説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】既存建築物の柱の曲げ補強工事を行う際に、柱を含めた既存建築物に一切傷をつけず、大掛かりな工事が不要で、容易に施工可能で、効果的に柱を補強する。
【解決手段】水平方向に延出し、当該水平方向の一端4b、5bは既存建築物の柱2の下端部から所定の距離を隔てた該柱の側面に押圧され、他端下部面4c、5cは該柱の下端部が固定された下部構造物1に当接する耐震補強部材3(4、5)等。柱に曲げモーメントが生じようとすると、該耐震補強部材が下部構造物から反力を受けて所謂アウトリガーとして圧縮側にのみ作用し、効果的に柱に生じる曲げモーメントに対する補強を行う。他端下部面と下部構造物又は上部構造物との間に緩衝部材51、52を介在させてもよく、柱の下端部から所定の距離を隔てた位置と上端部との間の側面、又は前記柱の上端部から所定の距離を隔てた位置と下端部との間の側面にせん断補強部材61を巻回できる。 (もっと読む)


【課題】従来のネガ型反応現像画像形成法により形成されるフォトレジストの耐熱性を向上させ、かつ適正な現像時間を確保する。
【解決手段】基板上に、特定構造のポリカーボネート樹脂及びジアゾナフトキノンなどの光酸発生剤を含むフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクし、このパターン面に紫外線を照射したのち、テトラ置換アンモニウムヒドロキシド、低分子アルコール及び水を含む溶媒から成る現像液を用いて現像することによりネガ型のフォトレジストを得る。 (もっと読む)


【課題】初期の放電容量が高く、かつ、充放電の繰り返しによる放電容量の減少割合が少ないリチウムイオン電池を実現するリチウムイオン電池用電極およびこれを備えたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン電池の作用極12は、基体14と、基体14の一方の面14aに設けられた多孔質炭素層15と、を備え、多孔質炭素層15はCNC21を含み、CNC21は、スクロース、フルフリルアルコール、石油ピッチ、フェノール樹脂およびその前駆体のいずれかを由来とするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけることなく、低コストで且つ効率的にアオコを低減する方法の提供。
【解決手段】殺藻性の根圏微生物を有するウキクサを、アオコ共存下で生育させる。この時、アオコの総数Y(個)に対して、下記式(2)の関係を満たす総数X(個)のウキクサを生育させることが好ましい。また、前記ウキクサにおいて、カルコンシンターゼをコードする遺伝子の発現量を増大させることが好ましい。
≧Y/(3.6×10) ・・・・(2) (もっと読む)


【課題】ガラス転移点(Tg)が約200℃以上のエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】Pd型ベンゾオキサジン誘導体と芳香環を主鎖に含むエポキシ樹脂を、ベンゾオキサジン環に対するエポキシ基のモル比が0.3〜0.7となるように組み合わせることにより、ガラス転移点(Tg)が約200℃以上のエポキシ樹脂を提供することができ、さらに、高いガラス転移点(Tg)をもたらす架橋構造を構築するために有効な硬化促進剤。(a)下式


(式中、Xは−CH−、−C(CH−又は−SO−を表す。)で表されるベンゾオキサジン誘導体と(b)芳香環を主鎖に含むエポキシ樹脂とから成り、該ベンゾオキサジン誘導体が有するベンゾオキサジン環に対する、該エポキシ樹脂が有するエポキシ基のモル比が0.3〜0.7であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アニオン再生剤を含有しないことによる、形成されたフォトレジストの物性低下防止。
【解決手段】カルボニル基(C=O)を主鎖に有するポリマーに、ジアゾナフトキノン化合物などの光酸発生剤のみを混合して成膜し、紫外線を照射して現像すると、従来よりも低い露光量で、従来と同様のネガ型フォトレジストを形成することができる。即ち、本発明は、基板上に、ヘテロ原子に結合したカルボニル基(C=O)を主鎖に含む縮合型ポリマー及び光酸発生剤を含み、アニオン再生剤を含まないフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクする段階、このパターン面に紫外線を照射する段階、及び該フォトレジスト層を現像液で処理する現像段階から成り、該現像液がテトラ置換アンモニウムヒドロキシド、低分子アルコール及び水を含む溶媒から成る反応現像画像形成法である。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック化合物の析出がなく、フォトクロミック性能の低下の少ないフォトクロミック材料を提供すること。
【解決手段】下記(A)成分及び下記(B)成分を含有し、該(A)成分と該(B)成分とは、架橋反応性を有するフォトクロミックオルガノポリシロキサン組成物及び該組成物を架橋反応させたフォトクロミックオルガノポリシロキサン架橋反応物。
(A)フォトクロミズムを示す基を有するフォトクロミックオルガノポリシロキサン
(B)シロキサン化合物 (もっと読む)


【課題】双方向昇降圧チョッパ回路において、入出力電圧の変動状態によってもスナバコンデンサ電圧残留による非ソフトスイッチング領域が生じることなく、運転領域において全域ソフトスイッチングを行う。
【解決手段】スナバコンデンサ20とスナバダイオード30との接続点と直流電源1a、1bとの間に、ダイオード50と補助スイッチ40と可飽和リアクトル60とを直列接続した直列接続体70を接続し、スナバコンデンサに蓄積された電圧を直流電源に回生する際に、直流電源の電圧に対するチョッパ部の出力電圧の昇圧率を2以上とすることによってスナバコンデンサ20の電圧残留を零とし、入出力電圧の変動状態によってもスナバコンデンサ電圧残留による非ソフトスイッチング領域が生じることなく、運転領域において全域ソフトスイッチングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体の熱励起による分解能を利用したVOCの分解除去技術にあって、内部加熱型システムに好適な熱触媒ユニットを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物の分解除去に用いる熱触媒ユニットであって、当該ユニットは複数の積層された支持枠体と発熱体と熱触媒素子とからなり、前記支持枠体は内部空間を備え、その内部空間に発熱体が配設され、かつこの発熱体に対向して内部空間に網目体に酸化物半導体を担持させた熱触媒素子が嵌め込まれて構成された熱触媒ユニットであり、発熱体と熱触媒素子とを夫々の機能に分けこれを最適化した。 (もっと読む)


【課題】マルチパス受信の基地局が存在する場合でも、移動端末の位置計算の誤差を小さくし、精度良く移動端末の位置を算出することを課題とする。
【解決手段】測位システムの計算機10は、各基地局が移動端末から電波を受信した受信時刻に関する情報である受信時刻情報を受信し、受信された受信時刻情報を用いて、移動端末の位置を算出する。そして、計算機10は、移動端末の位置と、各基地局の位置情報とを用いて、逆算受信時刻を逆算し、受信された受信時刻情報と逆算された逆算受信時刻との差分を用いて、各基地局を評価する。続いて、計算機10は、評価された各基地局の評価結果を用いて、各基地局のうち、移動端末の位置算出に利用される基地局を選択し、選択された基地局の受信時刻情報を用いて、移動端末の位置を算出する。 (もっと読む)


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