説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】 細胞内におけるROS量の増加を抑制し、細胞に対する酸化ストレスの影響を低減する細胞培養方法を提供する。
【解決手段】 目的の細胞に、以下の(a)または(b)に示すDNAからなる遺伝子を導入し、培養を行う。前記遺伝子は、例えば、ベクターに組み込んだ組換えベクターにより前記細胞に導入することができる。
(a) yfiD、yggBおよびyggEからなる群から選択された少なくとも一つの遺伝子の塩基配列からなるDNA
(b) 前記(a)の塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、ROSの増加を抑制する活性を有するタンパク質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】 自重によって液滴の形状が、球の一部とみなせない場合においても、かつ、接触角が大きい場合においても、精度良く液滴の接触角を測定することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 表面が平坦で液体と接触する面が水平に設置された固体基板上に液滴を載せ、液滴と固体基板の接触角を測定する装置であって、水平に設置した固体基板上に液滴を任意の量供給可能にした液滴供給装置と、前記固体基板上の液滴高さ及び温度を非接触で測定する高さ測定器及び測温計を固体基板近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より少量の導電性材料の添加により、優れた力学的性質(破壊強度、破壊靱性など)を保持し、所望の安定した導電性が付与されてなるジルコニア焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ZrO2を主成分とし安定化剤を含むジルコニア焼結体であって、安定化剤とZrO2のモル比が1.5/98.5〜3.5/96.5の範囲であり、ZrO2の結晶相が主として正方晶からなり、該ジルコニア焼結体中にカーボンナノチューブを0.1〜3.0重量%程度含有し、該ジルコニア焼結体の体積抵抗率が10-2〜109Ω・cm程度であるジルコニア焼結体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】過去に迷惑メールと判断されたメールの情報を元に、新たに受信したメールが過去に迷惑メールであったか否かを検索する。
【解決手段】受信メールの本文から記載されているURI、メールアドレスを抽出し、その抽出されたURIへアクセスし、メール本文に記載されているURIとは異なるURIへ誘導された場合にはそのURIも記憶する。本文に対し別途保有している単語データベースに存在する単語を抽出し、それらを事前に定めた方法によって単語を複数抽出し文字列を生成し記憶する。記号や空白、空白行、重なっている文字を削除し、そこから事前に定めた方法によって、行や文字を複数抽出し文字列を生成し記憶する。これらの記憶した文字列のハッシュ値を計算し、別途他の複数のユーザと共有している迷惑メールデータベースに登録されている迷惑メールの情報から同じものを検索し、受信したメールが過去に迷惑メールとして判定されたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】 製造物たる金属系材料の回収性に優れ、また、有害なCOやカルボニル化合物を含んだ反応系のクローズ化も図りやすい金属系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 常圧よりも加圧したCO雰囲気からなる反応空間内に金属カルボニルと反応して該金属カルボニルの分解を促進する反応剤を保持した反応剤保持部を配置する。該反応空間内で、出発原料となる金属又は金属含有物質とCOとを反応させて金属カルボニルを生成し流体化する金属カルボニル生成ステップと、生成した金属カルボニルを該反応剤保持部に供給し、金属カルボニルを反応剤と反応させて分解することにより、当該金属カルボニルに由来した分解生成金属系材料とCOガスとを生成するカルボニル分解ステップと、該分解により生成したCOガスを反応空間内のCO雰囲気にフィードバックするCOフィードバックステップとを、金属カルボニルの生成及び分解の反応系に関与する気相を媒介とした輸送作用により反応空間内にて循環実施し、分解生成金属系材料を反応空間より製造物として回収する。 (もっと読む)


【課題】 低品質材による大断面高強度長尺通し柱や長尺梁を、フィンガージョイントにより安価かつ建築工事現場等で容易に生産できる接合装置を提供する。
【解決手段】 縦継ぎ用フィンガー2a,3aの相互が密着される木質構造材2,3を載置して芯出しするワークホルダ7と、木質構造材を押さえて芯出し状態を保持するワークパッド8と、ホルダおよびパッドとで木質構造材を挟持する固定部材9と、各木質構造材2,3を、ホルダおよびパッドの存在しない部位において挟圧把持するワークグリッパ11,12と、このグリッパから張り出された固縛座に掛け渡して、フィンガージョイント部6に圧接力を及ぼすべく木質構造材に軸力を作用させる加圧部材13とを備える。これによって、設備の整わない建築工事現場等でも縦継ぎされた長尺木質構造材を簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス質の固体電解質のイオン伝導度は、通常単結晶のそれに比べて劣ることが多い。イオン伝導性を向上させると共に、伝導体として実用的な大きさのものを低コストで製造可能な固体電解質を提供する。
【解決手段】ガラス試料マトリックスより選択的に結晶化したイオン伝導性を有する微細なラインもしくは面状の結晶相と、これの周囲のガラス相から構成される。好ましい実施様態において、結晶化をレーザー光の照射により行う。 (もっと読む)


【課題】 低品質材による大断面高強度長尺通し柱や長尺梁を、フィンガージョイントにより安価かつ建築工事現場等で生産ができるようにする。
【解決手段】 縦継ぎされる木質構造材2,3のそれぞれの木口に、接合するためのフィンガー2a,3aを形成しておく。そのフィンガーに接着剤を塗布した後に木質構造材相互を突き合わせる。そして、両木質構造材2,3をワークホルダ7に載せて芯を出し、木質構造材2,3の相互を密着させるべく約0.98〜1.96MPaの軸加圧力を及ぼし続けて、フィンガー相互の噛み込みの完全を図ると共に接着強度の発現を促す。仕口部にほぞ穴を設けても部分的な強度低下をきたすことなく、耐力バランスの図られた長尺通し材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 TATペプチドよりも効率よく生理活性物質を細胞内へ送達することができる細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】 1億種以上もの多様性を有するランダムペプチドライブラリの中から、ファージ表面提示法を使用して、細胞に結合する/あるいは細胞内へ侵入する能力を有するペプチドを選択濃縮して数を絞込み、次いで、これら選択濃縮したペプチドと単独では細胞内に侵入することが出来ないタンパク質合成阻害因子(PSIF)との融合体を細胞に添加して、蛋白質合成阻害を指標とした細胞質移行性の評価を行う。
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【課題】ガラス状態の結晶性高分子を出発原料として、その結晶相内に、機能性の低分子を簡単に、効率良く、かつ秩序よく導入する機能性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス状態の結晶性高分子の結晶化を誘起することにより、その結晶相内に、機能性の低分子を導入する機能性高分子材料の製造方法であり、該高分子に、機能性の低分子を含む可塑剤含有溶液もしくは蒸気を接触させ、機能性低分子を該高分子に導入し、可塑剤を除去するものである。 (もっと読む)


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