説明

東京都により出願された特許

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【課題】燐成分の含有量の変化を調整して安定した燐肥料を安価に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰10を原料としてマグネシウム、カルシウム等の添加剤12〜14を添加して溶融炉20内で加熱して、溶融金属28と溶融スラグ27とに分離して、溶融スラグ27を出滓させて急冷して燐肥料を製造する装置において、原料焼却灰10の全燐酸濃度を分析して測定データに基づいて変動を求め、現焼却灰10中の全燐酸濃度を把握して高燐含有廃棄物15の添加割合を求める演算手段と、高燐含有廃棄物15を貯蔵した容器18と、前記原料の燐含有率が低い場合には溶融処理前に高燐含有廃棄物15を前記原料中に添加する添加装置21とを具備したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 環告46号法による溶出試験および酸性条件下において土壌環境基準値を満たすように、簡易に効率よく安いコストで重金属類含有灰中の重金属類を不溶化処理してその溶出を防止する重金属類含有灰の不溶化装置を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰、ごみ焼却灰、産業廃棄物焼却灰、石炭灰、汚染土壌の少なくとも何れかで重金属類化合物を含む重金属類含有灰1を一定量で連続的に切り出す第1灰供給フィーダ7と、灰供給フィーダ7のフィーダ部9で灰に薬剤としてチオ硫酸化合物を添加する薬剤添加手段12と、灰供給フィーダ7から投入する湿潤状態の重金属類含有灰1を加熱処理する第1の加熱機6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の立体構造布では、収縮糸の収縮によって立体構造を得ているが、収縮糸の特性によって構造布の用途に制約があった。
【解決手段】外側製織層1,2の収縮によって間に配置された起立製織層3を起立させて立体製織体を得、その後に収縮糸を除去することによって基繊維の用途を収縮糸によって制限されることがない。 (もっと読む)


【課題】 薬品を用いずに、生育生物が機器類に付着せず、また、植物プランクトンを容易に除去できる生物が生育する水域の水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 生物が生育する水域の水の処理方法において、該水域の水に衝突処理及び/又は減圧処理もしくは破砕処理を施すことで該水中の生物の卵や幼生を、内部からの気泡膨張圧力と衝撃によって体内器官を損傷し、外殻を破損して死滅させることとしたものであり、前記生物は、貝類及び植物プランクトンとすることができ、また、生物が生育する水の処理装置において、該水域の水を処理する容器と、該容器内に設けた垂直軸を中心にして回転可能に支持された分散盤又は羽根車と、該分散盤に前記生育水域の水を供給する手段と、前記分散盤を高速回転する手段とを有することとしたものであり、該処理装置には、真空発生装置を接続し、減圧処理を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 環告46号法による溶出試験および酸性条件下において土壌環境基準値を満たすように、簡易に効率よく安いコストで重金属類含有灰中の重金属類を不溶化処理してその溶出を防止する重金属類含有灰の不溶化装置を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰、ごみ焼却灰、産業廃棄物焼却灰、石炭灰、汚染土壌の少なくとも何れかで重金属類化合物を含む重金属類含有灰1を一定量で連続的に切り出す灰供給フィーダ7と、灰供給フィーダ7のフィーダ部9で灰に薬剤としてチオ硫酸化合物と2価鉄化合物もしくは3価鉄化合物とを添加する薬剤添加手段12、13と、灰供給フィーダ7から投入する湿潤状態の重金属類含有灰1を加熱処理する加熱機6と、加熱機6から排出する処理灰を貯留する灰貯留槽10と、加熱機6から排出する排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた。 (もっと読む)


【目的】 作業性がよく、安定した品質のべっ甲基材を再生することができる上に、製造コストの低いべっ甲基材製造方法の提供を目的とする。
【構成】 べっ甲の粉末と水の混合物を金型内に充填し、常温下で機械的に加圧し、次いで、金型を一定の圧力に保持する締結治具により締結し、しかる後100℃以上の水蒸気によって加圧加熱された耐圧容器に数分から数10分入れて、べっ甲粉末を固化再生させる。本発明では常温で機械的圧力を加えるため、再生べっ甲製造工程が大幅に効率化される。また、水蒸気下で加熱されるため、再生べっ甲内部まで一定の品質となり、且つ抗折力の大きい高品質の再生べっ甲基材が得られる。 (もっと読む)


【目的】水流発生機等の装置主要部が案内柱に沿って釣り合った状態で昇降できるとともに、空気吸込管および給電ケーブルの着脱が解消できるようにする。
【構成】水中Wに案内柱2が立設され、この案内柱2に水流発生機4等の装置主要部7を支持する摺動ブラケット3が遊合される一方、案内柱2の上端部に懸吊ブラケット9が着脱可能となされ、この懸吊ブラケット9には、少なくとも前記した摺動ブラケット3を吊持する揚重機15を連結をする吊り金具10と、水流発生機4に連結した給気ホース13のホース巻取器11と、同じく水流発生器4に連結した給電ケーブル巻取器12とを備え、摺動ブラケット3が懸吊ブラケット9に対して揚重機15により昇降可能となされるとともに、これに追随して給気ホース13と給電ケーブル14aが伸縮可能とされ、かつ、懸吊ブラケット9と摺動ブラケット3とが案内柱2に対し一体となって取り付け、取り外しが可能となされた。 (もっと読む)


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