説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】海洋汚染の負荷が少なく、かつ、充分に優れた水棲生物の付着防止効果が得られる濃度の乳酸を徐放することができる、水棲生物の付着防止材料を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が50,000以下の乳酸オリゴマー又は該乳酸オリゴマーと熱可塑性樹脂との混合物から得られた成形体であって、25℃の水中に168時間(7日間)浸漬したときの乳酸放出量が、0.1〜5.0g/cmの範囲にある水棲生物の付着防止材料。 (もっと読む)


【課題】路面画像を演算処理することによって、路面の乾湿状態を低コストで精度よく判定できるようにする。
【解決手段】カメラ1で撮影された画像についてガボールフィルタ処理して、短周期のガボールフィルタ処理データと長周期のガボールフィルタ処理データとを得る(処理部12)。この両データから正規化処理して(処理部13)、正規化値を所定のしきい値と比較することにより、路面の乾湿状態が判定される。 (もっと読む)


【課題】表面粗さに関係なく、金属又は金属化合物の基板同士の接合を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】金属又は金属化合物の基板とシリコンを主とする基板を接合して接合体を製造するに際し、あるいは、金属又は金属化合物の基板同士を接合して接合体を製造するに際し、金属又は金属化合物の基板の表面にシリコン化合物を形成する金属を被覆し、該被覆面に他方の基板を接触配置して熱処理する、好ましくは、接触面を局所的に加熱することからなる接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料の有する蒸気圧以上の軽度な圧力に加圧して液化することで容易に取り扱うことができ、また、このため、燃料を液化するための溶媒としてのアルコール等の第三成分を加える必要もなく、また、従来の技術に比べて、燃料の潤滑性が良好であり、また、プラスチック部品を損傷するおそれも少ない、ジメチルエーテルを含む燃料を提供する。
【解決手段】燃料は、80〜99質量%の液体炭化水素と1〜20質量%のジメチルエーテルからなり、好ましくは、液体炭化水素が、灯油、軽油および重油のうちから選ばれるいずれか1つ、または2つ以上の混合物であり、燃料100質量部に水1〜30質量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】LEDチップを搭載したリードフレーム本体部を、電気接続のための実装基板から離して、それぞれのコストパフォーマンスの最適化を図って、総合して安価で高効率な排熱を実現する。
【解決手段】LEDパッケージは、リードフレーム本体部のおもて面にLEDチップを搭載して、その一対の電気端子を分割したリードフレームのそれぞれに接続することにより構成する。実装基板には、LEDパッケージを装着するための開口部が開けられ、かつ配線を形成する。LEDパッケージの実装基板への装着は、リードフレームの一対の電極部の上部側を、実装基板の配線に接続することにより行い、かつ、リードフレーム本体部の裏面にヒートシンク或いは筐体を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ピュアシリコンの含有率が高いシリコン汚泥を回収すること。
【解決手段】結晶シリコンの研磨および/または研削に伴う排水を流通させる樹脂製またはステンレス製の配管を用いることとしたうえで、流通される排水を貯留する貯留槽内の排水に浸漬した膜エレメントへシリコン汚泥を吸着させる汚泥吸着装置と、吸着されたシリコン汚泥を乾燥させることによって乾燥シリコン汚泥を得る汚泥乾燥装置とを配置し、シリコンが水と接した状態で留まる滞留時間が、かかる状態のシリコンにおける酸素濃度の時間変化率を示す酸化係数および回収されるシリコンにおける酸素濃度の目標値に基づいて算出される上限時間以下となるように、配管によって流通される単位時間あたりの排水の量および汚泥吸着装置によって処理される単位時間あたりの排水の量を決定するようにシリコン回収システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】LEDチップを搭載したリードフレーム本体部をヒートシンク或いは筐体の上に装着し、一方電気接続はヒートシンク或いは筐体から分離し、放熱と電気接続のそれぞれのコストパフォーマンスの最適化を図って、総合して安価で高効率な排熱を実現する。
【解決手段】複数個のLEDパッケージは、それぞれ、本体部、及び互いに電気的に分離された一対の電極部を有するリードフレームを備え、かつ、該リードフレームの本体部のおもて面にLEDチップを搭載して、このLEDチップの一対の電気端子をそれぞれ一対の電極部に電気的に接続することにより構成する。任意の外表面形状を有する1個のヒートシンク或いは筐体の外表面上に、複数個のLEDパッケージのそれぞれのリードフレーム本体部の裏面を固定して、LEDパッケージを構成するリードフレームの一対の電極部を直列、並列、或いは直並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス基板のエッチング過程の品質のスクリーニング試験法を開発する。
【解決手段】本発明は、セラミック基板の上に接合された銅板をエッチングすることにより形成されるDBC基板のエッチングを試験する。電気負性絶縁ガスを加熱して分解したガスを満たした部屋に、DBC基板を所定時間挿入または通過させる。電気負性絶縁ガスのガス分解生成物がDBC基板に残存した銅と反応した生成物を、エッチングの欠陥として判別する。 (もっと読む)


【課題】 診断の分解能をさらに向上させて良好な診断結果を得ることが可能な診断装置等を提供する。
【解決手段】 診断装置1は記号挿入部3を備え、記号挿入部3は能動素子用記号挿入部5と受動素子用記号挿入部7を有する。診断装置1は発生確率付与部9と等価発生確率付与部11と切替部13を備える。診断装置1によるパーテストX故障診断フローは故障情報の収集ステージと診断の結論を出すステージで構成される。受動素子用記号挿入部7により、ディープサブミクロンLSI回路のレイアウトがしばしば多層配線を必要とし、広範囲で使用されるビアの情報が利用されるのでビアレベルでの欠陥個所を示すことが可能になり診断の分解能が大幅に向上する。発生確率付与部9により、新しい診断値を使用し、とりうる可能性のある故障の論理的組合せの発生確率を考慮するのでディープサブミクロンLSI回路の実動作がより良く反映され、診断の分解能の向上に役立つ。 (もっと読む)


【課題】Si基板や石英基板等をベースとした材料・プロセスを用いることによって、高品質なグラフェン膜を有する基板を提供すること。
【解決手段】絶縁層上の金属炭化物膜、例えばSiC膜を酸化処理することによって得られる、絶縁層上にグラフェン膜と金属酸化物膜、例えばSiO膜が順次積層されてなる基板。更に、かかる基板の表面の金属酸化物膜を除去することによって得られる、絶縁層とその表面に積層されたグラフェン膜とからなる基板。絶縁層としては、Si基板上にSiO層が形成されたもの、あるいは、石英基板が好ましい。 (もっと読む)


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