説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】 鉛フリーはんだに起因するはんだ槽の侵食を防止する。
【解決手段】 プリント配線板Pを溶融はんだに浸漬する前に塗布されるフラックスFに、ヒ素除去成分が含まれている。そのため、フラックスFを塗布した時に、プリント配線板Pに付着していたヒ素がヒ化クロムに変わる。又は、フラックスFが溶融はんだ中に入った後に、塗布時にヒ化クロムにならなかったヒ素や、溶融はんだ中に蓄積されていたヒ素が、ヒ化クロムに変わる。このヒ素クロムは、当然のことながら、はんだ槽のステンレス鋼と反応してヒ化クロムを生成することはあり得ない。すなわち、ヒ素は実質的に除去されたと言えるので、はんだ槽の侵食が防止される。また、フラックスFは、その使用にあたりはんだ槽に何ら手を加える必要がないので、既存のはんだ槽にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光出力を得ることができる光増幅器及びレーザ発振器、並びに、これら光増幅器およびレーザ発振器において好適に用いられる光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】 光増幅モジュール要部10Aは、ウィンドウ122,123を有する真空容器121の内部に、ヒートシンク130、固体レーザ媒質151、透明部材152、透明部材153、インジウム箔154、インジウム箔155および断熱部材156を収納したものである。インジウム箔154、透明部材152、固体レーザ媒質151、透明部材153およびインジウム箔155は、各々ディスク形状のものであり、この順に積層されている。透明部材152,153それぞれの熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より高い。固体レーザ媒質151とヒートシンク130との間に設けられた断熱部材156の熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より低い。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーはんだ中のヒ素に起因するはんだ槽の侵食を軽減する浸食軽減ツールを提供する。
【解決手段】 溶融はんだS槽中に、はんだに含まれるヒ素に起因するはんだ槽11の侵食を軽減するための侵食軽減ツール12を配置する。浸食軽減ツールは、鉄121の表面にクロムメッキ膜122が形成された板であり、クロムメッキ膜122は、純粋なクロムからなるので、クロムを少量しか含まないはんだ槽11のステンレス鋼に比べて、ヒ素を優先的に集めることができる。 (もっと読む)


【課題】 電解液中に負極及び正極を設置して構成される鉛蓄電池において、充電性能を向上させる。
【解決手段】 本発明に係る鉛蓄電池においては、負極を構成する活物質中及び/又は電解液中に、1,5−ジアミノアントラキノンを含有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高アントシアニン含量の植物を作出することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、アカダイコン、紫トウモロコシ、シソ、及びアカキャベツよりなる群から選択される少なくとも1種の植物の種子にγ線を照射し、これを播種栽培する工程を有する、高アントシアニン含量植物の作出方法を提供する。本発明は、さらに、アカダイコン、紫トウモロコシ、シソ、及びアカキャベツよりなる群から選択される少なくとも1種の植物の種子をγ線照射して得られる、高アントシアニン含量植物作出用の種子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 障害物を回避して3次元的に誘導でき、しかも外径を小さくすることのできる、多重導管及びその制御システムを提供する。
【解決手段】 多重導管1は、少なくとも2以上の導管(1a、1b、1cからなり、内側の導管は外側の導管に軸線方向摺動自在に挿入され該外側の先端側管端より先端部が突出自在にされており、少なくとも1の導管の先端部に湾曲部(1b−1、1c−1)が形成され、内側の導管は外側の導管より小さい曲げ剛性を有し、前記湾曲部は、前記外側の導管内において内側の導管が弾性変形可能な弾性限度内となるように湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造物の形状が複雑になった場合であっても、演算時間が指数的に増大することがなく、演算処理負荷を軽減しつつ演算時間の最短化を図ることができる有限要素解析方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 各有限要素を複数領域に分割し、分割した領域ごとに変位値及び応力値を算出し、各領域間の応力値の差の最大値を算出し、算出した最大値が所定値より大きい場合、複数領域をさらに複数の領域に分割し、分割した領域ごとに反復演算して各領域間の応力値の差の最大値を算出し、分割した回数が所定の限界値に到達していない場合、再度さらなる複数の領域に分割し、分割した領域ごとに反復して各領域間の応力値の差の最大値を算出し、限界値に到達した場合、応力値の差の最大値が所定値より大きい旨を示す情報を外部に送出する。 (もっと読む)


【課題】 ppbレベルの低濃度のガスであっても検知することができる検出感度の高い半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】 半導体式ガス検知素子は、絶縁基板1上に設けた検出電極2、3と、検出電極2、3に接触するカーボンナノチューブを主成分とする感応層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 甲状腺乳頭癌を診断するための新規の腫瘍マーカーを提供すること。
【解決手段】 SUV39H2、CRLF1、TMPRSS2、FXYD3、MYCN、NMU、TREX1、KCNV1、CAPN6、PAPPA、およびSLC7A5(hLAT1)の少なくとも1種の遺伝子からなる甲状腺乳頭癌のマーカー遺伝子。
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【課題】 鉛フリーはんだに起因するはんだ槽の侵食を防止する。
【解決手段】 侵食防止装置12は、溶融はんだSに含まれるヒ素に起因するはんだ槽11の侵食を防止するためものであり、溶融はんだS中に設置され空気Aを吹き出す吹出口121が形成されたパイプ122と、パイプ122へ空気Aを送り込むポンプ123とを備えたものである。空気Aは、ポンプ123でパイプ122に押し込まれ、吹出口121から溶融はんだS中へ放出される。これによりヒ素酸化物が生成される。その結果、はんだ槽11のステンレス鋼と反応するヒ素が無くなるので、はんだ槽11の侵食が防止される。また、侵食防止装置12は、パイプ122を溶融はんだS中に設ければよいので、既存のはんだ槽にも適用可能である。 (もっと読む)


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