説明

株式会社アンセイにより出願された特許

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【課題】ポールがフォークの揺動を固定する動作を確実に行わせつつ、ポールを軽量化できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、ポール12は、金属製のポール本体100と、インサート成形によりポール本体100と一体化された樹脂製の樹脂部200とからなる。ポール本体100は、貫通穴104が形成された軸支部101と、軸支部101の一端側に位置し、切替レバー13と当接する受動部102と、軸支部101の他端側に位置し、フォーク11に当接してフォーク11の揺動を固定する固定部103とを有する。軸支部101には、固定部103と貫通穴104の軸心104xとを結ぶ直線L1と交差しない範囲においてポール揺動軸12sの外径Mよりも狭い幅Nの切欠105が形成されている。樹脂部200は、切欠105を充填してポール揺動軸12sを内挿させる軸穴201を形成している。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を簡略化できる端子装置、ひいてはロック装置を提供する。
【解決手段】端子装置は、互いに嵌合されることにより内部に第2収納室72aを形成する第1ケース72及び第2ケース71と、第2収納室72a内に配置された4本の端子91〜94とを備える。この端子装置は、端子91〜94と、隣接する各端子91〜94同士を連結するように設けられ、押圧されることにより分断して、各端子91〜94を連結した状態から各端子91〜94を分離した状態に変わる3本の連結部91c、92c、93cとを有する統合端子90を備える。第1ケース72と第2ケース71とは、互いに嵌合されることにより、各端子91〜94の一面S1側から他面S2側へ向けて各連結部91c、92c、93cを押圧して分断させ、各端子91〜94を分離した状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアの閉鎖時に前側のラッチが機械的な拘束状態に達することなくフルラッチに引き込み操作できるドアのロック装置を提供することにある。
【解決手段】ラッチ661,671をストライカ662,672に噛合わせることでドアを閉鎖位置D1に保持するロック部J1,J2,J3と、モータM1に揺動される扇形操作部材82を介してラッチをストライカに噛合わせてフルラッチに切換えるラッチ駆動手段81と、制御手段30を備え、前のラッチ661が前オーバーラン位置Bに達したときの扇形操作部材82の位置を検出する前オーバーラン検出手段301と、後のラッチ671が後オーバーラン位置Cに達したときの位置を検出する後オーバーラン検出手段302とを備え、制御手段30はドア閉鎖時にモータM1を一方向に回転し、前オーバーラン位置Bすると他方向に反転し、後オーバーラン位置Cに達すると再反転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】1つのモータの正転・逆転を使って前後の2箇所のラッチを速やかに締め切り作動させ、乗員に違和感を与えることのないドアのロック装置を提供する。
【解決手段】ドア4またはドア開口部3のいずれか一方に支持されたラッチ661,671をストライカ662,672に噛合わせることでドア4を閉鎖位置D1に保持するロック部J1、J2、J3と、モータ駆動の揺動操作部材82の揺動に応じてラッチをストライカに対してハーフラッチよりフルラッチに切換えるラッチ駆動手段81とを備え、同手段81は揺動操作部材82を一方向r1に第一の所定幅(1)(図中、丸印1)分揺動させて一方側ロック部J1,J2のラッチをフルラッチ位置に切換え、揺動操作部材82を他方向r2に第二の所定幅(2)(図中、丸印2)分反転させて他方側ロック部J3のラッチをフルラッチ位置に切換え、ここで第一と第二の所定幅(1)、(2)はオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】ラッチ解除操作部材の取り付けの自由度を確保でき、誤操作を防止できる車両のドアロック解除装置を提供する。
【解決手段】ドア2側のラッチ66rとドア開口縁側のストライカRsを噛み合わせてドアを閉状態に保持し、同噛み合わせを解除させてドアの開動作を許容するドアロック部J1,J2と、同ドアロック部のラッチとストライカとの噛み合いを解除する電動ロック解除手段180と、手動操作によりドアロック部のラッチとストライカとの噛み合いを解除する手動ロック解除手段200とを備え、同手動ロック解除手段は、ドア2の車室内側であってドアの前後方向Xの中央より前方に揺動可能に枢支される操作レバー236を備え、操作レバーの揺動端部236cは車両の前方側Xfに手動により揺動されることでドアロック部J1,J2に操作力を伝える。 (もっと読む)


