説明

公立大学法人高知工科大学により出願された特許

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【課題】 接合部における引っ張り強さを適切に管理して、鉄筋母材の引っ張り強さを補償することができる鉄筋の継手構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋10の端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工して形成したテーパーネジ部30と、当該テーパーネジ部30に螺着する雌ネジ部41を両端に有するスリーブ部40とを備える。テーパーネジ部30とスリーブ部40との接合部における引っ張り強さが、鉄筋母材の引っ張り強さを上回るように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ネジ部とナットとの接合部における引っ張り強さを適切に管理して、ネジ部が弱点とならずに、鉄筋の母材で確実に破断させることが可能な鉄筋の定着構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋10の端部を塑性硬化させた後に先細り状に切削加工して形成したテーパーネジ部30と、当該テーパーネジ部30に螺着するナット40とを備える。テーパーネジ部30とナット40との接合部における引っ張り強さが、鉄筋母材の引っ張り強さを上回るように設定する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下のインフラサウンドの計測や防災面で利用するため、多点観測を狙った複数のセンサを設置し、多地点インフラサウンド観測網の確立を行うことを可能とする単純な構成で安価なインフラサウンド測定センサを提供すること。
【解決手段】 開口部を有する容器と、該容器の開口部を覆うように展張されたシートと、該シート表面に取り付けられた圧電素子とからなるインフラサウンド測定センサとする。 (もっと読む)


【課題】透明電極がZnO膜で形成され、且つ、熱処理に対する特性の変化を低減することが可能な、表示用基板及びその製造方法並びに表示装置を提供する。
【解決手段】表示用基板1は、支持基板2と、支持基板2上に形成された有機樹脂層3と、有機樹脂層3上に形成された透明電極4と、を備え、透明電極4は有機樹脂層4に密着して形成された酸化亜鉛を含む第1層5と、第1層5上に形成された、第1層5よりも厚い層厚を有する酸化亜鉛を含む第2層6と、からなる。第1層5は、直流スパッタ又は直流マグネトロンスパッタにより形成されており、第2層6は、高周波スパッタ、高周波マグネトロンスパッタ、高周波重畳直流スパッタ、高周波重畳直流マグネトロンスパッタの何れかにより形成される。表示用基板1は、例えば、液晶表示装置の対向電極用の透明電極付基板として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 単独で広波長帯域の光を吸収することができるフォトダイオードを提供し、光電力の測定を煩雑な操作や複雑な装置を必要とせずに簡便化し、さらに精密な測定を可能とする。
【解決手段】 入射光が入射する第一半導体層と、該第一半導体層と接合して設けられ、該第一半導体層よりもエネルギー禁止帯幅が小さい第二半導体層とからなり、前記第一半導体層がpn接合を有し、該第一半導体層の該第二半導体層と接触する部分の導電型と該第二半導体層の導電型が同じであることを特徴とするフォトダイオードである。 (もっと読む)


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