説明

公立大学法人岩手県立大学により出願された特許

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【課題】比旋光度測定やクロマトグラフィーが困難な場合にも実施可能な、新たなキラル識別および光学純度測定の方法を提供すること。
【解決手段】光学活性を有するキラル識別剤を用いて、透過テラヘルツ波または反射テラヘルツ波を計測することによって測定対象物質のキラル識別または光学純度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】機能的な制約を課すことなく、簡単な操作で、通話中に相手にデジタル情報を送信可能とする。
【解決手段】デジタル情報を重畳した音声信号の送信処理動作のための構成として、音響OFDM処理装置1は、外部から音声を入力するためのマイク15と、外部から情報を入力するためのキーボード16と、入力された情報をデジタル情報(一例としてテキスト情報)に変換するテキスト変換部14と、デジタル情報に対し、音響すかし技術(一例として音響OFDM)に基づくエンコード処理を行い、処理後のデジタル情報を上記入力された音声信号に重畳する音響OFDMエンコーダ12と、上記重畳された音声信号を通信用信号へ変換する音声コーデック部11と、通信用信号を外部へ送信する通信部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高汚濁負荷の水が供給される場合にも適用することができる植物を利用した水浄化処理システムを提供する。
【解決手段】汚水100が供給され、流通する流路10と、流路内で植栽され、前記汚水を浄化するための植物と、流路内に配置され、汚水の溶存酸素を富化する富化手段と、富化手段により溶存酸素が富化された水を流路内における回収位置にて回収し、流路内における戻し位置に送液するための送液手段41とを備えることを特徴とする。
【効果】高汚濁負荷の水が供給される場合でも植物の維持、および安定した水浄化処理を行うことができる。このため、高汚濁負荷の水が供給される場合にも、前処理部を省略、または簡素化して適用することができる植物を利用した水浄化処理システムが可能となる。 (もっと読む)


【課題】人手によらずプレス鋼板における微小な凹凸を検出することのできる、表面検査システム及びこれを用いた表面検査方法を提供する。
【解決手段】プレスされた鋼板に向けて赤外光を含む光を照射するライト21と、鋼板に反射した赤外光を含む光を検知するカメラ22と、このカメラ22により撮像された画像から凹凸を検出する画像処理装置3と、この画像処理装置3により算出された情報を出力する出力装置としての表示装置4及び記録装置5とを有する表面検査システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】抗がん作用を有する新規な成分、特に摂取が簡便で安全な食品由来成分を利用した抗がん剤、それを含む医薬組成物、食品、飼料等を提供する。
【解決手段】ヒエ属(Echinochloa)植物のタンパク質含有調製物からなる抗がん剤及びそれを含有する、食品、食品素材、飼料、医薬組成物等の組成物、並びにヒエ属植物にアミラーゼ及びグルコアミラーゼを作用させてデンプンを分解する工程及びその生成物を脱脂する工程を含む、ヒエ属植物のタンパク質含有調製物又はタンパク質濃縮物からなる抗がん剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】端末の台数が多い場合にも、通信速度が低下したり通信傷害が発生しないようにした、通信衝突のない高信頼性のワイヤレス通信システムを提供する。
【解決手段】一つのマスターモジュール11と、このマスターモジュール11と相互通信を行なう複数のスレーブモジュール12と、を有するワイヤレス通信システム10であって、マスターモジュール11は、各スレーブモジュール12に対して光通信でデータ信号SAを送信し、各スレーブモジュール12は、マスターモジュール11に対して電波通信でデータ信号SBを送信するように、ワイヤレス通信システム10を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業者がマニュアルに沿って作業を行っているか否かを確認可能な作業トレーシングシステムを提供する。
【解決手段】地磁気センサー11a、ジャイロセンサーの何れか一方と加速度センサー11bとを有するセンサー部11と、センサーデータに基いて特徴量を抽出する特徴抽出部22と、基準となる標準状態での特徴量を標準データとして蓄積する標準データ蓄積部23と、特徴抽出部22からの出力データと標準データ蓄積部に蓄積されている標準データ23とを比較する参照部24と、を備える。標準データ蓄積部23には、センサー部11を装着した作業者が基準となる作業工程別の作業を行うことで、特徴抽出部22で抽出した特徴量が標準データとして蓄積され、参照部24は、トレース対象となる作業に応じてセンサー部11からのセンサーデータに基いて特徴抽出部22が抽出した特徴量と標準データ蓄積部23に蓄積されている標準データとを比較する。 (もっと読む)


【課題】正常時において常に同一の動作を繰り返す工作用ロボットに対して、その動作異常を確実に検出し得るトレーシングシステムを提供する。
【解決手段】携帯測定装置10が、地磁気センサー11と加速度センサー12と、各センサーからのデータをサンプリングするデータ処理部13と、サンプリングデータを無線送信する送信部14と、を備え、トレースデータ処理装置20が、送信部14からのサンプリングデータを無線受信する受信部21と、サンプリングデータに基いて特徴量を抽出する特徴抽出部22と、基準となる標準状態での特徴量を標準データとして蓄積する標準データ蓄積部23と、特徴抽出部22からの出力データと標準データ蓄積部23に蓄積されている標準データとを比較する参照部24と、参照部24の参照結果に基いてトレース結果の適否を判定する判定部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 停止後制動力保持システムの作動許可と作動禁止が更に的確に得られ、より一層の支援が安全運転に与えられるようにしたブレーキ制御システムを提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作により車両が停止された後、アクセル操作されるまで停止直前でのブレーキ力を保持させるようにした停止後制動力保持手段が備えられているブレーキ制御システムにおいて、停止後制動力保持が作動してない状態で車両が停止したときは、停止が継続している時間の経過に従って増加し、前記停止後制動力保持が作動している状態で車両が停止したときは、当該停止の後、停止後制動力保持による制動力が喪失したとき、このときの停止期間の長さに反比例してステップ状に減少するパラメータSを演算し、このパラメータSが一方の判定閾値SON(SON>0)に達したとき停止後制動力保持の作動許可を指示し、他方の判定閾値SOFF(SOFF≦0)に達したときは作動禁止を指示するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】植物の種子は食料としてあるいはバイオ燃料の材料として、人類の生活に不可欠なものとなってきている。農作物の収穫率向上を実現するための優良な種子の分析・選別の過程では、従来は品種純度検査、成分分析や、発芽率や含水率検査が行われてきた。これらの検査はいわゆる破壊検査であり、多数の種子の中から無作為に種子を抽出し、所定の検査が行われてきた。無作為抽出であるために種子の中に混在する病原体を保有する種子や、発育不良の種子の選別が難しく、交配育種に問題を生じる危険性があった。
【解決手段】種子の非破壊検査を実現するため、テラヘルツ電磁波を用いた種子の検査方法および検査装置を実現し、非破壊にて生きた状態の種子の成分検査、種子内部の成分分布、含水率分布などを高精度に測定することが可能となり、低温保管状態の種子をそのまま非破壊分析する装置の構成が可能になった。 (もっと読む)


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