説明

ブロードワイヤレス株式会社により出願された特許

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【課題】スペース共用型の多面合成アンテナ間での送信電波周波数の差が大きい場合でも、各アンテナの水平面指向性をそれぞれ良好に保ち得る送信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信電波周波数の異なる複数の多面合成アンテナをそれぞれ構成する3面以上の同一面数のアンテナユニットを、放送塔等の支柱を中心とする水平面内において所定の順序で円環状に等角度間隔で巡回配列した送信アンテナ装置において、前記複数の多面合成アンテナをそれぞれ構成する複数のアンテナユニットを、各多面合成アンテナ間において上下方向にアンテナ面の角度が互いに異なるようにチルトさせて設ける。 (もっと読む)


【課題】既存のアンテナ塔に低コストで新しいアンテナを増設する。
【解決手段】既設の第1アンテナA1の第1支柱12を塔本体10に仮支持した状態で、この第1支柱12の底部を支持する底支持部を撤去する。撤去後、前記第1支柱12に増設用の第2アンテナの第2支柱84を下から連結し、この第2支柱84を塔本体10に支持させる。次いで、塔本体10の上部を撤去して第2支柱84の適当な部分を開放し、この第2支柱84に第2アンテナ本体部を取付けて第2アンテナを完成する。 (もっと読む)


【課題】所定のチャンネルの放送信号を放射する前に減衰させ、所定の方向への当該放送信号の放射を抑制することができる放送アンテナ用送信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナ素子7a−7dと、周波数帯の異なる複数の放送信号を1つに合波する共用器5と、前記共用器5で合波された放送信号をそれぞれの前記送信アンテナ素子7a−7dに導くための分岐器と、前記所定の送信アンテナ素子7bと前記分岐器との間に挿入された所定の周波数帯の放送信号を阻止するためのチャンネル選択回路1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナおよび信号増幅部をカバー体に一体に組み込んだ中継アンテナ装置において、信号増幅部が作動中に発生する熱を簡易にして、しかも効果的に放熱することができる中継アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 中継アンテナ装置3に内蔵された信号増幅部4を、アンテナ8を構成する主反射板8cの電波反射面に、アンテナ8の放射素子8aと横並び、または主反射板8cの反射面の裏面側に取り付け、信号増幅部4の作動に伴い生じた熱を放熱する。 (もっと読む)


【課題】 スーパーターンスタイルアンテナ(VHF用放送アンテナ)と、パネルアンテナにより構築されるUHF用放送アンテナとを、同じ地上高に並べて設置した構成の実用性の高い送信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 放送塔の上部等の所定の地上高に鉛直に設けられる支持柱(1)に複数のバッドウィングアンテナにより構築されるスーパーターンスタイルアンテナ(10)を取り付けると共に、上記支持柱から一定の距離を隔てて該支持柱と平行に補助支持柱(2)を設け、この補助支持柱にパネルアンテナ(21)また複数のパネルアンテナにより構築される多面合成アンテナ(20)を取り付けることで上記スーパーターンスタイルアンテナとパネルアンテナ/多面合成アンテナとを同一地上高に並べて設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、直径が小さく、小型化が可能な地上デジタル放送用リングループアンテナ装置を提供する。
【解決手段】周囲長が約1λのループ状主放射素子11に対し、その前方に周囲長が約1λの長さの複数のループ状副放射素子12a〜12cを順次約0.2λの間隔を保って平行に設ける。そして、上記主放射素子11及び複数の副放射素子12a〜12cは、同位相の電流が流れるように給電線路15により並列給電する。更に、主放射素子11の後方に約0.15λの間隔を保って複数のループ状反射素子14a〜14cを設ける。上記反射素子14a〜14cは、それぞれ異なる周囲長に設定する。例えば外側の反射素子14aは周囲長を約1.1λ、中央の反射素子14bは周囲長を約1λ、内側の反射素子14cは周囲長を約0.95λに設定する。 (もっと読む)


【解決手段】反射板11上に設置した複数のループアンテナ素子12が、2つのグループに分離されており、各グループに属するループアンテナ素子同士を前記反射板11の表側において接続する1本の平行導体13と、前記平行導体13の1箇所に接続される1つの平衡不平衡変換回路15と、前記反射板11の裏側に設けられた、前記平衡不平衡変換回路を不平衡線路に接続するための給電端子16とを備える。
【効果】各グループに属するループアンテナ素子12同士を接続する1本の平行導体13を、反射板11の表側に設け、前記平行導体13の中央部に1つの平衡不平衡変換回路15を接続することによって、平衡不平衡変換回路15が1つで済む。このため、アンテナの構造が複雑化せず、かつ、シール加工も簡単にできる。さらに、前記平衡不平衡変換回路15の同軸線路17を伸ばして、前記反射板11の裏側の給電端子16に接続するだけでよいので、反射板11の裏側の突出量も小さくて済み、広帯域ループアンテナの設置場所を選ばなくなる。 (もっと読む)


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