説明

ジョンソン、マッセイ、パブリック、リミテッド、カンパニーにより出願された特許

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本発明は、式RO-M(L1)x(L2)y(L3)z〔式中、Mは、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、鉄(III)、コバルト(III)、またはアルミニウムから選択される金属であり;L1とL2が、ジケトナート、アセト酢酸のエステルもしくはアミド、ヒドロキシカルボン酸もしくはそのエステル、R1COO-(式中、R1は、置換もしくは未置換のC5-C30分岐鎖アルキルまたは直鎖アルキル、あるいはナフチルやアントラシル等の多環構造体を含めた置換もしくは未置換のアリールである)、ホスファート、ホスフィナート、ホスホナート、シロキシ、またはスルホナートから互いに独立的に選択され;但し、L1が、金属原子と2つの共有結合を形成するリガンドであって、x=1であるとき、y=0であり;L3は、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、R2COO-(式中、R2は、直鎖もしくは分岐鎖のC6-C30アルキル、または置換もしくは未置換のアリールである)、ポリオキシアルコキシ基、またはヒドロキシアルコキシアルキル基から選択され;Rは、アルキル基であるか、またはヒドロキシ-アルキル基、ヒドロキシアルコキシアルキル基、もしくは(ヒドロキシ)ポリオキシアルキル基であり;x、y、およびZは互いに0または1であって、(x+y+z)≦V−1(式中、Vは金属Mの原子価である)である〕で示される有機金属化合物に関する。本発明はさらに、組成物、および市販の水銀ベース触媒を使用して製造される硬化物品と同等の性能を有する硬化物品が得られるよう、有機金属化合物を触媒として使用してポリウレタン物品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


a)炭化水素供給原料を第1の流れ(12)と第2の流れ(13)に分けること;第1の流れとスチーム(16)とを混合し、第1の流れとスチームとの混合物を、熱交換改質装置の加熱管中に配置されている触媒上に通して一次改質ガス(30)を形成させること;一次改質ガスと第2の炭化水素流れとを含んだ二次改質装置供給流れ(40)を形成させること;二次改質装置供給流れを酸素含有ガス(44)で部分燃焼させ、こうして得られる部分燃焼ガスを二次改質触媒上にて平衡状態にすること;および、こうして得られる二次改質ガス(48)を使用して熱交換改質装置の管を加熱し、これによって部分冷却された改質ガスを得ること;によって炭化水素供給原料(10)をスチーム改質に付す工程;b)部分冷却された改質ガスをスチームの露点未満にさらに冷却して水を凝縮させ、凝縮した水(56)を分離して、脱水された合成ガス(58)を得る工程;c)前記脱水合成ガスからフィッシャー・トロプシュ反応によって炭化水素を合成し、合成された炭化水素の少なくとも一部を分離してテールガス(70)を得る工程;およびd)前記テールガスの少なくとも一部を二次改質装置供給流れ中に混和してから、部分燃焼を行う工程;を含む炭化水素の製造法が開示されている。
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プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


炭素繊維は黒鉛化されているが、不織布網状組織が黒鉛化処理されていない炭素繊維の不織布網状組織を含むガス拡散基材が開示される。グラファイト粒子及び疎水性ポリマーの混合物が網状組織内に配置される。グラファイト粒子の少なくとも90%の最長寸法は100μm未満である。ガス拡散基材を製造する方法も開示される。
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NO吸収材と、NO吸収材の上流に配置された還元剤インジェクター(78)と、使用時に還元剤の添加を制御する手段(50)とを備えてなる車両のリーンバーン内燃機関用排気システムであって、前記車両の平均デューティサイクル速度での所望のNO転化率と相関するように設定した速度で、前記還元剤添加制御手段がデューティサイクルにおける全ての車両速度でNO吸収材に還元剤を供給する、排気システム。
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金属酸化物ナノ粒子と安定化イオンとを水性液に分散して含んでなるゾルが開示されている。ナノ粒子は、白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム及びオスミウムからなる群から選択された金属を含むものであり、金属:安定化イオンモル比が、少なくとも0.7である。また、上記ゾルを担持材料と接触させる担持触媒材料の調製方法も開示されている。
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リーンバーン内燃機関(12)用排気システム(40)であって、単位的モノリス基材(42)上に配置された少なくとも一種のNO吸収材と、液状還元剤の液滴を少なくとも一つの基材の上流の排ガスに注入するインジェクターを備えた手段(20)と、使用時にNO吸収材を再生して関連する排出基準を満たすようにするために還元剤の注入を制御するための手段とを備えてなり、液状還元剤の液滴がNO吸収材と接触してNOの局在還元を生じるように構成されている、排気システム。
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燃料電池に組み込むためのアノード構造を開示する。該アノード構造は、一種以上の電気触媒を含んでなる第一区域および一種以上の電気触媒を含んでなる第二区域を含んでなり、該アノード構造を燃料電池中に組み込んだ時に、該第一区域が該燃料入口に隣接し、該アノード構造を燃料電池中に組み込んだ時に、該第二区域が該燃料出口に隣接する。該第一区域は、該第二区域よりも、一酸化炭素の電気化学的酸化をより効率的に促進する。
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燃料電池システム
一個以上の燃料電池スタックを備えてなる燃料電池システムを開示する。該燃料電池スタックは、第一群のメンブラン電極アセンブリおよび第二群のメンブラン電極アセンブリを備えてなり、該第一および第二群のメンブラン電極アセンブリが、該第一群に供給された原料流が続いて該第二群に供給されるように、直列に接続されている。該第一群のメンブラン電極アセンブリのアノードが、一酸化炭素を電気化学的に酸化するための電気触媒を含んでなり、一酸化炭素を含んでなる原料流中の一酸化炭素濃度を下げてから、その原料流を該第二群のメンブラン電極アセンブリに供給することができる。
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コバルト触媒の製造法が記載されている。該方法は、コバルトアンミン錯体の水溶液を形成し、前記溶液を、酸化溶液中のCo(III)の濃度が非酸化溶液中のCo(III)の濃度より大きくなるように酸化し、次いでコバルトアンミン錯体を、不溶性コバルト化合物を溶液から析出させるのに足る時間、該溶液を80〜110℃の温度に加熱することによって分解するステップを含む。コバルト化合物を含む触媒中間体も記載されている。前記コバルト化合物は、Co(II)/CO(III)ハイドロタルサイト相及びCoコバルト・スピネル相を含み、コバルト・ハイドロタルサイト相:コバルト・スピネル相の比率は0.6未満:1で、前記コバルト・ハイドロタルサイト相及び前記コバルト・スピネル相はX線回折によって測定される。 (もっと読む)


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