一対の基板2a,2bと、一対の基板2a,2bの間に封入されたネマティック液晶を配向膜によって所定の方向にプレティルトを与えてツイスト角がほぼ0゜となるように水平配向させた液晶層2cとを有する液晶パネル2と、液晶パネル2の正面及び背面側に配置されて、電極間に印加される駆動電圧がオフ状態となるときに黒レベルを与えるように偏光方向が設定された偏光板3a,3bと、偏光板3a,3bと液晶パネル2との間に配置されて、液晶層2cに対する光学補償を行う光学補償手段5,6,7a,7b,8,9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 脳および網膜において血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子および蛋白の発現をラットにおいて行う。このことで、血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパク発現、およびラットにおいて血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパクの発現を可能とする。
【解決手段】 マウスTie2プロモーター/エンハンサーの内部に目的遺伝子を組み込んだ組み換え遺伝子ベクターを作成し、次いでバクテリア内で増幅した前記組み換え遺伝子ベクターから単離・精製したマウスTie2プロモーター/エンハンサー及びに目的遺伝子組み換え遺伝子をラット受精卵にマイクロインジェクションすることにより、ラット脳及び網膜における血液脳関門(脳毛細血管内皮細胞)および血液網膜関門(網膜毛細血管内皮細胞)に目的とする遺伝子及びタンパク質を特異的かつ限局的に発現させるトランスジェニックラットを作出する。 (もっと読む)


【課題】安定に供給でき、常温で容易に保存でき、また従来の細胞分化メディエータとは全く異なるメカニズムで作用して細胞の分化を誘導できると共に、組織の形成を誘導できる生体適合性の生体組織形成材料を提供すること
【解決手段】インビボまたはインビトロで細胞または組織に直接適用して細胞を分化誘導し、組織の形成を誘導するための生体組織形成材料であって、ナノカーボン物質を含有してなることを特徴とする生体組織形成材料。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程から排出される発酵残渣の量を低減し、環境負荷の低い有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程を含む有機性廃棄物の処理方法において、該有価物生産工程から排出された残渣を水熱酸化処理工程で処理することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法、及び装置。有価物を生産する工程が生物学的プロセスによること、前記水熱酸化処理工程は、前記残渣中に存在するアンモニア態窒素を酸素酸化によって硝酸態窒素に転換する反応を含む工程であること、また酸素存在下において、被処理物と酸化触媒とを接触させて水熱酸化反応を行うものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
微小空間内の検出対象の可動性を適正に計測できるようにする。
【解決手段】
アクチュエータの出力軸に取り付けた接触ロッドを手動操作によって微小空間に挿入して行くときに、接触ロッドが検出対象に接触した時当該接触ロッドの初期押込み位置データを取り込み、続いてアクチュエータを駆動して一旦接触ロッドを引き戻した後、再度接触ロッドを初期押込み位置を通って押込み動作させることにより、所定の計測押込み量ずつ押込み動作させながら接触ロッドが受ける反力を検出し得、これにより検出対象の可動性を表す計測結果を適正に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶デイスプレイのバックライトとして使用される冷陰極蛍光ランプの消費電力は、大型液晶テレビにおいてはその消費電力の4割を占めており、低消費家電として更なる消費電力の低減を要求されている。低電力化のためには、紫外光を効率よく可視光に変換する効率の向上と、変換した光が効率よく外部に放出させることが課題となっている。
【解決手段】本発明の蛍光ランプの蛍光体は粒子径を1ミクロン以下と小さく、その層厚を5ミクロン以下とすることで、254nmの紫外光を効率よく可視光に変換させ、変換した光が効率よく外部に放出させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 疎水性物質の非選択的吸着を抑え、対象化合物に対する選択的吸着を水中で実現することができるモレキュラーインプリンテッドポリマー(MIP)を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのイオン性官能基を有する対象化合物を捕捉することができるMIPであって、水溶性ポリマー部分と、少なくとも1つの錯体形成部分であって、該錯体形成部分の各々が、該対象化合物の該イオン性官能基のいずれかとイオン結合による相互作用をすることができ、該錯体形成部分と該対象化合物の該イオン性官能基との間の各相互作用を介して、該MIPと該対象化合物とがイオン性錯体を形成し、該対象化合物を捕捉することができる位置で、該水溶性ポリマー部分に結合された少なくとも1つの錯体形成部分とを有するMIPが提供される。 (もっと読む)


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