説明

株式会社アンセイにより出願された特許

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【課題】開閉体を開いてすぐに閉めようとする使用者に好適に対処可能な車両用開閉体のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置1は、取付部材90と、フォーク11と、ポール12と、フォーク11を係止状態から解除状態に切り替える切替手段50と、切替手段50を制御する制御手段60とを備える。切替手段50は、駆動手段80と、通常は初期位置にあり、駆動手段80に駆動されると揺動して、ポール12によってフォーク11の揺動を開放させる切替レバー51とを有する。制御手段60は、フォーク角度検知センサ71と、使用者による開スイッチ9bの操作があれば、フォーク11が解除状態となるように切替レバー51を揺動させてフォーク11の揺動を開放させ、その後、フォーク11が解除角度αを超えたことをフォーク角度検知センサ71が検知すれば、切替レバー51を初期位置に復帰させるレバー制御手段61とを有する。 (もっと読む)


【課題】製品の封止性を容易に全数検査することができるロータリースイッチを提供する。
【解決手段】ロータリースイッチ1は、内部にロータ室11aを確保するロータハウジング部11と、防水コネクタ8が嵌合されて防水コネクタ8との間に端子室12aを確保するコネクタハウジング部12と、ロータ室11aと端子室12aとを仕切る隔壁13とが形成されたケース10と、ロータハウジング部11にシール部材21を介して設けられ、ロータハウジング部11とともにロータ室11aを確保しつつ回転可能なロータ20と、端子室12aから隔壁13を経てロータ室11aまで延びる2本のコネクタ端子31、32と、ロータ室11a内でロータ20とともに回転して各コネクタ端子31、32を通電又は断線させる回転端子40とを備える。隔壁13には、端子室12aに供給する加圧流体をロータ室11aに導く連通孔13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者が手動により開閉体を開放状態に切り替える際の操作感を向上させることが可能な車両用開閉体のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置1は、進入口91が形成された取付部材90と、取付部材90に設けられ、進入口91内でストライカ99と係合することにより開閉体9を閉止状態にするとともに、進入口91内でストライカ99と係合しなくなることにより開閉体9を開放状態にする係合手段10と、係合手段10を操作して開閉体9を開放状態に切り替える切替動作を行う切替手段50とを備える。切替手段50は、駆動手段80と、取付部材90に揺動可能に設けられ、駆動手段80に駆動されて当接部51bが係合手段10に当接して切替動作を行う自動切替レバー51と、駆動手段80の不作動時に自動切替レバー51とは独立して手動によって揺動し、当接部61bが係合手段10に当接して切替動作を行う手動切替レバー61とを備える。 (もっと読む)


【課題】より耐久性に優れたストライカを提供する。
【解決手段】車両用開閉体のストライカ1は、ポスト穴11、12が貫設された鋼製のベースプレート10と、鋼製の棒材29の一端21及び他端22がポスト穴11、12に挿通された状態で加締められてベースプレート10から突設されたポスト20とを備えている。ポスト穴11、12の内面には、ポスト穴11、12の軸心O1、O2に対して径外方向に凹む1条のネジ溝11a、12aが形成されている。一端21及び他端22はポスト穴11、12の表裏を挟持しているとともに、ネジ溝11a、12a内に塑性流動している。 (もっと読む)


【課題】スライドドアがストッパレバーに当接した状態でフューエルフィラードアを閉じられたとき、ケーブルに作用する圧縮力を逃がすことができるスライドドア中間ストッパ装の提供。
【解決手段】ストッパ27の構成を、スライドドア(スライドロアアーム24)がストッパレバー43に当接した状態でフューエルフィラードアが閉じられても、ストッパレバー43は車両後方側に回動した状態、即ちスライドロアアーム24がストッパレバー43に当接した状態のままである一方、第2ケーブルレバー42はケーブル29に押されて、空振り機構によりストッパレバー43とは独立して、車両前方側へ回動し、フューエルフィラードア23を閉じることによってケーブル29に作用する圧縮力を逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易でありながら、不用意にロックが外れないルーフロック装置を提供する。
【解決手段】ルーフロック装置1はルーフ部材に固定されるベース2に一端が枢支され、他端がベース2に接近または離反するように回動可能なハンドル3と、ハンドル3に枢支され、ハンドル3の回動方向と同じ方向に回動可能であり、ベース2から離反する方向に回動して車体に固定したストライカ9に係合可能なフック部材7とからなり、フック部材7をストライカ9に係合する方向に付勢する付勢部材14と、フック部材7に突設され、ハンドル3が前記ベース2に接近している場合、ベース2に設けた係合受部17に係合し、付勢部材14の付勢力に抗してフック部材7の回動を係止可能であり、ハンドル3がベース2から離反している場合、係合受部17に係合不能な係合部15を有する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動規制が一旦解除されても操作レバーが自重により下方側へ回動してしまうのを防止できるオープンカーのルーフロック装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定されたストライカに係合するフック部材と、車体の前後方向に回動操作可能であり、回動操作することによりフック部材をストライカに対して係合または係合解除させる操作レバー13とを備えたオープンカーのルーフロック装置において、操作レバー13のアンロック側への回動操作を規制する第1規制部および第2規制部44,23を設け、該第2規制部44,23は操作レバー13を回動操作することによって操作レバー13の規制を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロック解除操作を片手で容易かつ安全に行うことができるオープンカーのルーフロック装置の提供。
【解決手段】操作レバー13をさらに大きく車体後方側であるアンロック側に回動操作すると、ガイドピン36がベース20の側壁部22a,22bに形成されたガイド溝34の縦溝34bに進入するとともに引っ張りコイルスプリング40の引っ張り力によって、フック部材35がスライドピン33を中心として下方に大きく回動すると、フック部材35のフック部37が車体側のストライカ8から完全に外れて係合解除され、その結果、ルーフロック装置10によるルーフ部材4のロックが解除されてアンロックされる。ルーフロック装置10がアンロックされた後、操作者は操作レバー13を掴んだまま操作レバー13を後方に引っ張ればルーフ部材4が後方へ移動し、これによりルーフ部材4を開放して収納可能状態にすることができる。 (もっと読む)


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