説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】高い疲労強度を持つチタン合金の製造方法を提供する。
【解決手段】ホウ素含有のチタン合金材をα+β域の温度範囲にて鍛造及び圧延して中間素材を得た後、前記中間素材をα+β域の温度範囲にて焼鈍し、最後に700℃付近で安定化処理することを特徴とするα+β型チタン合金の製造方法。また、このα+β型チタン合金の製造に用いるチタン合金材の製造方法であって、スポンジチタン、アルミニウム−バナジウム母合金または金属アルミニウムと金属バナジウム、および金属ホウ素またはチタンのホウ化物から構成される溶解原料を、真空アーク溶解炉、プラズマアーク溶解炉、浮遊溶解法または電子ビーム溶解炉にて溶製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のヘムを含む金属プロトポルフィリン錯体の定量方法を改善して、簡便かつ高感度な定量方法と、それに用いる酵素センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼを用いる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法において、蛍光色素として、親水性で、かつ、その蛍光波長が金属プロトポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光色素を用いることからなる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法、及び、それに用いる酵素センサー。ヘムオキシゲナーゼとしては、ラットヘムオキシゲナーゼの18番目の残基をシステインに変異させ、該位置に、金属ポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光波長をもつ親水性蛍光色素を導入したものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間の処理が必要なエピタキシャル成長を用いることなく、熱応力の発生を抑え、信頼性に優れた、所望の膜厚の炭化シリコン膜を容易に得ることができ、かつ低コストや大口径化が可能な炭化シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜13の製造方法は、基板11上にアモルファスシリコンとポリシリコンとの少なくとも一方を含む第1シリコン膜14aを形成する工程と、第1シリコン膜14aを炭化処理し第1炭化シリコン膜13aを形成する工程と、第1炭化シリコン膜13aを形成した後に、第2シリコン膜14bを形成する工程と、第2炭化シリコン膜13bを形成する工程と、を少なくとも1回有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッチングが困難な炭化シリコン膜をエッチングすることなく、一つのチップに炭化シリコンのデバイスとシリコンのデバイスを容易に混載させることが可能な炭化シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜13の製造方法は、表層にシリコン膜14を有する基板11上のシリコン膜14を一部覆う位置にマスク15aを形成する工程と、マスク15aが形成されていない領域のシリコン膜14を炭化処理し、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緻密で均一な膜厚であり、しかも所望の膜厚の炭化シリコン膜を得ることができ、かつ低コストや大口径化が可能な炭化シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜13の製造方法は、基板11上にアモルファスシリコンとポリシリコンとの少なくとも一方を含むシリコン膜14を形成する工程と、シリコン膜14を炭化処理し、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】疲労強度に優れ、高い歪速度で加工することができるα+β型チタン合金及びその製造方法並びに同合金に使用する合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】ホウ素含有α+β型チタン合金であって、合金中にラメラー状α相が一方向に層状に積み重なった集合体として存在する所謂コロニー組織が形成されていることを特徴とする。また、ホウ素含有チタン合金材をα+β又はβ域の温度範囲にて熱間加工して中間素材を得、中間素材をβ域の温度範囲にて焼鈍後、安定化処理することを特徴とする製造方法。更に、この合金の製造に用いるチタン合金材の製造方法であって、スポンジチタン、アルミニウム−バナジウム母合金または金属アルミニウムと金属バナジウム、および金属ホウ素またはチタンのホウ化物から構成される溶解原料を、真空アーク溶解炉、プラズマアーク溶解炉、浮遊溶解法または電子ビーム溶解炉にて溶製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質であり所望の導電型や導電性に制御された炭化シリコン膜を低コストで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜の製造方法は、不純物領域を有する炭化シリコン膜の製造方法である。表層にシリコン膜16aを有する基板11のシリコン膜16aを炭化処理して、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程を有する。不純物領域になる部分のシリコン膜を炭化処理する前に、この部分に不純物を注入する。 (もっと読む)


【課題】エッチングが困難な炭化シリコン膜をエッチングすることなく、一つのチップに炭化シリコンのデバイスとシリコンのデバイスを容易に混載させ、かつ、炭化シリコンのデバイスとシリコンのデバイスが電気的に絶縁された構造とすることが可能な炭化シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化シリコン膜13の製造方法は、基板11上に下地層12を形成する工程と、下地層12上にシリコン膜を形成する工程と、シリコン膜をパターニングするパターニング工程と、パターニング工程の後にシリコン膜を炭化処理し、炭化された膜を含んだ炭化シリコン膜13を形成する工程と、炭化シリコン膜13をマスクに用いて、マスクが形成されていない領域の下地層12をエッチングする工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光により生じる対象物の影から対象物の形状をより適切に推定可能な形状推定システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】 形状推定システム1において、影撮影装置5は、例えば、撮影部19の周囲に複数の光源151,・・・,15Nを配置し、例えば1回ずつ点灯させるN回点灯制御を行い、各点灯制御に同期して撮影部19は撮影する。撮影データは撮影データ記憶部21に記憶され、画像データ修正部27によりノイズ除去等の修正処理が施され、特徴情報生成部29は、例えば多段階のウェーブレット多重解像度解析を行い、各成分の二乗平均平方根を取ることにより得られる対象物3の影の特徴を示す特徴情報を生成する。対象物3が既知の形状であれば、学習部31は例えば自己組織化マップを学習させる。対象物3が未知の形状であれば、推定部35は学習後の自己組織化マップに提示して既知の形状の一つを対象物3の形状として推定する。 (もっと読む)


【課題】電気接続基板と排熱(放熱)基板を分離し、それぞれのコストパフォーマンスの最適化を図って、総合して安価で高効率な排熱を実現する。
【解決手段】ポスト電極部品が、複数個のポスト電極をまとめて支持板に支持して構成される。LEDパッケージは、LEDチップを、LEDパッケージ基板上に搭載してその配線層と接続し、かつ、その配線層の上にポスト電極部品を搭載して該配線層とポスト電極の一端をそれぞれ接続して、樹脂封止後に該支持板を剥離することにより構成する。穿孔した二次実装基板の穿孔位置にレンズを取り付けると共に、LEDチップの発光面がレンズに対抗するようにLEDパッケージを二次実装基板に装着する。LEDパッケージの二次実装基板への装着は、ポスト電極の他端を、二次実装基板上の配線に接続することにより行う。 (もっと読む)


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