説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】制御対象の状態(例えば速度)を精度良く推定でき、且つ、サンプル遅れを防止可能な状態推定装置を提供する。
【解決手段】制御対象であるプラントへの制御入力と前記プラントの状態とに基づき前記プラントの状態変数を推定する、オブザーバを含んで構成された状態推定装置11において、前記オブザーバは、前記プラントの状態のサンプリング値であって時間間隔が互いにN(Nは2以上の整数)サンプル離れたサンプリング値と、前記制御入力の連続するサンプリング値とに基づいて、前記状態変数を推定する。 (もっと読む)


【課題】高純度の窒化ケイ素微粉末を直接窒化法によって製造する。
【解決手段】比表面積が10m/g以上の高純度シリコンの加工屑を粉砕して、D50を1.1μm以下、D90を4μm以下とし、必要に応じて高純度窒化ケイ素粉末を混合し、これを窒素ガスまたはアンモニアガスを含む雰囲気中に置いて加熱し、最高温度を1300〜1700℃で反応させることを特徴とする高純度窒化ケイ素微粉末の製造方法。この場合において、加工屑の粉砕において湿式ジェットミルを使用し、粉砕して得た微粉原料のFe、Al、Caの合計が40ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現像液として有機溶媒の使用を不要とし、アルカリ水溶液のみにより現像可能なポリイミド樹脂含有ネガ型感光性樹脂組成物および該感光性樹脂組成物を使用する反応現像画像形成法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、アニオン再生剤及び光酸発生剤を含有する感光性樹脂組成物であって、前記ポリイミド樹脂のアルカリ加水分解物がアルカリ水溶液に可溶である感光性樹脂組成物。該感光性樹脂組成物は、現像液に有機溶媒を含まないアルカリ水溶液で現像可能なネガ型感光性ポリイミド樹脂組成物であり、該感光性樹脂組成物を使用する反応現像画像形成法によって、紫外線照射後の露光部と非露光部の現像液に対する溶解性に顕著な差ができ、ネガ型のフォトレジストを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートMCM-68の合成を行う条件下、特定の処理を行うことによりモルデナイトを生成する方法の提供。
【解決手段】MCM-68の合成を行う際に、結晶化の最中に、原料を適度に流動させることにより、モルデナイト(mordenite)が生成する。即ち、本発明は、(1)シリカ源、(2)N,N,N',N'−テトラアルキルビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3:5,6−ジピロリジニウム(但し、アルキル基は、その炭素数が4以下であり、同じであっても異なってもよい。)の水酸化物又はハロゲン化物、(3)アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物、及び(4)水との混合物を、オートクレーブ中でこの混合物を流動させながら加熱することから成るモルデナイトの製法、及びこの合成したままの(as-synthesized)モルデナイトを更に焼成することから成るモルデナイトの製法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設置面(特に天井)に対し低姿勢な形状であり、かつ、垂直偏波と水平偏波とが送受信に必要な方向の範囲でほぼ同一の指向性特性を持つ偏波共用のアンテナを提供することである。
【解決手段】本発明に係る偏波共用アンテナは、導体板と、導体板と対向して配置されたダイポールアンテナ素子と、一端が直接、他端が給電部を介して電気的に、導体板と接続されたコ字状アンテナ素子と、を具備する。コ字状アンテナ素子の導体板と対向する導線部分がダイポールアンテナ素子と対向するように配置され、各アンテナ素子に別々に給電する。 (もっと読む)


【課題】過剰な軸力が橋桁に導入されるのを防止するとともに、活荷重によって橋桁に作用する応力を効果的に低減することができる外ケーブル工法の橋梁補強構造及び橋梁補強方法を提供する。
【解決手段】橋梁補強構造は、橋梁1の橋長方向に張設されたケーブル13と、ケーブルを転向する支点形成部材12とを備え、ケーブルに作用する張力Fの鉛直成分F2によって支点形成部材に上向きの力を与えて橋桁3の曲げ応力を低減する。橋梁補強構造は、ケーブルの張力を橋桁外の構造体2、6又は地盤に伝達すべく該構造体又は地盤に立設した塔11と、塔を経由したケーブルを構造体又は地盤に係留し、或いは、ケーブルを塔に係留するケーブル係留手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い発電効率を安定して得ることができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】水面に浮かぶ浮体構造体4、浮体構造体4に取り付けられた変換素子5、および水面に生じた波による浮体構造体4の揺動に合わせて変換素子5が共振するようにする調節機構9を備えた波力発電装置1。変換素子5は、前記共振に応じて変形し、この変形により生じた歪みを電力に変換可能である。 (もっと読む)


【課題】電力変換の開始時などの動作モードの切り換え時において生じる過渡電流を抑制する直流電力変換装置の提供。
【解決手段】上段側主スイッチ31及び下段側主スイッチ32のそれぞれに対して、スナバコンデンサ6とスナバダイオード7との直列回路が並列して設けられ、補助スイッチ8がスナバコンデンサ6とスナバダイオード7との接続点と直流電源1との間にリアクトル21を介して接続される上段側スナバ回路51及び下段側スナバ回路52の内、一方のスナバ回路5のスナバコンデンサ6の端子間電圧が直流電力変換装置の出力電圧であり、他方のスナバ回路5のスナバコンデンサ6の端子間電圧がゼロである状態から、一方の主スイッチが周期的にスイッチングされる際に、定常状態における所定のスイッチング周波数よりも低い起動時周波数でスイッチングが開始される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ制御を利用したプレゼンテーション制御において、多数のコマンドを設定することができ、また、コマンドの誤選出を防ぐ。
【解決手段】照射点が形成する表示パターンによってコマンドを設定するものであって、少なくとも2つの表示パターンの組み合わせに相関付けてコマンドを設定するものであり、表示パターンを組み合わせることによって、設定することができるコマンドの個数を増加させることができ、また、異なるコマンドを誤って選出することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】籾殻などのケイ酸植物をシリカ原料として用い、効率よく金属シリコンを製造し得る方法の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を焼成してシリカを主体として含むシリカ灰を形成する工程、次いで、得られたシリカ灰にアルミニウムを加え不活性ガス雰囲気中で加熱し、次式(1)
4Al+3SiO → 3Si+2Al ・・・(1)
の反応を生じさせて金属シリコンを得る工程とを有することを特徴とする金属シリコンの製造方法。 (もっと読む)


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