説明

株式会社遠藤製作所により出願された特許

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【課題】 適正な回転方向のスピンをかけることができるゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 変形部としてトップ側エッジ20に沿って設けられる表側のトップ側溝部25と、表側のトウ側溝部26と、リーディングエッジ22に沿って設けられる表側のリーディング側溝部27とが連続してなり、ヒール側ネック付け根19の近傍には表側変形用溝は形成されていない。フェース3におけるトップ側エッジ20、トウ側エッジ21、リーディングエッジ22の3方にのみ表側の変形用溝23が配置されていることで、フェース3の撓みまたはフェース3のヘッド本体12に対する相対変位がヒール5側を回転中心としてトウ7側が大きくなるようできるので、ボール15の打撃時にフェース3の回動を平面反時計方向回りとして、ギア効果によりドロー系のボールの打ち出しを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド本体に該ヘッド本体と別体なウエイトを設ける際、両者間の慣性の相違に基く弊害をなくす。
【解決手段】 ヘッド本体1に凹部12を形成し、該凹部12にウエイト11を、ゲル14を介して設ける。ウエイト11の比重をヘッド本体1の比重よりも大きくする。打撃に伴うヘッド本体1とウエイト11との慣性の相違をゲル14の変形によって吸収できると共に、打撃に伴うゲル14の変形によってウエイト11に付与される衝撃力を吸収できる。凹部12にゲル14を介してウエイト11を安定的に収納できる。また、ヘッド本体1の重心位置とフェース3間距離を大きくでき、フェース3におけるスイートスポットを広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド本体の正面にフェース部材を固着するゴルフクラブにおいて、ヘッドの正面全域にフェース部材を配置する。
【解決手段】 フェース部材11とヘッド本体12とをそれぞれ形成する。フェース部材11の一側縁及び上縁17、下縁18は、ヘッド本体12のトウ側の前縁、上面4の前縁4A及びソール5の前縁5Aと同じ大きさに形成される。トウ側の前縁、上面4の前縁4A及びソール5の前縁5Aのそれぞれの正面側に、一側縁、上縁17及び下縁18のそれぞれの背面側を突き合せると共に、この突き合せ部19Aを溶着する。溶接部19の溶け込み部がフェース3の中央部へ向って伸びている。溶接装置のノズル20を突き合せ部19Aに対向させると共に該突き合せ部19Aの長手方向に移動して溶接を行う。これによりアイアン型ヘッド1の前面の隅までフェース部材11を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブヘッドに注入用の開孔部等を形成することなく中空部に発泡材を設けるようにする。
【解決手段】 ヘッド本体12の正面にフェース面3に対向して凹部15を形成すると共に、該凹部15に未発泡の加熱発泡性の発泡材13を設ける。凹部15を覆うようにフェース面部材11をヘッド本体12に固着してヘッド1を形成した後、該ヘッド1を加熱炉内で加熱することで発泡材13を中空部14内で発泡させる。したがって、外部から中空部14に至る開孔部を形成することなく、フェース面部材11と凹部15とで密閉状態で囲まれた中空部14に、フェース面部材11と凹部15に隙間なく密着するように発泡材13を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 強力なバックスピンを可能にするゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 フェース面1にスコアライン10を形成したヘッド2にシャフト4を接続する。ヘッド2のソール面6または該ソール面6と接する水平面6Aから該ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを、ボール22の半径Eより大きく形成する。ヘッド2の背面の上下部にそれぞれ後方へ向けて上部突設部18及び下部突設部15を間隔をおいて設ける。打球時において重心21をボール22の中心23より上方に配置することでギア効果によりバックスピンを加速することができる。ヘッド2の重心位置21までの高さ距離Dを自由に調節することができる。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 基本的な材料として軟鉄を基本成分とし打球感を柔らかくすると共に、耐蝕性を著しく向上させたゴルフクラブヘッドを得ることを課題とする。
【解決手段】 C:0.001〜0.05%、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.01〜0.30%、Cu:0.01〜0.50%、Ni:0.01〜0.50%、N:0.001〜0.02%、Cr:8.00〜10.50%、残部が不可避的不純物及びFeからなることを特徴とする鉄合金製ゴルフクラブヘッド。 (もっと読む)


【課題】フェース部の反撥エリアを下方向にずらしたゴルフクラブとそのゴルフクラブの製造方法の提供。
【解決手段】打撃面を有するフェース部4のスイートエリア9を下方向にずらすため、クラウン部2に時効硬化処理を施し、剛性、強度及び硬度のいずれか1以上の機械的材質を意図的に高める構造にした。スイートエリア9が下方向にずれたことで、結果的に下方向にずれた位置での反撥効果が向上し、フェース部4の下方向にずれた位置であっても上部位置同様に飛距離が低下することなく打撃することができる。
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【目的】 てんぷら鍋の安全性を向上させる。
【構成】 鍋本体11上の周辺部に環状のカバー16を着脱自在に取り付ける。カバー16は、下縁部16a が鍋本体11の上縁部11a の内側に嵌まる。カバー16の下縁部16a の一部に、鍋本体11の上縁部11a の外側に係合するストッパー片21を設ける。
【効果】 例えば、かす揚げ32をカバー16に引っ掛けて持ち上げてしまったような場合でも、ストッパー片21があるため、カバー16が鍋本体11内に落ち込まない。 (もっと読む)


【目的】 スイートエリヤの拡大を図り、超ワイドエリヤのゴルフクラブ用ヘッドを提供する。
【構成】 ベリリューム銅合金またはステンレスからなるヘッド本体1の前面に凹部7、窓孔9を形成する。チタンまたはチタン合金によって形成されるフェース部材6を凹部7に嵌着する。
【効果】 ヘッドの重心Gが、比重が大きいヘッド本体1の肉厚なソール5側に寄ってフェース2より離れる。重心Gとフェース2との距離が大きくなり、超ワイドエリヤのヘッドを提供できる。 (もっと読む)


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