【課題】電源再投入時のモータの原点検出制御において、ラッチが拘束状態に達することを排除し、ラッチ機構部の変形、固着等を防止できるドアのロック装置を提供する。
【解決手段】ドア4のラッチ66rをストライカ66sに噛合わせることでドアを閉鎖位置D1に保持するドアのロック部J1、J2、J3と、モータM1fを回転させてラッチをストライカに噛合わせてハーフラッチ位置Pcよりフルラッチ位置に切換えるラッチ駆動手段81と、制御手段30とを備え、ラッチがハーフラッチ位置Pcに達すると信号を出力すると共にフルラッチ位置を経て所定のモータ反転位置Pp1に達したことを検出するオーバーラン検出手段302を備え、制御手段は電源投入時にモータを原点位置に停止させる初期原点出しを行う際に、モータM1を一方向に回転させてラッチをオーバーラン位置Pp1に変位させた上で、同オーバーラン位置に達するとモータM1を反転させる。 (もっと読む)


【課題】ドアがモータによってフルラッチ位置に引き込まれる途中で、ドアを手動で開方向に移動させることができるドアラッチ装置を提供する。
【解決手段】ドアラッチ装置10は、ストライカ11と、ラッチ部材21と、ストッパ部材22と、回転部材33と、ラッチ駆動レバー35と、回転部材33に設けられた伝達部材34と、解除レバー36を有している。伝達部材34は、ラッチ駆動レバー35の受け部70に当接する係合位置と、受け部70から外れる解除位置とにわたって移動できる。ドアハンドルを開操作すると、操作部材82を介して解除レバー36が軸80を中心に回転し、解除レバー36の押圧部83が伝達部材34のキャンセルピン63を押すことによって、伝達部材34が解除位置に向って移動する。ラッチ駆動レバー35がラッチ部材21から離れ、ラッチ部材21がラッチ付勢ばね44の弾力によってオープン位置に向って回転することにより、ストライカ11が解放される。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉時の精度管理が容易であり、かつ見栄えのよいスイングスライドドア構造を提供する。
【解決手段】一端が車体側に固定された車体側基部15に水平方向に回動自在に支持され、他端側で車体開口部を開閉するドア4を支持するドア支持部材31,32,44と、ドア側に設けられたドア摺動機構17を備え、ドアを閉じた閉位置と車体側外方に突出させた突出位置とに旋回可能にドア支持部材で支持するとともに、突出位置を占めたドアをドア摺動機構17で車体前後方向に摺動させて突出位置と車体開口部を全開にする開位置とへ移動させることで車体開口部3を開閉するスイングスライドドア構造において、ドア支持部材がドア開位置と閉位置を占めたときにドア支持部材の開方向への移動と閉方向への移動をそれぞれ規制する規制部材50,51と、ドア支持部材がドア開位置用の規制部材に当接したときの衝撃を緩衝する緩衝部材52とを車体側基部15に一体的に構成して配設した。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉時の精度管理が容易であり、かつ見栄えのよいスイングスライドドア構造を提供する。
【解決手段】一端が車体側に固定された車体側基部15に水平方向に回動自在に支持され、他端側で車体開口部3を開閉するドア4を支持するドア支持部材31、32、44と、ドア側に設けられたドア摺動機構17を備え、ドアを閉じた閉位置と車体側外方に突出させた突出位置とに旋回可能にドア支持部材とで支持するとともに、突出位置を占めたドアをドア摺動機構で車体前後方向Xに摺動させて車体開口部3を開閉するスイングスライドドア構造において、ドア支持部材が開位置と閉位置を閉めたときにドア支持部材の開方向への移動と閉方向への移動をそれぞれ規制する規制部材50,51と、ドア支持部材がドア各規制部材に当接したときの衝撃を緩衝する緩衝部材52を車体側基部15に配設した。 (もっと読む)


【課題】ドアハンドルへの操作を検知器で検出し、ドアラッチをアクチュエータで開放させるように構成した車両においても、チャイルドロック機能によりドアが開放不能となることを防止した車両用のドア開閉機構を提供すること。
【解決手段】ドアの内部に、チャイルドロック機構のチャイルドロック状態を、車両室内から解除操作可能な操作部を設け、この操作部に対向して車両室内側に、取り外し可能に蓋部材を設けてドア開閉機構を構成した。これにより、チャイルドロック状態でアウトドアハンドルのアクチュエータが作動しなくなっても、チャイルドロック状態を解除してインナドアハンドルの操作により、ドアを開放できる。 (もっと読む)


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