説明

ダウ コーニング コーポレーションにより出願された特許

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【課題】破壊靱性が優れたシリコーン樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)有機シリコーン樹脂、(II)式(I)の加水分解性前駆体及び(III)(II)から形成される水解物、からなる群から選ばれる有機ケイ素組成物と(B)シリコーンゴムとの共重合反応生成物を含むゴム変性硬質シリコーン樹脂であって、前記ゴム変性シリコーン樹脂が少なくとも6.9×108 Paのヤング率を有するような相対量で前記有機ケイ素組成物(A)及び前記シリコーンゴムが存在するゴム変性硬質シリコーン樹脂。 (もっと読む)


本発明は、柔軟な二色性光学フィルターを形成する方法を提供する。該方法は、基板に隣接して複数対の層を堆積させることを含む。複数対の層の各対は、第1の屈折率を有するケイ素・炭素含有材料で形成された第1層と、第1の屈折率とは異なる、第2の屈折率を有するケイ素・炭素含有材料で形成された第2層とを含む。
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本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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本発明によれば、真空下、低MWフェニルアルキルシロキサンの量に基づいて50ppm以上の量で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化ルビジウム、水酸化アンモニウム、水酸化テトラアルキルアンモニウム、テトラアルキルアンモニウムアルコキシドおよびホスホニウムヒドロキシドの群から選ばれる1種以上のアルカリを含むアルカリ水溶液の存在下で低MWフェニルアルキルシロキサンを重合することにより、低MWフェニルアルキルシロキサンから実質的に純粋な高MWフェニルアルキルシロキサンを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマーを提供する。このポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマーは、二価の基を介して互いに連結された1個以上のポリオルガノシロキサンブロックと1個以上のポリオキシアルキレンブロックとを有し、かつ、少なくとも2個のケイ素結合アルコキシ基を有する。好ましくは、PS−(A−PO)−(A−PS)型(式中、POはポリオキシアルキレンブロックであり、PSはポリオルガノシロキサンブロックを表し、Aは二価の基であり、mおよびnは独立して少なくとも1の値を有する)であり、少なくとも1個の、式:(R’)(OR)−SiO(3−q)/2(式中、Rは1から4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、各R’は1から6個の炭素原子を有するアルキル基、フェニル基、または式:‐ORのアルコキシ基を表し、qは0、1または2の値を有する)のアルコキシ置換シロキサン単位を含む(但し、少なくとも2個のケイ素結合基ORがブロックコポリマー中に存在することを条件とする)。本発明はまた、上記ポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマーの硬化性組成物(この組成物は、縮合触媒を含んでいてもよい)と、この組成物を水分の存在下で硬化することによって製造される親水性ポリマーネットワークであって、興味深い可逆的な親水性をものとを提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機ケイ素架橋部分によって互いに連結されていることを特徴とするポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマー部分を含む、水不溶性、親水性のポリマーネットワークに関する。但し、ポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマー部分間の連結を形成する前記架橋部分が、親水性ポリマーネットワークの形成前に前記ポリオルガノシロキサン-ポリオキシアルキレンブロックコポリマー部分上に存在する架橋部位(ケイ素結合水素原子および脂肪族不飽和基から選択される架橋部位)と、親水性ポリマーネットワークの形成前に前記架橋部分上に存在する反応性基との間の付加反応の結果として得られることを条件とする。このポリマーネットワークの製造方法、および反応してこのようなポリマーネットワークを形成することができる架橋性組成物も開示する。 (もっと読む)


(A)1分子あたり平均して少なくとも1.4個のアルケニル基を有する有機ポリマー100重量部;(B)組成物を硬化するのに十分な量の、1分子あたり平均して少なくとも1.4個のSi−H基を有する架橋剤;(C)組成物の硬化を生じさせるのに十分な量の白金族金属含有触媒;(D)(A)100重量部あたり0.1〜20重量部の、200〜5,000の数平均分子量を有し、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマーまたはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーの群から選ばれるポリマー骨格を有するアルコキシシリル置換有機オリゴマー;ならびに任意でTi−O−C結合を有するチタン化合物を含むヒドロシリル化硬化性組成物。この組成物は基材に対し改善された接着性を与える。 (もっと読む)


基材への改善された接着性を有する縮合硬化性シリル官能性炭化水素ポリマー組成物。本組成物は、(A)約500〜約300,000の数平均分子量および1分子あたり平均して少なくとも1個の加水分解性シリル基を有する有機炭化水素ポリマー100重量部;(B)成分(A)100重量部あたり0.1〜100重量部の、数平均分子量を500〜5,000の範囲に有し、ジまたはトリアルコキシ−シリル置換のポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、またはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーからなる群から選ばれるアルコキシ−シリル置換有機接着促進剤、ただし成分(B)は成分(A)と異なる;(C)成分(A)100重量部あたり0.01〜10重量部の縮合硬化触媒;を含み、任意成分として(D)非補強性充填剤および/または低補強性充填剤;(E)補強性充填剤および(F)水または水分含有成分を含む。用途としては、断熱ガラス用シーラントとしての使用が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、軟質基材上にバリヤー層を形成する方法及びプロセスを提供する。連続ロールツーロール法は、処理チャンバを通して基材を誘導するように構成された少なくとも1つのローラーを使用して、基材を処理チャンバに提供することを含む。該プロセスは、処理チャンバ内にある基材の少なくとも一部分を、ケイ素及び炭素含有前駆体ガスを含むプラズマに曝すことによって、バリヤー層を基材に近接して蒸着させることを含む。本発明は、構造単位SiC:Hに基づいたバリヤー層を含む、コーティングされた軟質基材をさらに対象とする。該バリヤー層は、高密度及び低多孔度を有する。さらに、該バリヤー層は、10−2〜10−3g.m−2−1の範囲の低い水蒸気透過速度(WVTR)を示し、非常に低い透過率用途に適切である。
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(i)少なくとも1つの窒素含有置換基を有するシリコーン物質と、(ii)アルミノケイ酸塩キャリアと、(iii)バインダとを、好ましくは表面活性物質と共に含む、繊維材料の処理における使用のための粒状材料である。また、かかる粒状材料の調製方法であって、成分(i)及び成分(iii)を水中で分散及び攪拌させることで成分(i)及び成分(iii)の油中水型エマルションを形成すること、次に自由流動粉末形状の成分(ii)上に前記エマルションを、例えば、噴霧により堆積させること、そして十分な水を生成物から除去して自由流動粒状材料を得ることを含む調製方法を開示する。顆粒は、特に繊維材料がデニムである水性媒体中での繊維材料の処理方法において有用である。好ましくは、粒状材料は、湯通し工程、退色工程又は軟化工程のようなデニムの仕上げ工程中に添加され、逆染色を回避するのに役立つ。 (もっと読む)


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