説明

株式会社 スズキ技研により出願された特許

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【課題】ケースの内部に光ファイバの余長を適宜収納しつつ、ケースを小型化可能な光スプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】入力側光ファイバ11及び出力側光ファイバ21の中途部を一括して保持する引留め部4と、ケース本体60及びケース蓋70を有して光スプリッタ3及び引留め部4が収納されるケース5とを備え、ケース本体60は、光ファイバ11,21が挿通される開口部61を有し、光ファイバ11,21のうち引留め部4と光スプリッタ3との間の部分はケース本体60に形成された案内壁部62に沿って湾曲収納され、ケース蓋70の内面に突設されたリブ72や、ケース5から着脱可能な押さえ部品80によって、ケース5内の光ファイバ11,21を押さえ込むことができる。また、案内壁部62にはリブ72や押さえ部品80との干渉を避ける切欠部62a,62bを有する。 (もっと読む)


【課題】浸水がなくなった後も浸水の事実があったことを知ることができる浸水センサの提供。
【解決手段】検知用光ファイバ2と、水溶性固定材4と、水溶性固定材4によって弾性変形状態とされた弾性部材5とを備えた浸水センサ1。浸水による水溶性固定材4の溶解による弾性部材5の復元方向の変形によって、可動体6を変位させて検知用光ファイバ2への曲げ付与が可能である。 (もっと読む)


【課題】クロージャやマンホール等の浸水を現場にて容易に確認でき、かつ経済性にも優れた浸水検知センサを提供する。
【解決手段】一対の導線3と、個々の導線3の先端にそれぞれ設けられた電極が互いの非接触状態を保って集合されたセンシング部21と、クロージャ1のクロージャスリーブ11にその外面に露出するように取り付けられ、前記センシング部21から延びる前記一対の導線3の端部が接続された端子部4とを具備する浸水検知センサ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】地下設置形光クロージャについて、その組み立て時に、水密性、気密性を簡単に確認することができる技術の開発。
【解決手段】可搬形の試験器本体2と、この試験器本体から延出するケーブル3aの先端に設けられ片手で移動操作される検出器3とを具備し、検出器3には、地下設置用光クロージャ9内に加圧封入した熱伝導率が大気よりも高い気体である試験用気体の光クロージャ9からの漏出を検出するためのサーミスタブリッジ回路が組み込まれ、前記試験器本体2又は前記検出器4に、試験用気体が検出されたときに報知情報を出力する報知情報出力部が設けられている光クロージャ用気密試験器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロージャスリーブを開放することなく、クロージャスリーブの外側から、クロージャスリーブ内の浸水、浸水の水量を把握できる技術の開発。
【解決手段】検知器本体2から延出された検出用線体3を、クロージャ4の加圧試験用の加圧バルブ43のバルブ孔からクロージャスリーブ41内に挿入し、検出用線体3内の一対の絶縁電線の検出用線体3先端に露出された導体間が、クロージャ内の浸水を介して通電したことを検知器本体2にて検知する構成の光クロージャ用浸水検知器1、浸水検知方法、この浸水検知器、浸水検知方法の適用に好適な光クロージャを提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、ポンプやバッテリ電源の長寿命化が容易であり、しかも、検出対象ガスの検出精度を安定に確保できるリーク点検出器の提供。
【解決手段】赤外線ガスアナライザ12のキュベット12aに1本のリーク点探索用ガスパイプ11が接続されており、このリーク点探索用ガスパイプ11の先端から前記キュベット12aへのガス導入を行うためのポンプ13が予め設定した周期でオン・オフ切り換えされるようになっているリーク点検出器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う浸水センサの距離が小さい場合でも、浸水が起きたものを容易に特定でき、しかも複数の浸水センサのうち1つにおいて浸水を検知した場合において、他の浸水センサの検知性能に悪影響が及ばない浸水センサを提供する。
【解決手段】浸水検知用光ファイバ2が引き込まれるセンサ本体10と、センサ本体10の外部において位置検出用光ファイバ42が配線される配線部44とを備えた浸水センサ1。センサ本体10は、浸水検知用光ファイバ2が引き込まれる収容体3と、膨潤材4と、浸水による膨潤材4の膨潤によって変位して浸水検知用光ファイバ2に曲げを与える可動片5とを備える。収容体3には、浸水検知用光ファイバ2に曲げを付与する方向の可動片5の変位をガイドするガイド部17と、ガイド部17に沿った可動片5の変位を規制するストッパ部27が形成されている。ストッパ部27は、可動片5の変位を所定の曲げ付与位置にて規制できる。 (もっと読む)


【課題】検知用光ファイバに直列に設けた複数の浸水センサのうち1つにおいて浸水を検知した場合においても、他の浸水センサの検知性能に悪影響が及ばない浸水センサを提供する。
【解決手段】検知用光ファイバ2が引き込まれる収容体3と、収容体3内に設けられた膨潤材4と、収容体3内への浸水による膨潤材4の膨潤によって変位して検知用光ファイバ2に曲げを与える可動片5と、を備えた浸水センサ1。収容体3には、検知用光ファイバ2に曲げを付与する方向の可動片5の変位をガイドするガイド部17と、ガイド部17に沿った可動片5の変位を規制するストッパ部27が形成されている。ストッパ部27は、可動片5の変位を所定の曲げ付与位置にて規制できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検知物の浸入に対する光ファイバセンサの、反応の迅速化が図れるとともに、従来の方式における損失変動量の制御性にはとらわれない光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ調心用の調心機構1aを一面に形成したベース1と、ベース1の一面に重ね合わされる蓋体2と、ベース1と蓋体2を弾性的に挟持するクランプ部材3からなる接続機構とを、少なくとも有する光ファイバセンサであって、光ファイバの長手方向にみて、ベース1の一面の中間部で、二本の光ファイバの心線端部を突き合せてなる突き合せ部の組を1または2以上持ち、前記突き合わせ部の組ごとに、光ファイバ心線部の間に間隙6を有することを特徴とする光ファイバセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの曲げ損失の最大値が制御でき、かつ検出感度にも優れた光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ70を挟むための凹部1bと凸部2aが嵌合部を成し、一面1aに局所的な凹部1bを備えた受け部材1、凸部2aを備えた応力付与部材2、応力付与部材2の嵌合する側にあって、凸部2aを除いた部位と前記光ファイバ70に挟まれた部位で、光ファイバ70長手方向前後に少なくとも2箇所配された膨潤部材3、膨潤部材3と記光ファイバ70の間に配される膨潤部材3の支持体4、並びに、受け部材1、応力付与部材2、膨潤部材3、及び支持体4を全て収納する筺体5、から構成される光ファイバセンサであって、筺体内5に膨潤部材3が反応する被検知物が浸入した際、応力付与部材2が受け部材1から離れる方向に、膨潤部材3が膨張することを特徴とする光ファイバセンサを提供する。 (もっと読む)


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