説明

旭化成ジオテック株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリートブロックとの間の補強力及び接着力が高められ、かつ、特殊な織機や編機を使用することなく簡便に製造することができるブロックマット用シートの提供。
【解決手段】補強・接着糸として高強度低伸度フィラメントをタテ糸方向に入れた、透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の織物からなるブロックマット用シートにおいて、該織物のヨコ糸方向にも補強・接着糸が入れられており、該ヨコ方向の補強・接着糸の一部が、該タテ糸方向の補強・接着糸を含んで該織物の連続した5本以上のタテ糸と組織されていない糸飛び部分と組織された部分を交互に形成しており、該糸飛び部分を形成するヨコ方向の補強糸又は接着糸のクリンプ率が10%以下であること特徴とする前記ブロックマット用シート。 (もっと読む)


【課題】地面上に設置されたコンクリート製基礎に複数の太陽電池パネルが支持される場合に、これら太陽電池パネルにおける光エネルギーから電気エネルギーへのエネルギー変換性能が良好に維持され、かつ、これら太陽電池パネルの寿命の向上が達成できるようにする。
【解決手段】太陽光発電装置は、地面2に沿って延び、地面2上に設置されるコンクリート製基礎3と、基礎3に支持されるブラケット4と、基礎3の上方域で、基礎3の上面5に沿って延びると共に上面5に沿うよう並設され、かつ、ブラケット4に取り付けられる複数枚の太陽電池パネル6とを備える。基礎3を、全体的に見て地面2に沿って延びる板形状とし、基礎3の上面5に、上方に向かって突出する突状体9を連続的に多数形成する。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単であり、強度があり、かつ美観に優れるハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロック同士の連結方法、及び該連結方法を用いた盛土壁面の構築工法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長辺状の樹脂又は繊維シートを互い所定の間隔で繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを互いに連結する方法であって、以下のステップ:
隣接する前記各ブロックの端部を構成し互いに接触する前記各セルの樹脂又は繊維シートを、挟みこむように、前記樹脂又は繊維シートの垂直方向の長さよりも大きい長さの略U字形状の棒状ピンを、上方から垂直方向に、挿入して、前記隣接するブロック同士を連結する、
を含む前記連結方法。 (もっと読む)


【課題】降雨量等に左右されることなく、従来と同程度以下の量の吸着剤で汚染成分を捕捉して、汚染成分の拡散を防止する汚染成分拡散防止構造を提供すること。
【解決手段】汚染土壌Sの上層に配設される難透水材7により、難透水材7を通過して汚染土壌Sに浸透する浸透量が制限される。難透水材7を通過できない浸透水は汚染土壌Sと接触することなく水平方向に排水される。汚染土壌Sを透過する浸透水の浸透速度は難透水材7によって規制されるので、汚染土壌S内の浸透水は鉛直方向に移動する。その結果、第1吸着層5を構成する吸着剤の量を増やさなくても、浸透水に含まれる汚染成分が第1吸着層5で確実に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】砕石締固め時の間隙比管理、路盤補強効果に優れ、かつ、集排水管、空気流路、及びガス抜き流路を設ける必要のない、廃棄物最終処分場の建築工法の提供。
【解決手段】底面及び/又は法面の略全面に敷設した遮水シートの略全面上に、ジオセル構造体を敷設し;そして該セル内に砕石又は栗石を充填・締固めして、該砕石又は栗石が密閉されたジオセル構造体層を形成する;を含み、ここで、該ジオセル構造体層に、降水により発生する最終廃棄物からの浸出水の集排水機能と、好気性微生物による最終廃棄物の分解に必要とされる空気の流路としての機能と、最終廃棄物から発生するガス抜き流路としての機能とを、併有させることを特徴とする底面及び法面をもつ埋立構造を呈する廃棄物最終処分場の建築工法。 (もっと読む)


【課題】土構造物の変形を抑えるために縦方向に複数段で使用される、網目又は格子様構造を有するシート状の鋼製壁面材の壁面に設置する新規安全柵ユニットの提供。
【解決手段】フックが取り付けられた複数の縦パイプを有する安全柵と、該鋼製壁面材の前面に、該前面に身を乗り出さずに該盛土側から、任意の位置に係止することができる複数のスパイラル部材と、を有し、ここで、該フックが取り付けられた状態での縦パイプの外径が、該前面に係止された状態での該スパイラル部材の内径よりも小さく、それにより、該スパイラル部材に該縦パイプを挿入し、かつ、該フックを該スパイラル部材に引っ掛けることにより、該安全柵を所望の位置に固定し、さらに、縦方向への鋼製壁面材の段数増加に伴って、該安全柵を、該鋼製壁面材から完全に分離させることなく、所望の位置に再固定することができる、前記安全柵ユニット。 (もっと読む)


【課題】地表浸食防止用工ブロックマット又は地盤補強用ブロックマットにおいて、コンクリートブロックとシートの接着力を高めてマット敷設時の安全性を向上させること。
【解決手段】透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の繊維シートからなるブロックマット用シートであって、該繊維シートのタテ方向及びヨコ方向の両方若しくは片方の一部又は全部にタスラン加工糸を用いたことを特徴とする前記ブロックマット用シート、及びこれにコンクリートブロックが接着・固定された地表浸食防止用工ブロックマット及び地盤補強用ブロックマット。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の堤防を得るための堤防補強用マット並びにこの堤防補強用マットを用いた堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】堤防1の表法面2と天端面3と裏法面4とに掛け渡して敷設載置し得る幅と柔軟性を有する敷設体5に、下方が先細る形状の補強突体6を、敷設体5の下面から下方へ突出するようにして多数並設状態に付設して成る堤防補強用マット。 (もっと読む)


【課題】鉛直又は鉛直に近い急勾配を持った法面を遮水する際に有利な土構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】土構造物の構築方法は、盛土補強材1の敷設、盛土13、転圧を繰り返して目的の完成高さに到達する以前に、該盛土13が遮水材3の長さに対応する高さになった段階で、遮水材3を法面Bに沿って敷設すると共に盛土13内に固定し、その後、前記工程を繰り返して目的の完成高さを持った遮水性を持った土構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】鉛直又は鉛直に近い急勾配を持った法面を遮水化する際に用いて有利な土木用複合体と、この土木用複合体を利用した土構造物の構築方法とを提供する。
【解決手段】土木用複合体Aは、盛土13に敷設されるジオグリッド4bと遮水シート4aが連結されてなる。ジオグリッド4bと遮水シート4aは熱溶着、接着、ホットメルト接着剤等によって連結される。土構造物の第一の構築方法は、土木用複合体Aを用いて遮水機能を有する土構造物を構築する際に、補強材1の敷設、盛土13、転圧を繰り返して目的の完成高さに到達する以前に、盛土13が遮水材3の長さに対応する高さになった段階で、土木用複合体A(摩擦固定材4)を盛土13上に敷設し、遮水シート4a部分と遮水材3を連結した後、遮水材3を法面に沿って敷設し、その後、前記工程を繰り返して目的の完成高さを持った土構造物を構築する。 (もっと読む)


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