説明

ダウ コーニング コーポレーションにより出願された特許

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シリコーン活性成分を放出するための固体組成物は、陽イオンポリマー、シリコーン活性成分、並びに任意に増粘剤及びキャリアを含有する。陽イオンポリマーは好ましくは、ホモポリマー又はコポリマーである。陽イオンポリマーは、9〜11の塩基性pHよりも中性pHでより高い水溶性を有する。顆粒状封入組成物は、洗濯用洗剤粉末、錠剤又は棒状物において成分として固体シリコーン放出組成物を使用することにより調製され得る。これは特に、洗濯操作のすすぎサイクルにおけるシリコーン成分の送達を目的とするものである。 (もっと読む)


鉱物及び/又は充填剤物質(例えば石膏物質)を調製する方法であって、以下の:(i)酸加水分解触媒の存在下で加水分解性シラン又は加水分解性シラン混合物を加水分解することによりポリシロキサンを含有する水解物を調製すること、及び(ii)当該ポリシロキサン水解物を、鉱物及び/又は充填剤と、そして任意に水及び/又は水解物の縮合のための触媒と組合せることを含む方法。 (もっと読む)


ホットメルトシール剤/接着剤組成物が提供されており、以降の成分を含む:−
成分A.
a)i)硅素結合アルケニル基;または
ii)硅素結合ヒドロキシル基および/または硅素結合加水分解可能基
から選択された2よりも少なくない基を含んでよい有機ポリシロキサン;
b)1種以上の充填剤(フィラー);および
c)適切な触媒、および必要とされる場合、d)成分(a)と反応するよう適合され、成分(c)を用いて触媒される適切な架橋剤を含んでいる硬化系(システム)
を含んでいるシロキサンポリマー組成物;ならびに
成分B.およびC.のいずれかもしくは両方
ここで:−
B.が1種以上のホットメルト樹脂であり;
C.が1種以上のワックスであり、溶融温度40〜200℃を持っており;および/または、有機樹脂であり、粘度平均分子量200〜6000および軟化点0℃〜150℃を持っており;
ここで、該組成物における成分Bおよび/またはCの合計量が、該組成物全体の2〜60重量%である。 (もっと読む)


シリカを含まない液状シリコーンゴム組成物が、下記の一般式
nSiO(4-n)/2
(式中、各R基は、同一又は異なり、1〜約18個の炭素原子を有する一価の炭化水素基から選択され、ここで、1分子当たり少なくとも2つのR基は、ヒドロキシル基及び/又は加水分解性基であるか、又は不飽和有機基であり、nは、約10〜1500の値を有する整数である)の単位を含む、25℃で300〜100,000mPa・sの粘度を有するオルガノポリシロキサンポリマーを含む。この組成物は、カオリン充填剤(任意に処理されている)と、架橋剤と、触媒と、必要に応じて任意の添加剤とをさらに含む。上記の組成物を用いて製造されるエラストマー系製品は、エアバッグコーティング等の織物コーティング、スパークプラグブーツ、キーパッド、耐油性シール材、調理器具、耐熱皿及び汎用シール材、ガスケット、ダイヤフラム、成型部品、及び高圧碍子に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】エーロゾル抑制剤組成物を調製する方法と、この組成物を使ってシリコーンコーティングの高速塗布時に生じるシリコーンミストを減少させる方法を提供する。
【解決手段】エーロゾル抑制剤組成物調製方法では、有機ケイ素化合物、オキシアルキレン基含有化合物及び触媒を反応させる。この組成物を硬化性シリコーンコーティングに加えると、高速コーティング処理時のシリコーンミストの量が減少する。 (もっと読む)


