説明

ソウル オプト デバイス カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】内部量子効率を高めて発光効率を改善した発光ダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板210上に、n型半導体層220と、ウェル層231とバリア層232とが少なくとも2回以上交互に積層されてなる活性層230と、p型半導体層240とがこの順に積層され、p電極250がp型半導体層上に、n電極260がn型半導体層上にそれぞれ設けられた発光ダイオードにおいて、バリア層の厚さをウェル層の厚さの少なくとも2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系のN型化合物半導体層と窒化ガリウム系のP型化合物半導体層との間にウェル層と障壁層が交互に積層された多重量子ウェル構造の活性領域を有する発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】この発光ダイオードは、N型化合物半導体層57と隣接する第1障壁層59b及びP型化合物半導体層63と隣接する第n障壁層59bに比べて相対的に広いバンドギャップを有する中間障壁層59cを含む。中間障壁層は、第1障壁層と第n障壁層との間に位置する。これにより、多重量子ウェル構造内で電子と正孔が結合し、光を放出する位置を調節することができ、発光効率を向上させることができる。さらに、バンドギャップエンジニアリングまたは不純物ドープ技術を利用して発光効率を向上させた発光ダイオードが提供される。 (もっと読む)


本発明は、基板上に、下部半導体層、活性層、および上部半導体層を含む化合物半導体層を形成し、前記基板を研磨材で摩擦させて、前記基板の表面をスクラッチング処理することを含むことを特徴とする発光ダイオードの製造方法を提供する。本発明によると、研磨材により発光ダイオードの表面を摩擦させてスクラッチング処理することにより、活性層で発光された光を効率よく外部に放出させることが可能になる。これにより、発光ダイオードの光取り出し効率を改善する。
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【課題】活性領域内のウェル層とバリア層の格子不整合による結晶欠陥の発生を減少させることができる発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】N型の窒化ガリウム系化合物半導体層とP型の窒化ガリウム系化合物半導体層との間に活性領域を有する発光ダイオードにおいて、前記活性領域が超格子構造のウェル層及び/又はバリア層を有する。超格子構造のウェル層及び/又は超格子構造のバリア層を採用することにより、ウェル層とバリア層との間の格子不整合による欠陥の発生を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードの動作時に流れる電流を均一に分散させ、光効率を向上させることができる電極構造を有する交流駆動型の発光ダイオードを提供すること。
【解決手段】 本発明は、基板と基板上に複数個の発光セルが直列連結された少なくとも一つの直列アレイとを備え、発光セルは下部半導体層と上部半導体層と活性層と上部電極層と、上部電極層上に形成された上部電極パッドと下部電極とを備え、上部電極パッド及び下部電極は互いに対角線上のコーナー部にそれぞれ配置され、それぞれの発光セルは隣接した発光セルに対して上部電極パッド及び下部電極の配置が互いに対称構造を有して配列されている交流駆動型の発光ダイオードを提供する。 (もっと読む)


交流駆動型の発光ダイオードが開示される。この発光ダイオードは、単一基板上に二次元的に配列された複数の発光セルを含む。複数の配線が、前記複数の発光セルを電気的に接続して、前記複数の発光セルの直列アレイを形成する。一方、前記複数の発光セルは、10〜30μmの範囲内の距離で互いに離隔して配列され、前記直列アレイは、交流電源に接続されて動作する。前記複数の発光セルを、10〜30μmの範囲内の距離で離隔させて配列することにより、制限された大きさの交流駆動型の発光ダイオードにおいて、良好な動作特性及び光出力を確保することができる。
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【課題】パターニングされた基板上に窒化物半導体層を積層形成する際に、ピンホールの生成を抑制し結晶品質を向上できる窒化物半導体層の形成方法と、それを有する高輝度及び高信頼性の発光ダイオードを提供する。
【解決手段】複数の突出部及びリセス領域からなるパターンを有するようにパターニングされた基板を準備し、前記パターニングされた基板上に核層を形成し、前記核層が形成された基板上に3D成長条件で窒化物半導体層を成長させて第1の3D成長層を形成し、前記第1の3D成長層上に2D成長条件で窒化物半導体層を成長させて第1の2D成長層を形成し、前記第1の2D成長層上に3D成長条件で窒化物半導体層を成長させて第2の3D成長層を形成し、前記第2の3D成長層上に2D成長条件で窒化物半導体層を成長させて第2の2D成長層を形成する。 (もっと読む)


単一基板上に直列に接続された複数の垂直型発光セルを有する第1アレイと、前記単一基板上に直列に接続された他の複数の垂直型発光セルを有し、前記第1アレイとは逆並列で接続される第2アレイと、を備える発光素子が開示される。前記第1及び第2アレイ内の垂直型発光セルのそれぞれは、下面に第1電極パッドと上面に第2電極パッドを有し、前記第1アレイ内の垂直型発光セルの第1電極パッドと前記第2アレイ内の垂直型発光セルの第1電極パッドとの間を電気的に接続する接続部が設けられる。
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交流駆動型の発光素子が開示される。この交流駆動型の発光素子は、少なくとも4つの基板を有する。複数の発光セルが直列に接続された直列アレイが、前記基板上に各々配置される。一方、第1の接続手段が前記異なる基板上の直列アレイを電気的に接続する。前記第1の接続手段によって、各々少なくとも2つの直列アレイが互いに直列接続された、少なくとも2つのアレイ群が形成される。前記少なくとも2つのアレイ群は、互いに逆並列で接続されて動作する。これにより、交流電源で駆動され得る交流駆動型の発光素子が提供される。
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本発明は、交流電源により動作する発光ダイオードにおいて、一つの基板と、前記基板上に形成されたバッファ層と、前記バッファ層の上部に、互いに異なる大きさを有し、電気的に絶縁されて形成され、金属配線を通じて直列に接続された複数の発光セルと、を備える発光ダイオードを提供する。本発明によれば、発光ダイオードに形成された各発光セルが互いに異なる大きさを有することにより、交流電源により発光動作を行う際に、発光セルごとに互いに異なるターンオン電圧を有することにより、各発光セルが発光を始める時間が互いに異なって、フリッカ現象を効果的に減少させることができる。 (もっと読む)


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