説明

パナソニック電工バス&ライフ株式会社により出願された特許

71 - 80 / 306


【課題】浴槽エプロンの下部と防水パンの堰部との間の防水性を高めると共に浴槽エプロンの外観を良好に保つこと。
【解決手段】浴槽エプロン1の下部3を前方から防水パン10の堰部11に押し付けて、浴槽エプロン1の背面側に設けた下側係合部材40を防水パン10の堰部11の上面11a側に設けた係止部43に係止させる取付構造において、浴槽エプロン1の下部3から下側係合部材40よりも下方に突出して堰部11の洗い場側の壁面11bを覆う位置まで垂下するエプロン垂下片4を形成すると共に、エプロン垂下片4の下端部4aに堰部11の洗い場側の壁面11bに対して密着する弾性変形自在な弾性水密材5を突設させたものである。 (もっと読む)


【課題】浴室における洗い場に、足湯場を有する床構造を提供する
【解決手段】洗い場を備えた床パン1を浴室2の床面に設置して成る浴室洗い場の床構造であり、入浴者の足を収容可能な足湯槽3を洗い場に設置した。 (もっと読む)


【課題】 床パンに良好な剛性を確保しつつ、断熱材の剥がれを防止できると共に、床パンを均一に温めることのできる床パン暖房構造を提供する。
【解決手段】 床パン1の下面に下方に突設したリブ2とリブ2を介して隣接する複数の被加熱部3とを設ける。床パン1の下面に添設した面状ヒータ10に、各被加熱部3を覆う複数の主発熱部14と、隣接する面状発熱部同士を連結すると共にリブ2の形状に合わせてリブ2を乗り越える連結発熱部15とを設ける。連結発熱部15を介してリブ2に跨って被着される硬質の保護カバー40に断熱層部46を設ける。略面一の下面を有した断熱材30を面状ヒータ10を介して床パン1の下方に積層配置する。断熱材30に、面状ヒータ10の主発熱部14を被覆した厚肉部31と、保護カバー40を被覆した薄肉部32とを、断熱材30の長さ方向に交互に形成する。 (もっと読む)


【課題】 リブの剛性補強効果を極力低下させずに、リブに被着する保護カバーによって、リブを乗り越える面状ヒータを、ヒータ線の破損防止を図りながらリブに添設できる。
【解決手段】 面状ヒータ10の連結発熱部15をリブ2の形状に合わせて且つリブ2の突出先端部に凹設した切欠4内を通してリブ2を乗り越えるために屈曲変形可能にする。連結発熱部15のうち、リブ2の一対の立上面2aに沿う一対の立上面被覆部16におけるシート材11をそれぞれリブ2の突出基端側で幅広となるように形成する。上方開口を有する箱形状に形成した硬質の保護カバー40の幅方向両端の側面部42に下方に切込むスリット43を形成する。スリット43にリブ2を挿入して保護カバー40をリブ2の両立上面2aに跨るように被着する。スリット43の対向縁部43aで面状ヒータ10の立上面被覆部16のシート材11を位置規制する。 (もっと読む)


【課題】洗い場となる部分にのみ床パンを設置する床ハーフ方式において、天井裏に設置した機器からのドレンを排水路を通して床パンの排水口に流すにあたり、排水路の下流端の排水口部材が洗い場側から見えないようにする浴室ユニットの排水構造を提供する。
【解決手段】洗い場11に床パン2を設置すると共に浴槽設置部12に浴槽3を設置し、浴槽3の床パン2側のフランジ部31と床パン2の浴槽3側の端部21との間に主エプロン41を配置し、床パン2及び浴槽3の外周辺から浴室壁5を立設して上端部に浴室天井6を取り付けて浴室ユニット1を構成する。浴室ユニット1外に設けた装置7からの排水路8の下流端81を主エプロン41に形成した挿通孔41aに挿通して洗い場11側に臨むように保持し、浴槽3のフランジ部31の前記主エプロン41よりも洗い場11側の部分に該主エプロン41よりも洗い場11側に位置する化粧エプロン42を設けた。 (もっと読む)


【課題】段差解消部と洗い場床の上面との間に浸入した水を簡単な構成で素早く蒸発させて乾燥させることができる浴室ドア枠における段差解消部材を提供する。
【解決手段】浴室ドア枠1の下枠2と洗い場床3とのなす段差部4に配設される段差解消部材5である。段差解消部材5は、下枠2側の側端部の上縁部に比べて下枠2と離れる方の側端部の上縁部が低くなるようにスロープ部6を備える。段差解消部材5に上面側から下面側に連通する通気部7を形成する。通気部7に遮水性を有し且つ水蒸気透過性を有する通気性部材8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 下カバーの上面に水が浸入した水が多い場合は、素早く排水できる。浸入する水の量が少なかったり、あるいは排水すべき水が少なくなった場合は、後端排水部から壁に沿って排水するのみで、前後方向の略中間部分の水抜き孔からポタポタと水滴が滴下しない。
【解決手段】 吐水部1からの吐水、停水の操作を行うための操作部2を有する水栓装置本体3を壁4から突出するカウンター5に取付けると共にカウンター5の下方に水栓装置本体3に接続する配管6を配置する。カウンター5の下方において水栓装置3と配管6を隠すための下カバー7を設ける。下カバー7を壁4側ほど下となるように傾斜させる。下カバー7の壁4側端部に後端排水部8を設ける。下カバー7の前後方向の略中間部位に水抜き孔9を形成する。水抜き孔9の周縁部に上方に突出する突縁部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】ジョイナーの1部品だけで壁とドアとを確実にねじ固定でき、施工の信頼性を高めながら、部品の合理化を図ること。
【解決手段】壁パネル端面1aからフランジ折り返し部3とフランジ凸部4とを有するフランジ2が突設され、ジョイナー10は外側挟持片11と内側挟持片12とが弾性変形可能な略U字形に一体形成され、タッピンねじ19をドア枠5からジョイナー10の外側挟持片11のねじ遊挿孔13と内側挟持片12のねじ螺合部15とに通して壁パネル端面1aに締込んだ状態では、内側挟持片12のねじ螺合部15が外側挟持片11に引き寄せられて内側挟持片12と外側挟持片11とでフランジ折り返し部3が挟持され且つ内側挟持片12の凹み部16がフランジ凸部4に嵌合するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型の浴槽であっても微細気泡発生装置を設けることができる。
【解決手段】一端部の吸込み口1から浴槽2内の湯水を吸い込んで他端の噴出口3から噴出する循環流路4に、空気混入部5、ポンプ6、気液溶解タンク7を設けて微細気泡を発生して循環流路4の端部の噴出口3から浴槽2内に噴出するようにした微細気泡発生装置8を備えた微細気泡発生装置付き浴槽である。浴槽2の上端部外周に設けたフランジ部9のコーナ部分の下方のコーナ空間10の下部にポンプ6を配置すると共に、コーナ空間10の該ポンプ6の上方位置に気液溶解タンク7を配置した。 (もっと読む)


【課題】人造大理石製の浴槽や床パンに一体成形される水返し突条であってもその肉厚を増加させることなく高い強度を確保することのできる浴室外縁の水返し突条を提供する。
【解決手段】注型成形による人造大理石製の床パン3又は浴槽2の縁部に亙って立設した浴室外縁の水返し突条1である。水返し突条1の内部にガラス繊維材5で成る補強層4を設ける。 (もっと読む)


71 - 80 / 306