説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】融点が十分に低いイオン液体、並びにこのイオン液体を適用して成る燃料電池、キャパシタ色素増感型太陽電池及びリチウムイオン電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるイオン液体。
HA・X …(1)
(式中、RHAはカチオン成分を示し、R、R及びRは、それぞれ独立してアルキル基を示すと共に、R、R及びRから成る群より選ばれる少なくとも1つは、他の少なくとも1つと異なるという関係を満足し、a、b及びcはそれぞれ独立してアルキル基の炭素数を示すと共に、5≦a+b+c≦11という関係を満足し(但し、a、b及びcから成る群より選ばれる2つが2であり且つ残りの1つが1である場合は除く。)、Hは水素を示し、Aは窒素(N)又はリン(P)を示し、Xはアニオン成分を示す。) (もっと読む)


【課題】車両走行可能な最低の制約条件を満たしつつ、更に、タイヤや車体への負荷を小さく抑えたり、走行に要する所要時間を短くしたり、低燃費で走行させたりすることができる最適な走行経路を生成することによって、走行に伴うコストを最小に抑える。
【解決手段】無人車両の車幅、最小旋回半径を含む車両拘束条件を入力するとともに、無人車両が走行すべき走行経路生成範囲、回避すべき障害物、入口点および出口点の位置と方向を含む幾何学的拘束条件を入力する(ステップ201)。車両拘束条件および幾何学的拘束条件を満足し、かつ走行経路の曲率あるいはステアリング角または/および走行経路の曲率の変化率あるいは無人車両のステアリング操作量を少なくともコスト要素とするコスト関数の関数値が最小になるように、走行経路を生成する(ステップ202)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、追従誤差を抑圧しつつ、高速に試料の表面形状を計測することができるAFMを提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る原子力顕微鏡装置は、試料表面と原子間力を介して相互作用する探針を有し、原子間力によってたわみを生ずるカンチレバと、カンチレバに向けて第1のレーザ光を入射するレーザ光提供手段と、カンチレバが第1のレーザ光を反射することにより発せられた第2のレーザ光を検出する光検出手段と、試料を載せたZピエゾと、X軸方向に探針を走査させ、試料表面の同一ラインを往復走査する際に、往路での走査の速さと復路での走査の速さとを異ならせるXスキャナと、出力yおよび制御入力uからサンプル点間を含む表面形状を推定するオブザーバと、それを学習するスタックメモリとを備え、メモリを適切に読み出してフィードフォワード学習信号を与えるコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いろう付け性と、ろう付け後の高温下における高い耐クリープ性が得られるアルミニウム合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】Mn:1.0〜1.5質量%、Cu:0.05〜0.2質量%を含有し、不純物としてのSiを0.6質量%未満、Feを0.7質量%未満に規制し、残部がAlと不可避的不純物とからなる合金素材に、最終寸法となるまで冷間加工を施す。その後、合金素材に対し560〜620℃の温度で0.5〜2000時間保持する溶体化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ダンパーの使用を不要として、低コスト化、メンテナンスの軽減あるいは省略、空気抵抗の低減を実現できる双フロート式水上飛行機の提供。
【解決手段】離着水時に機体11に作用する上下力によって、フロート14を機体11の胴部12に支持する支柱13の機体11に対する結合点15とフロート14に対する結合点16とを通る仮想直線17の上下軸線18に対する傾斜角度の変更を伴って、一対のフロート14間の距離が変更されるように構成された双フロート式水上飛行機10を提供する。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド式での迅速かつ効率的(省エネルギー)な給湯を容易に実現できる電気加熱方式の熱水生成器の提供。
【解決手段】通水路21を形成する流路部材22に、透水性を有しかつ通電により発熱する金属多孔質体23を前記通水路21の途中に介在させて組み込んでなる流路ユニット2と、前記金属多孔質体23に給電するための給電装置3とを具備することを特徴とする熱水生成器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤色及び近赤外領域に蛍光を示す新規な化合物の結晶変態を提供する。
【解決手段】5−t−ブチルー2,3−ジシアノ−6−[4−(ジメチルアミノ)スチリル]ピラジンの結晶で、600nm〜1000nmに蛍光を示す化合物。Cu−Ka線を線源とした粉末X線回折において、11.22、8.93、6.23、3.42、3.27オングストロングに強いピークを示す結晶変態である。 (もっと読む)


【課題】液体中の、特に電解液又はイオン液体中の、水、アルコール等のプロトン性溶媒を除去することが可能な新規なプロトン性溶媒除去剤、及び、プロトン性除去方法を提供すること
【解決手段】カチオン性窒素原子を有する化合物であって、該カチオン性窒素原子に直接結合する基の少なくとも一つが、下記一般式(I):

−CH−SiR{(OSiROSiR(3−p) (I)

(式中、
は、それぞれ独立して、置換若しくは非置換の一価炭化水素基を表し、
pは、0〜3の整数を表し、
zは、0〜100の整数を表す)で表されるケイ素含有有機基である、
カチオン性窒素原子を有する化合物からなるプロトン性溶媒除去剤。 (もっと読む)


【課題】広い電位窓を有し、電気化学的安定性が高く、また、シリコーン等の有機材料にも親和性の高いイオン液体を提供すること
【解決手段】トリエチル(ヘプタメチルトリシロキサニルプロピル)アンモニウム塩、ビス(ヘプタメチルトリシロキサニルプロピル)エチルメチルアンモニウム塩、N−メチル−N−(ペンタメチルジシロキサニルプロピル)ピロリジニウム塩、N−メチル−N−(ヘプタメチルトリシロキサニルプロピル)ピロリジニウム塩、N−メチル−N−(トリメチルシリルメチル)ピロリジニウム塩等の特定の構造を有する第4級アンモニウム塩をイオン液体として使用する。 (もっと読む)


【課題】アームリアクトルを用いることなく、ターンオン時に発生する大きな電流変化から自己消弧形素子を保護し、スナバエネルギーを主回路へ回生しスナバ損失を低減する。
【解決手段】直流電源に対して複数の主スイッチを直並列接続した主スイッチ回路と、各主スイッチに並列接続したスナバ回路と、主スイッチ回路の一部およびスナバ回路の一部を一経路とする補助共振回路を備える。補助共振回路は、補助共振回路内の放電によって、主スイッチの両端間の電流および電圧を零とし、また、スナバ回路のスナバエネルギーを共振回路で回生する。補助共振回路による放電によって主スイッチの両端間の電流および電圧を零とすることによってアームリアクトルを用いることなくターンオン時の電圧上昇を回避し、アームリアクトルによるターンオフ時の直流電圧のサージを低減し、電圧サージの影響を低減させるためにスナバ回路のコンデンサを低減する。 (もっと読む)


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