パーフルオロアルキル基を実質的に含有せず、且つ非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なシリコーンゴムの層に対する、非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なフルオロシリコーンゴムの層の接着方法である。かかる接着方法は、(i)硬化前に、ヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンのいずれかをフルオロシリコーンゴム組成物に加える工程と、(ii)硬化前に、他のヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンをもう一つのシリコーンゴム組成物に加える工程と、(iii)工程(i)及び工程(ii)の生成物を所望の形状に成形する工程と、(iv)工程(iii)の成形品を互いに接触させる工程と、(v)互いに共に接触している成形品を、それらの間にヒドロシリル化反応を生じさせることによって接着する工程とを含む。 (もっと読む)


ヘアシャンプー、シャワージェルのような製品、制汗剤又はデオドラントのような別のパーソナルケア製品、洗濯洗剤、硬質表面クリーナー又は研磨剤のような家庭用洗浄用製品、あるいは織物柔軟剤、エアフレッシュナー又は回転式乾燥機シート中の芳香物質、日焼け防止剤、ビタミン又は殺生剤のような活性物質の制御放出用組成物は、活性物質及びワックス状シクロポリシロキサンのブレンドを含む。シクロポリシロキサンは、好ましくは12以上の炭素数を有する炭化水素置換基で置換され、またアリール又はアラルキル置換基を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームを安定化させるための界面活性剤の提供。
【解決手段】シロキサン−オキシアルキレンコポリマー界面活性剤を提供する。
この界面活性剤は、式MDxD’yMを有し、式中のMは(CH33SiO1/2又はR(CH32SiO1/2、Dは(CH32SiO2/2、D’は(CH3)RSiO2/2を表し、x+yの値は48〜220、x/y比は5〜15であって、MとD’についての式のRは、(1)重量平均分子量が2300〜3400の−Cn2nO(C24O)a(C36O)bR’、及び(2)重量平均分子量が750〜1400の−Cm2mO(C24O)c(C36O)dR’、からなる群から選ばれるポリエーテル基含有置換基であり、これらの式中のn、m、a、b、c、d、R’は明細書中で説明されているとおりであり、そして当該組成物における全Rのブレンド平均分子量は1500〜2200の範囲にあり、全EO/POモル比は0.65〜1.2の範囲である。 (もっと読む)


コーティング可能なシーラント組成物が、エラストマー体に硬化することができる湿分硬化性組成物を含み、当該湿分硬化性組成物が、(a)(i)式X−A−X(式中、X及びXは独立して、−SiOH、−(R)SiOH、−(RSiOH、−RSi(OR、−Si(OR、−RSiOR及び−RSi−R−SiR(OR3−pから選択される、ヒドロキシル基又は加水分解性基を含有するシリル基から選択され、ここでRはそれぞれ独立して、一価のヒドロカルビル基であり、R及びR基はそれぞれ独立してアルキル基又はアルコキシ基であり、ここで、アルキル基は適宜6個までの炭素原子を有し、Rは、6個までのケイ素原子を有する1つ又は複数のシロキサンスペーサーが介在し得る二価の炭化水素基であり、pは0、1又は2の値を有し;Aはオルガノポリシロキサン含有分子鎖である)のオルガノシロキサンポリマー、並びに(ii)有機増量剤を含む、増量ポリマーと、(b)オルガノポリシロキサンポリマーと反応性であるヒドロキシル基及び/又は加水分解性基を少なくとも2つ有する適切な架橋剤と、(c)適切な縮合触媒と、(d)天然乾性油;脂肪酸(複数可);アジピン酸塩、アゼライン酸塩、オレイン酸塩及びセバシン酸塩等の脂肪酸エステル;エチレングリコール及びその誘導体等のポリオール;リン酸トリクレシル及び/又はリン酸トリフェニル等の有機リン酸塩の群の1つ又は複数から選択される有機可塑剤と、任意に(e)1つ又は複数の充填剤とを含み、オルガノポリシロキサンポリマーが、組成物の5〜20重量%を構成する。硬化すると、得られたエラストマー体は、塗料等の油性コーティングによって塗装されるのに適する表面を提供する。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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