説明

ソイテックにより出願された特許

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本発明は、2つの異なった核種の共注入工程を含む薄層の転写のための方法を提案する。第1および第2の核種の注入エネルギーは、前記第2の核種のピークがドナー基板の厚み部分内の脆化領域内に所在し、かつ、前記第1の核種の展開領域よりも深く所在するように選択され、かつ、前記第1および第2の核種の注入核種量は実質上同じに選択され、第1の核種の注入核種量は総注入核種量の40から60%に達する。
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本発明は、SMARTCUT(商標)タイプのプロセスにより基板上の半導体材料の薄層を転写するための方法を提案し、この方法は、注入工程が、ドナー基板の厚み部分内に第1の深さに前記脆化領域を作製するように、核種の注入を行う第1の注入操作と、前記第1の深さの脆化領域の高さにおいて行われなければならない剥離に影響を及ぼさないように前記第1の深さとは異なった第2の深さにおいて、その下方で注入が行われるドナー基板の表面に向けた前記第1の注入操作中に注入された核種の拡散を防止し、したがって気泡形成を制限するゲッタリング領域を作製するように選択された第2の注入条件による核種の注入を行う第2の注入操作と、を含むことを特徴とする。
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本発明は、減圧化学気相成長(LPCVD)プロセスによって基板(1)の上に二酸化ケイ素層(2)を堆積するステップであって、膜堆積のソース材料としてテトラエチルオルトシリケート(TEOS)の流れと、TEOSと反応しない希釈ガスの流れとを、希釈ガス/TEOSの流量比が0.5から100であるように、同時に使用するステップと、前記二酸化ケイ素層を、600℃から1200℃の温度で、10分から6時間の継続時間の間アニールするステップとを含んだ、粗さの小さい二酸化ケイ素層(2)を製造する方法に関する。
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