説明

日鉱金属株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、電着銅板の陰極板からの剥離が悪化する前に、カソード板のVグルーブ深さを管理し、好ましい陰極板の剥離効率を提供することである。
【解決手段】 パーマネントカソード板から電着銅を剥離する際に、剥離機のフラッピング回数を測定することにより、カソード板底辺部のVグルーブの加工修理時期を判定することができるカソード板のVグルーブ管理方法。 (もっと読む)


【課題】 強度と曲げ加工性に優れたチタン銅合金を提供する。
【解決手段】1.0〜4.5質量%のTiを含有し残部Cuおよび不可避的不純物から実質的になるチタン銅合金で、{111}正極点図上における集合組織の極大値が、(1)α=30±10°、β=70±10°、(2)α=30±10°、β=110±10°、(3)α=30±10°、β=250±10°、(4)α=30±10°、β=290±10°のすべての領域内に存在し(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸、β:前記回転軸に平行な軸)、かつ、前記極大値が5.0以上15.0以下(但し、ランダム方位に対する強度比)であるように集合組織を制御する。 (もっと読む)


【課題】 プリント回路基板の層間接続孔(スルーホール)を効率良く形成するために金属箔の熱量を測定し、レーザーによる穴開けが容易となり、品質に優れ安定した小径層間接続孔が形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 金属箔に微量のレーザー光を照射し、金属箔の裏面に設けたセンサーにより、金属箔が吸収する熱量を測定する金属箔の熱量測定方法及び内面に光反射面を持つレーザー光導入管、このレーザー光導入管の底部に、熱量を測定するための金属箔を設置するための装置及びこの金属箔の裏面に密着させて熱量を測定するセンサーを備える金属箔の熱量測定装置。 (もっと読む)


【課題】 銅合金組成の調整を行なってプレス加工性を改善すると、最終用途特性が損われる。析出硬化型銅合金の硬化元素を低減すると金型へのダメージは少なくなるが、強度は低下する。結晶方位を調整して塑性変形能を低下させるとプレス加工性は向上するが、曲げ加工性が劣化する。このように素材の性質を損なわずに、プレス打抜き性に優れる銅基合金を提供する。
【解決手段】 炭化物の標準生成自由エネルギーが、25℃で−42kJ/mol以下である元素を0.1〜5.0mass%含有する銅基合金基材に、S以外の成分合計≦500ppm, 0.5≦S≦50ppm、純度Cu≧99.90%、厚さ:0.05〜2.0μmのCu層を被着した電子部品用素材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、貴金属を含有する原料を処理する溶錬炉や溶融炉の修理、または解体時等に発生する貴金属を含有した廃レンガから貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するものであって、貴金属を含有するマグネシア系廃レンガを20mm以下に粉砕し、貴金属を含有する廃レンガと、溶剤(炭酸カルシウム、酸化ケイ素)、及び酸化鉛、あるいは鉛と、還元剤とともに溶融させ、その貴金属を鉛に吸収させて、貴金属を回収することを特徴とする貴金属を含有する廃レンガからの貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛電解採取法で使用される亜鉛精鉱浸出液に不純物として含まれるCoを、効率よく除去する
【解決手段】脱Cu工程で、亜鉛末と共に亜砒酸を添加し、生成した脱Cu残渣含みの脱Cu後液を、濾過すること無く脱Co工程に送り、亜鉛末を再添加することにより脱Coを実施する。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系銅電解液から電解採取により金属銅を製造するに際して、洗浄性や取り扱いに優れた緻密な板状の電着銅を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲン系銅溶液から金属銅を電解採取する工程において、カソード面近傍の液を少なくとも1mm/s以上の流速で攪拌しながら電解することにより、緻密で均質な板状の電気銅を製造する板状電気銅の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた基材を用い、さらに薄い貴金属を成膜することで、十分な耐食性と導電性を両立する燃料電池のセパレータ用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】組成がPt、Pd、Rh、Ruのうち1種もしくは2種以上よりなり、厚みが10nm以上で、チタン基材上に成膜したことを特徴とする燃料電池のセパレータ用材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、銅電解工程の副産物として回収する、電着テルル製造工程の中間物から、高純度の二酸化テルルを製造することである。
【解決手段】テルルを電着テルルとして製造する際に発生する中間物から、高純度の二酸化テルルを製造する高純度二酸化テルルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅電解における浄液工程において、電解液の濃縮率を上げ、Ni回収効率を向上させ、効率的かつ低コストの処理方法を提案するものである。
【解決手段】銅電解液浄液工程において電解液からの脱Sb,脱Biをアミノリン酸基をもつキレート樹脂で行い、
脱Sb,脱Bi後の液を、強塩基性陰イオン交換樹脂とグルカミン基をもつキレート樹脂に、直列に通液し、As,Sb,Bi,硫酸を吸着除去した脱酸液を回収し
この脱酸液を既存の濃縮工程で濃縮し、濃縮液を得、液中燃焼法、冷凍法での溶解度差を大きくして効率よく硫酸Niを回収する脱酸液からのNi回収方法。 (もっと読む)


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