説明

シー レーン バイオテクノロジーズ, エルエルシーにより出願された特許

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【課題】インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、非相同性シグナル配列を有する代替軽鎖配列を含む代替軽鎖(SURROBODY(商標))構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。具体的には、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和抗体、ならびにかかる抗体を作製する方法および手段に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体代替Κ軽鎖配列を含む、構築物及びライブラリーに関する。特に、本発明は、例えば抗体重鎖及び/又は軽鎖ドメイン配列などの別のポリペプチドと場合によっては組み合わされた抗体代替Κ軽鎖配列を含む構築物、並びにそれを含むライブラリーに関する。一態様においては、本発明は、Vκ様及び/又はJCκ配列を含む、κ様代替軽鎖(SLC)構築物に関する。種々の実施形態においては、κ様SLC構築物は、Vκ様配列、又はJCκ配列、又はVκ様配列とJCκ配列の両方を含む。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和分子を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和分子に関する。特に、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和分子(H5および/またはH3および/またはH1(例えば、H1、H3、およびH5亜型の全てなど)に対する中和抗体が含まれる)およびかかる分子の作製方法および手段に関する。1つの態様では、本発明は、インフルエンザウイルスの少なくとも1つの亜型および/またはインフルエンザウイルスの少なくとも1つの分離株を中和することができる分子に関する。1つの実施形態では、分子は、(i)インフルエンザA型ウイルスの1つを超える亜型および/または1つを超える分離株を中和し、(ii)ウイルスの血球凝集素(HA)抗原に結合し、かつ(iii)血球凝集を阻害しない、抗体または抗体様分子である。 (もっと読む)


本発明は、本明細書で議論される1種以上の疾患に罹患した、もしくは現在罹患している患者ドナーから得られたドナー特異的抗体ライブラリーに関する。本発明はまた、ドナー特異的抗体を作製および使用するための方法に関する。本発明はさらに、上記ドナー特異的抗体ライブラリーから得られる中和抗体およびヒト疾患の予防/処置のためにこれら抗体を使用するための方法に関する。一実施形態において、本発明は、標的抗原に対する抗体生成を引き起こす疾患に罹患したか、もしくは該疾患に現在罹患しているヒト患者ドナーから得られる、抗体軽鎖もしくは重鎖またはそのフラグメントをコードする核酸分子のレパートリーを含むベクター集団を提供し、ここで該集団は、独特のバーコードで同定される。
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B細胞の前駆体(プレB細胞)は、μ重鎖を産生するが、十分に発達した軽鎖の代わりにVpreB(l−3)およびλ5とそれぞれ呼ばれるB系統特異的遺伝子のセットを発現するリンパ球として骨髄中で特定されてきた。本発明は、抗体代替軽鎖配列を含む構築物およびライブラリーに関する。特に、本発明は、例えば、抗体重鎖可変ドメイン配列のような別のポリペプチドと任意にパートナーにされたVpreB配列を含む構築物、およびそれを含有するライブラリーに関する。 (もっと読む)


本発明は、不連続エピトープの近位配置、及び/又は構造支持要素の使用によって、配座エピトープの本質的諸性質を再生することができるという認識、並びに類似の手法を拡張して、受容体のリガンド結合領域、酵素の基質結合領域などのタンパク質の他の3次元構造的又は機能的要素を再生することができるという認識に少なくとも部分的に基づく。本発明は、配座的に束縛されたポリペプチド配列のコンビナトリアルライブラリー、及びその使用に関する。特に、本発明は、配座エピトープのコンビナトリアルライブラリー、及びその使用に関する。
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本発明は、多様なペプチドおよびポリペプチドのライブラリーの設計および構築に関する。具体的には、本発明は、複数の関連パラメータをフィルタとして用いてデータセットを作成するための解析データベースを設計する方法と、定方向マルチ合成体オリゴヌクレオチド合成によって配列多様性を生成する方法とに関する。本方法は、大きく複雑な注釈付きのデータベースを、個別に直接定義することができる関連性のある単一または複数のキーパラメータに基づいて、関連する配列のより単純なデータセットに縮小することを可能にする。本方法は、多様な配列の集合またはその部分を獲得するための別個および縮重オリゴヌクレオチドのマルチ合成集合を用いて、この手法に基づいて多様なライブラリーを作成することをさらに可能にする。
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本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


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