説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】低温で製造可能であって、電子輸送能に優れた半導体層を備え、優れた光電変換効率を実現し得る光電変換素子、高性能の色素増感太陽電池、及び光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子であって、該半導体層がチタン酸で金属酸化物多孔質層の一部又は全部を被覆処理してなるものである光電変換素子、(2)その光電変換素子を備える色素増感太陽電池、及び(3)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子に、チタン酸溶液を含浸させた後、100〜300℃で熱処理する、光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の差込プラグにおけるICタグに格納されている識別情報が上書又は初期化により消去されることのないプラグ受を提供するものである。
【解決手段】 電源管理コンセント10は、商用電源20に電気的に接続され、タグリーダ2におけるアンテナコイル2aの中心軸O2に略平行な中心軸O3を有し、当該アンテナコイル2a近傍に配設される保護コイル3aを備える。 (もっと読む)


【課題】高感度の、ヘムを含む金属プロトポルフィリン錯体測定用の酵素センサーと、それを用いる効率的な測定方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素の蛍光波長が、金属プロトポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような親水性蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼからなる金属プロトポルフィリン錯体測定用の酵素センサー、特に、蛍光色素の蛍光波長が、ヘム分子の吸収波長と重なるような親水性蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼからなるヘム分子測定用の酵素センサー。本発明の酵素センサーは、金属プロトポルフィリン錯体を含む複数の試料を同時に測定するに際し、該酵素センサーと、複数のウェルを有するマイクロプレートと、マイクロプレートリーダーを組合わせて用いる測定方法に適している。 (もっと読む)


【課題】人体の背面から撮像したモアレ画像の左右の対称性を判定するための最適な特徴量を用いて、精度の高い識別を行う対称性判定装置等を提供する。
【解決手段】一定分散強調処理とソーベルフィルタを施したモアレ画像の差分画像を、バイラテラルフィルタで平滑化する前処理を行い、人体の背面側全体の左右の重心位置の差、及び平均濃度値の差、並びに肩甲骨領域における左右の平均濃度値の差、及びフーリエ記述子を特徴量として算出し、算出した特徴量に基づいて、ニューラルネットワークからなる識別器により左右の対象性を判定する。また、肩ラインの左右差を特徴量に加えることで、より高い識別率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】画像フレームからの物体画像の検出を、精度よくしかも短時間で実施でき、更には、物体画像の動向も予測可能な物体の検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】画像入力手段で得られた画像フレーム10から、検出対象となる物体画像11を検出するための物体の検出装置及びその検出方法であり、モデル作成手段により、物体画像11の画像モデルを予め作成するモデル作成工程と、特徴量算出手段により、作成した物体画像11の画像モデルと対応する画像フレーム10中の領域に対し、画像フレーム10の各画素の輝度勾配を特徴量として算出する特徴量算出工程と、識別手段により、特徴量算出手段で算出した算出結果と、予め求めた物体画像11の特徴量の学習結果とを用いて、画像フレーム中に物体画像11が存在するか否かの判断を行う識別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナノ組織を有するバルク状熱電変換多孔体、ナノ粒子を用いたバルク状熱電変換多孔体の製造方法、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】平均粒径が200nm以下の熱電変換材料のナノ粒子11同士が連結したマトリックス部11aを有し、マトリックス部11a内にナノメートルサイズの空孔12の一部又は全部が連通した連続気孔が形成され、ゼーベック係数が、非ナノ組織を有するバルク状熱電変換材料と同程度となる。 (もっと読む)


【課題】ヒストンメチル化酵素活性の測定方法や、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング方法や、ヒストンメチル化酵素活性の測定用試薬キットや、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)


(一般式(I)中、Rは水素原子又はアミノ末端の保護基を示し、Xは0又は1個以上のアミノ酸残基からなるペプチドを示し、Kはリシン残基を示し、Rは色素標識を示す。)で表される基質化合物又はその塩であって、前記アミド結合がペプチダーゼによって切断されると色素標識の蛍光特性又は発色特性が変化し、また、前記リシン残基のεアミノ基が前記ヒストンメチル化酵素によりメチル化されると、ペプチダーゼに対する感受性が低下するヒストンメチル化酵素活性測定用の基質化合物又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を得ることができる新規の電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ分極性電極用炭素材料の製造方法は、糖類を主成分とする炭素前駆体にリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物を配合し、不活性雰囲気下で500〜1000℃の温度で炭化する。糖類100質量部に対してリンおよび窒素のうちのいずれか一方または双方を含有する化合物をリン基準で0.5〜3.0質量部および窒素基準で2.0〜6.0質量部の条件を満たす量配合し、糖類は、でんぷんおよびセルロースのいずれか一方または双方であり、リンおよび窒素を含有する化合物が、リン酸グアニジンである。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の親水性の低下が比較的長期間にわたって抑制される防汚塗料を提供することを課題としている。
【解決手段】 アルコキシシリル基を有する反応性重合体がシリカ粒子に担持されてなる重合体修飾シリカ粒子を含有し、前記反応性重合体は、酢酸ビニル、メタクリル酸メチル、及びアクリル酸メチルからなる群より選ばれた少なくとも1種のモノマーとアルコキシシラン化合物とが反応してなる防汚塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】被介助者が杖を用いた歩行方法を習得及び習熟することを効率的に補助すると共に、訓練のモチベーションも高めることが可能な自立式の歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行時の支えとなる支持部材11が立設された自走台車12と、支持部材11に設けられた自走台車12の操作部13とを有し、操作部13の操作によって床面14上を自走台車12が移動する自立式の歩行支援装置10であって、自走台車12には、操作部13を操作する被介助者の踏み出し位置情報を、音声及び/又は光でそれぞれ伝える聴覚案内手段15及び/又は視覚案内手段16を備えた教示部17が設けられている。 (もっと読む)


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