説明

株式会社プライムポリマーにより出願された特許

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【目的】アンカ−コ−ト剤を使用せずに押出ラミネ−ト加工可能であり、強度、剛性、低温シール特性、に優れる包装袋または包装容器を提供すること。
【解決手段】
(A)2種類のエチレン・α−オレフィン共重合体(I)および(II)からなり、MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が890〜940Kg/m3の範囲にあるポリエチレン組成物50〜95重量部と、
(B)MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が910から930Kg/m3の高圧法低密度ポリエチレン5〜50重量部
からなり、MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が898〜960kg/m3の範囲にある樹脂組成物(α1)からなる層と、
MFRが0.1〜100g/10分の範囲にあり、密度が860〜970Kg/m3の範囲にあるポリエチレン組成物(β)からなる層、
を少なくとも含む積層フィルムまたは積層シート。 (もっと読む)


【課題】表示窓を備え、当該表示窓を通じて表示部が視認される電子機器を保護する保護部材について、表面平滑性が良好で透明性に優れた透明窓部、及び三次元的な複雑形状の装飾部を一体的に備えており、熱可塑性樹脂により簡便かつ低コストで成形することができる電子機器保護部材の製造方法、及び当該製造方法により得られた電子機器保護部材を提供することにある。
【解決手段】本発明の電子機器保護部材の製造方法は、透明窓部、及び三次元的形状からなる装飾部を含む電子機器保護部材1を製造するに際し、溶融状態の熱可塑性樹脂35を金型31,32内のキャビティ空間33に射出充填した後、キャビティ空間33を圧縮賦形する射出圧縮成形方法により、装飾部の平均厚さが、透明窓部の平均厚さより薄くなるようにして、熱可塑性樹脂35により透明窓部と装飾部を一体的に成形して電子機器保護部材1を得る。 (もっと読む)


【課題】コンデンサー用フィルムとして絶縁破壊強度に優れたポリプロピレン延伸フィルムを提供する。
【解決手段】灰分含量が30ppm以下、塩素含量が3ppm以下であり、メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が0.1〜10g/10分、トータルエチレン量が2wt%以下、アイソタクチックインデックス(II)が90%以上であるポリプロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、フッ素系樹脂(B)0.1〜10重量部を添加したポリプロピレン系樹脂組成物。および該ポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも1方向に延伸させてなるポリプロピレン延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
高価な高分子型帯電防止剤の使用量を大幅に低減しつつ、様々な静電気トラブルを起こさず、低光沢性を備えたポリオレフィン系の包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】
メルトフローレート(ASTM D1238、190℃、荷重2.16kg)が0.1〜5g/10分、密度(ASTM 1505、23℃)が0.900〜0.940g/cmである直鎖状低密度ポリエチレン(A)55〜90重量%、メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が5〜100g/10分のポリプロピレン系樹脂(B)5〜25重量%、高分子型帯電防止剤(C)5〜20重量%からなる樹脂組成物を成形することによりポリオレフィン系の包装用フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子量の低下が少なく、グラフト量が多く、かつ生産性に優れた変性ポリプロピレン樹脂を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂(A)100重量部に対し、不飽和カルボン酸および/又はその誘導体(B)、(B)成分と異なる不飽和結合含有のラジカル反応性モノマー(C)、半減期1分となる分解温度が120℃以上である有機過酸化物(D)、およびパーオキシジカーボネート構造を有する有機過酸化物(E)により変性した変性ポリプロピレン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン−エチレン共重合体、該共重合体等からなる化粧シート。
【解決手段】 (A)又は(B)からなる化粧シート。(A)プロピレン−エチレン共重合体(1)トリアッド連鎖分率が0.1モル%以下、(2)エチレンとプロピレンの反応性比の積が0.5以上、(3)分子量分布が3.5以下、(4)融解エンタルピー(ΔH)が50〜105J/g、(5)融点が125℃以上、(6)エチレン含量が10モル%以下、(B)ΔHが80J/g以上のプロピレン単独重合体又はプロピレンとエチレン及び/又はブテン−1からなるポリプロピレン系樹脂80〜30質量%と、プロピレン−エチレン共重合体(1)トリアッド連鎖分率が0.1モル%以下、(2)エチレンとプロピレンの反応性比の積が0.5以上、(3)分子量分布が3.5以下、(4)ΔHが50J/g以下、(5)エチレン含量が10モル%以下20〜70質量%。 (もっと読む)


【課題】 弾性回復性と耐熱性のバランスが良好で、透明性に優れ、かつ互着による剥離白化等の外観不良が改良され、低温特性も付与可能なバランスの取れたプロピレン−エチレン共重合体を含む透明弾性回復性フィルム又はシート用の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記要件を満たすプロピレン−エチレン共重合体。〔(1)〔EEE〕のトリアッド連鎖分率≦0.1(モル%)、(2)エチレンとプロピレンの反応性比の積≧0.5、(3)分子量分布≦3.5、(4)融解エンタルピーが10〜60J/g、(5)融点≧105℃、(6)エチレン含量≦10モル%〕、又は上記プロピレン−エチレン共重合体60〜95質量%と密度0.860〜0.920g/cm3のポリエチレン5〜40質量%の組み合わせを含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


(A)室温n−デカン可溶部の含有量が15〜35重量%、MFRが5〜80g/10分である結晶性プロピレンブロック共重合体 94〜55重量%と、 (B)エラストマー性重合体 1〜20重量%と、 (C)無機充填剤 5〜25重量%とを含む組成物であって、 射出成形機中230℃で3分間溶融保持した後、試験片を成形し、48時間後に測定したアイゾット衝撃強度の値(IZ230−3)と、同一の射出成形機中250℃で30分間溶融保持した後、同様の方法で成形した試験片のアイゾット衝撃強度の値(IZ250−30)との比が、 1.0≧(IZ250−30/IZ230−3)≧0.5の関係を満たすポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】縦横何れの方向にも容易に引裂け、且つ透明性、収縮性に優れると共にヒートシール性及び耐屈曲性にも優れる二軸延伸エチレン重合体多層フィルムを提供すること。
【解決手段】密度が915〜938Kg/m3、示差走査熱量計(DSC)により得
られる融解熱量(ΔHT)が100〜140J/g、融解開始温度〜110℃の範囲の融
解熱量(ΔHL)が50〜80J/g、110℃〜融解終了温度の範囲の融解熱量(ΔHH)が35〜80J/gの範囲にあり、(ΔHH)/(ΔHL)が0.5〜1.5の範囲にあるエチレン系重合体(A)から得られる二軸延伸エチレン重合体フィルム基材層の少なくとも片面に、密度が890〜910Kg/m3の範囲のエチレン・α―オレフィンランダ
ム共重合体(B)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸エチレン重合体多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】電気特性、特に破壊耐電圧に優れ、キャパシターフィルムの薄肉化が 可能な良延伸性のポリプロピレンを提供すること。
【解決手段】[1] メルトフローレート(MFR)が0.5〜30g/10分であり、[2] 灰分が30ppm以下、塩素含有量が5ppm以下であり、且つ[3] 炭素数が4以上のα−オレフィン含量が0.05〜5重量%であることを特徴とするポリプロピレン。 (もっと読む)


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