説明

ダウ コーニング コーポレーションにより出願された特許

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環状有機水素シロキサンの調製方法が、(A)式RHSiClのシランで、Rがアリール基と1〜12の炭素原子を有するアルキル基とから選択されるシランを、水と接触させ、環状有機水素シロキサンと直鎖有機水素シロキサンとを含む加水分解物を形成させること、ならびに、(B)不活性液体希釈剤の存在下で、該加水分解物を酸性転位触媒と接触させ、該加水分解物中の該直鎖有機水素シロキサンに対する該環状有機水素シロキサンの割合を上昇させることを含む。該酸性転位触媒は強酸基を含む有機化合物、例えばスルホン酸であり、それは該不活性希釈剤に溶解される。 (もっと読む)


本発明による解離性コーティング組成物は、アルケニル官能基化ポリシロキサン(I)、シリコンヒドリド官能基化ポリシロキサン(II)、および、白金族金属を含む触媒(III)を含む。アルケニル官能基化ポリシロキサン(I)は、ホスファゼン塩基触媒を使用するシロキサン多重縮合および/または平衡、次いで、酸性中和剤を用いる中和により調製される、アルケニル末端化ポリシロキサンである。本組成物中の触媒(III)濃度は、白金族金属2〜40重量ppm程度と低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 不活性ガスによる保護を必要とすることなく、湿った空気中で良好な硬化速度を有するビニルエーテル官能性オルガノポリシロキサン及びその製造方法を与える。
【解決手段】 (I)(a) 少なくとも一種類のアルキルトリアセトキシシランと、(b) 水、とを混合し、(II)前記(I)の生成物から酢酸を除去し、(III)(c) 式、HOROCH=CH2(式中、Rは1〜20個の炭素原子を有する二価の炭化水素基である)を有するビニルエーテル化合物を、(II)の生成物に添加し、(IV)(III)の生成物から酢酸を除去し、(V)(d)ヒドロキシ末端ポリジオルガノシロキサンを、(IV)の生成物に添加し、そして(VI)(V)の生成物から酢酸を除去する、ことを含むビニルエーテル官能性オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オゾニド官能性を有する有機ケイ素化合物の調製方法を提供すること。
【解決手段】 下記式:
【化1】


(式中、Rは少なくとも2個の炭素原子を有する炭化水素連結基であり、R1、R2及びR3は水素、アルキル基又はアリール基であり、xは少なくとも1の値であり、R7はアルキル基、アリール基、ハロゲン、アルコキシ又はアセトキシであり、R8は炭化水素基である)から選ばれる式により表される有機ケイ素化合物をオゾンに暴露することを含む方法により得られるオゾニド官能性を有する有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【目的】 剪断、タック、接着及び剥離の感圧接着剤の特性を維持しながら親水性を改良したホットメルトシリコーン感圧接着剤を提供する。
【構成】 (A)(i) シリコーン樹脂と(ii)シリコーン流体の混合物あるいは(i) と(ii)の縮合生成物から選ばれた、粘着性と接着力を示すシリコーン感圧接着剤と、(B)(i) と(ii)の総重量を基にして1〜20重量%の、下式で表されるシロキシル化されたアリルオキシプロパンジオールコポリマーとを含む。
【化1】


(これらの式中のR2 、A、x、yは明細書中で定義されているとおりである) (もっと読む)



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