説明

第一電気株式会社により出願された特許

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【課題】高精度な位置決めが要求される工作機械等において、比較的単純な構造を保ちつつ、迅速かつ高精度な位置決めを実現する直進型及び回転型ロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】H無限大制御理論に基づく制御系であって、制御器は数式的に以下の3つの部分に分かれる。1)モータの速度が定常誤差なく追従できるように設計された速度制御器。2)速度制御ループを含めたモータに対して設計されたH∞角度制御器。3)ゲイン可変のフィードフォーワード制御器。制御対象の伝達関数に積分要素が含まれた場合における適切な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ効率を可及的に向上させ、省エネ運転を可能とする。
【解決手段】可変ピッチプロペラと、前記可変ピッチプロペラのボス内に設けられ、前記可変ピッチプロペラの各翼14に備えられ、翼14の翼角を各翼独立に変化させる油圧ユニット13と、翼14の存在している水深に応じて、キャビテーションの発生限界に近い翼角を求め、その翼角を翼14の翼角目標値αとして出力する翼角指令部11と、翼角指令部11から翼角目標値αを入力し、翼14の翼角が翼角目標値αになるように油圧ユニット13を制御する油圧ユニット制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶の載貨能力が高く、かつ、デッドスロー以下の船舶速度の制御が可能な船舶用電気推進システムを提供する。
【解決手段】可変速エンジン2と、可変速エンジン2によって発電される同期発電機3と、同期発電機3に接続された同期電動機5または誘導電動機6と、同期電動機5または誘導電動機6によって駆動される固定ピッチプロペラ7を有する。 (もっと読む)


【課題】探傷センサを探傷時に周方向に回転する管に精度良く追従させる非接触式の管の探傷用追従装置等を提供する。
【解決手段】追従装置100は、非接触式変位計2と、探傷センサ1を管Pの軸方向に直交する平面内で移動させる位置決め手段3と、位置決め手段を制御する位置決め制御手段4とを備える。位置決め制御手段は、変位計及び探傷センサの位置関係と、管の回転数とに基づいて、変位計で変位を測定した管の部位が、管の回転中心を通りZ軸方向に延びる直線上の所定位置に到達するまでの時間を予測し、該予測時間経過後の管に対する探傷センサのZ軸方向の相対位置が略一定となるように、変位計で測定した変位と位置決め手段の動作遅れ時間とに基づいて位置決め手段を制御し、探傷センサをZ軸方向に沿って移動させる。位置決め制御手段は、X軸方向についても同様の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 動揺台装置及び動揺・安定台装置の高さを低く設定できるとともに、装置全体の小型化を図ることを目的としている。
【解決手段】 ピッチ軸20とロール軸22を交差させた十字軸23を支持するベース12と、ベース12と対向し、十字軸23上に形成してピッチ軸20またはロール軸22の各軸回りを回動可能なトッププレート14と、一方をベース12に接続し、他方をトッププレート14に傾斜させて自在継手28を介して接続し、ピッチ軸20及びロール軸22の各軸に対し軸対称となるようにピッチ軸20とロール軸22の交点を中心としてベース12からトッププレート14へ放射状に伸縮可能なアクチュエータ16と、を備えた動揺台装置(動揺・安定台装置)30である。 (もっと読む)


【課題】 振動を効果的に除去することができる浮体ユニット及び浮体式耐震構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】 浮体ユニット10は、中空容器状に形成した本体11と、前記本体11の底部に設けた開口18と、前記本体11の上部に設けられて、前記本体11の内部と外部とを連通、遮断する開閉弁16とを有する。この場合において、本体11は、内部に前記本体11の浮力を検出する浮力検出部が設けてある。 (もっと読む)


【課題】荷重試験や塑性変形加工などを実施する際に、トルク不足や分解能不足の発生を避け、荷重波形を安定化させる。
【解決手段】サーボモータの回転によって進退する載荷ロッド3に弾性体11を組み込む。この弾性体11は、対象物への載荷荷重に応じて、最大載荷周波数が所定の周波数以上になると同時に、変位制御時の有効分解能が所定の分解能を満足するようなばね定数を有する。変位計13は弾性体11の変位量を計測し、モータ制御回路15は弾性体11の変位量に基づいてサーボモータの回転をフィードバック制御する。これにより、静的荷重試験や静的加圧加工によって載荷する荷重領域が大きく異なっても、載荷においてサーボモータが十分なトルクを発揮できる回転数を保証することが可能となる。また、動的荷重試験や動的加圧加工において、変位制御を基本とする電−油アクチュエータ1でも安定した荷重制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ワークを効果的に加熱することを目的としている。
【解決手段】 加熱成形システム10は、水を沸騰させて水蒸気を発生させるボイラ20と、このボイラ20から発生した水蒸気を加熱し設定温度に制御する加熱槽22と、ワーク11をコンベア36から金型46に挿入する前に加熱槽22により過熱水蒸気をワーク11に噴射するノズル44と、このノズル44を搬送面に向けて形成しワーク11を急速加熱する噴気槽34と、加熱したワーク11に塑性変形を与えて所定の形状に成形する塑性加工機械16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの張力を一定に保持し、且つワイヤの線長を一定に保持する、張力制御機能付巻上げ装置およびトロール曳網装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ14を巻回したドラム12を回転させる正逆回転可能な液圧モータ42と、当該液圧モータ42に直結し作動油を供給する液圧ポンプ44と、当該液圧ポンプ44を回転駆動する電動機46とを備えた張力制御機能付巻上げ装置10であって、前記電動機46の負荷電流の変動に基づいて当該電動機46のトルクを制御し、前記ワイヤ14を繰り出しまたは巻き上げ、前記ワイヤ14の張力を設定値に保持する制御部32を具備するトロール曳網装置。 (もっと読む)


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