説明

国立大学法人大阪大学により出願された特許

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【課題】被覆層が基材から剥離しにくく、耐摩耗性に優れ、かつ接合品質がよい摩擦攪拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】本発明の摩擦攪拌接合用ツールは、基材と、該基材上に形成された被覆層とを備え、基材は、第1硬質相と、第2硬質相と、結合相とを含み、第1硬質相は、WC粒子からなり、第2硬質相は、Ti、Zr、Hf、Nb、Ta、Cr、Mo、およびWからなる群より選ばれた1種以上の金属と、窒素、炭素、硼素、および酸素からなる群より選ばれる一種以上の元素とからなる化合物、または該化合物の固溶体(ただし、WCを除く)からなり、かつ前記基材に対し、3体積%以上30体積%以下含まれ、結合相は、鉄族金属からなり、かつ基材に対し、8体積%以上28体積%以下含まれ、第1硬質相と第2硬質相との構成比は、体積比率にして、第1硬質相が、第2硬質相よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速、および直接的にヒストンデアセチラーゼの酵素活性を検出する方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)および一般式(II)で表される化合物またはその塩。


式(I)および式(II)中、X1、X2およびX3は、互いに独立して、−O−、−NH−または−NR−であり(Rは、低級アルキル基である)、R1、R3およびR4は、互いに独立して、−Hまたは低級アルキル基であり、Y1およびY2は、互いに独立して、蛍光性基であり、Z,ZおよびZは、互いに独立して、−CHまたは、式(E)で表される基である。
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【課題】コイル形態を工夫することにより、比較的簡単な構成で、限局された箇所に所要強度の渦電流を効率良く発生させることができる磁気コイル、並びに経頭蓋磁気刺激装置を提供する。
【解決手段】複数の渦巻導線部20J,20Kで構成された、磁界を生成する磁気コイル20であって、組をなす渦巻導線部20J,20Kについて、一方の渦巻導線部20Jの巻線の渦中心Jcが他方の渦巻導線部20Kの巻線の渦中心Kcへ近付く方向に偏心させて構成されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子輸送性に優れたn型半導体として利用可能であり、しかも溶剤への溶解性にも優れる共役系化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される共役系化合物。[式中、R01及びR02はアルカン骨格を含む1価の基。R11、R12、R21及びR22は水素原子、ハロゲン原子又は1価の基。X11、X12、X21及びX22は=O,=S又は=CA(Aは水素原子、ハロゲン原子又は1価の基を示すが、その少なくとも1つは電子吸引性の基。)を示す。Z及びZは−O−,−S−,−Se−,−Te−,−SO−等のいずれかの基を示す。Ar、Ar及びArは芳香族炭化水素基又は複素環基を示す。rは1〜6の整数、s及びtは0〜6の整数を示す。]
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【課題】優れた電子輸送性を有する有機n型半導体として利用可能な新規化合物及び新規重合体の提供。
【解決手段】式(1−1)及び式(1−2)で表される構造単位からなる群より選択される、含窒素縮合環化合物。


[式中、Arは、芳香環を示し、Y及びYのうちいずれか一方は、−C(=X)−で表される基を示し、他方は、単結合を示し、Y及びYのうちいずれか一方は、−C(=X)−で表される基を示し、他方は、単結合を示し、X及びXは、酸素原子等を示し、Z及びZは、酸素原子等を示す。] (もっと読む)


【課題】生育性、ストレス耐性に優れた形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのPPATコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する。
【解決手段】特定の配列で示されるヤトロファ由来のPPATをコードする、単離されたDNA、並びに当該DNAでヤトロファ植物体を形質転換する。形質転換されたヤトロファ植物体では、野生型と比べてPPATを過剰発現でき、植物の生育、油脂の生産性が高められる。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を気相で溶解して省エネルギー化を図るというメリットを生かしたまま、プラズマ印加を省略する。
【解決手段】円筒状の燃焼室2に偏心導入される燃料Nを酸素を含有する酸化剤Sにより旋回燃焼させて管状火炎を形成する管状火炎バーナBが燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の下流側が鉛直方向下方側となるように設けられ、ガラス原料粉末Gが浮遊された搬送気体Hを燃焼室2の上端部から燃焼室2の径方向の中央部に導入して、溶解・ガラス化反応により生じたガラス液滴を燃焼室2の下端部にて受け止め回収する。 (もっと読む)


【課題】付着力の影響を考慮しながら、離散要素法を用いて複数の粒子の挙動を計算する時間を短縮することができる粒子挙動シミュレーションを実現する。
【解決手段】本発明に係る粒子挙動シミュレーション装置10は、粒子同士が接触しているときに上記粒子に働く接触力をばねモデルで表した場合のばね定数をkrとし、粒子同士の付着力をFarとしたとき、上記ばね定数krより小さい修正ばね定数kdを用いて、上記ばねモデルに基づいた修正接触力を求める接触力特定部13と、接触力として、上記修正接触力を用い、かつ、付着力として、上記ばね定数krと上記修正ばね定数kdとの比に応じて上記付着力Farより値を小さくした修正付着力Fadを用いて、離散要素法によって複数の粒子の挙動を計算する挙動計算部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】三次元配置のバリエーションが豊富な細胞組織を短時間で作製する。
【解決手段】本発明の三次元構造体を構成する培養細胞101には、培養細胞101の表面全体が接着膜102で被覆された被覆細胞103が含まれており、接着膜102を介して被覆細胞103と培養細胞101とが互いに接着している。 (もっと読む)


【課題】金属の種類を限定することなく簡単な操作によりコアシェル構造のナノ粒子を製造する。
【解決手段】イオン液体にAuを蒸着することによりAuのナノ粒子が分散されたイオン液体を得たあと、引き続きそのイオン液体中のAuのナノ粒子の表面が酸化されていない状態でそのイオン液体にInを蒸着することによりAuをコアとしInOxをシェルとするコアシェル構造のナノ粒子を得る。 (もっと読む)


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