説明

株式会社 スズキ技研により出願された特許

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【課題】被覆付光ファイバの被覆をスムーズに除去することが可能にする。
【解決手段】内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを突き合わせ接続するメカニカルスプライス部に、被覆付き光ファイバの被覆を除去する被覆除去部を備え、被覆除去部を構成する被覆除去部材は、被覆付光ファイバ挿通孔を有する被覆付光ファイバ挿入側部分と、裸ファイバ挿通孔を有しかつ被覆付光ファイバの被覆を除去する被覆除去作用部を持つ被覆除去側部分とを持つ。被覆付光ファイバ挿通孔の内径は被覆付光ファイバの被覆部外径とほぼ同一内径、裸ファイバ挿通孔は中間部分が裸ファイバの外径とほぼ同一内径であり、その入口側に入口に向かって広がるテーパ孔を有し、出口側は裸ファイバ外径より大径である。被覆を除去された裸ファイバの先端エッジが裸ファイバ挿通孔の内壁にぶつかることは少なくなり、また、突合せ接続用の調心溝との軸ずれによる裸ファイバ断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部材による挿入光ファイバの被覆除去をより確実に実現する。
【解決手段】光ファイバ把持部104によって把持された挿入光ファイバ1を挿通させる光ファイバ挿入孔67を有する光ファイバ案内部60と、光ファイバ挿入孔67に挿通された挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を除去する被覆除去部材30と、被覆除去部材30により被覆の除去された裸光ファイバ3とフェルール10に内蔵された内蔵光ファイバ12との突き合わせ部をクランプ可能なクランプ部20とを備え、被覆除去部材30による被覆除去中に、光ファイバ把持部104が光ファイバ挿入孔の挿入側の開口73に近接した際、光ファイバ挿入孔の挿入側の開口縁部74の一部を含む開放部65が、挿入光ファイバの開口縁部74に接する部分の動きを許容する空間を形成するように、開口縁部74の残部を含む本体部63に対して移動される、光コネクタ。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに挿入する挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する技術の開発。
【解決手段】挿入光ファイバを挟み込むベース部材51及び開放ガイド50と、挿入光ファイバの先端部の被覆を除去する被覆除去部と、被覆の除去された裸光ファイバとフェルールの内蔵光ファイバとの突き合わせ部分を把持固定可能なクランプ部とを備えた光コネクタ。ベース部材51に、開放ガイド50をベース部材51に対して移動させた際に開放ガイド50が当接する当接突起52が形成されている。前記裸光ファイバと内蔵光ファイバとが突き合わされた状態で、開放ガイド50を前方に移動させ当接突起52に乗り上げさせてベース部材51上に空間53を形成し、この空間53で挿入光ファイバをたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの開発。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を案内する案内構造を閉じ合わせた状態で形成するベース部材51及び開放ガイド50と、前記案内構造により案内されて前進された前記挿入光ファイバの先端部の被覆を除去する被覆除去部31と、被覆除去された裸光ファイバ3とフェルール10に内蔵された内蔵光ファイバ12の突き合わせ部を把持固定可能なクランプ部20とを備え、裸光ファイバと内蔵光ファイバとが突き合わされた状態で、ベース部材51から開放ガイド50を離間させて、挿入光ファイバ1のたわみ変形を許容する空間を形成可能な光コネクタ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】被覆除去刃による挿入ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの開発。
【解決手段】内蔵ファイバを内挿固定したフェルールの後方に、前記内蔵ファイバと突き合わせるための後方から挿入された挿入ファイバの被覆を除去する被覆除去刃31を有する被覆除去部材30を備え、被覆除去部材30の被覆除去刃31の後側に形成した被覆付き光ファイバ挿通孔34の前端部内周面の周方向に均等の3以上の箇所に、挿入ファイバの位置決め用の突部37を、その後端から前側に行くにしたがって被覆付き光ファイバ挿通孔内周面からの突出寸法が次第に増大するテーパ状に突設した光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】外被把持部材を備えた被覆除去部内蔵のメカニカルスプライス部一体型光コネクタにおいて、被覆除去部に被覆付き光ファイバを押し当ててその被覆を除去する被覆除去中に、被覆付光ファイバが座屈しない許容隙間mを確保する部分以外に、被覆付光ファイバが座屈する恐れのある無用な隙間が生じないようにする。
【解決手段】前記許容隙間mを確保する被覆付光ファイバ保持構造として、メカニカルスプライス部の一部として設けられファイバ半径方向に移動可能な開放ガイドと、外被把持部材で前方に押されることで前記開放ガイドを設定されたタイミングで前方に押して前進させることが可能な可動ガイドとを備え、外被把持部材はその前部に円錐状凸部を、可動ガイドは外被把持部材側に円錐状凹部を有し、可動ガイドはその円錐状凹部に外被把持部材の円錐状凸部が接触した状態で、光ファイバ把持部材により押し込まれる。外被把持部材と可動ガイドとの間に隙間は生じない。 (もっと読む)


【課題】装飾効果を向上させた発光装置を提供する。
【解決手段】裏面側にドット状の発光部が形成された導光板10と、導光板10の側面側から光を入射させる光源とを備え、前記発光部は、導光板10の表面側に向かうにつれて光源からの光の進行方向に向かうように傾斜する、内部空間を介して対向する互いに平行な2つの内面を反射面(第1の反射面12aと第2の反射面12b)として含む第1の凹部12を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび維持管理コストの低い光線路試験システムを実現する。
【解決手段】光線路試験システム1は、光線路群に直接的又は間接的に接続されるn個の光線路側ポート、及び、該n個の光線路側ポートの何れかに接続可能な試験器側ポートを有するm台の子ファイバセレクタと(1≦i≦m,m及びnは任意の自然数)、光線路群に接続されるn個の光線路側ポート(nは任意の自然数)、上記m台の子ファイバセレクタの各々が有する試験器側ポートに接続されるm個の光線路側ポート、及び、これらn+m個の光線路側ポートの何れかに接続可能な単一の試験器側ポートを有する1台の親ファイバセレクタと、上記親ファイバセレクタの単一の試験器側ポートに接続された光線路試験装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】試験項目を減らすことなく簡易な構成の光線路試験装置を実現する。
【解決手段】光線路試験装置10は、共通ポート110cが光線路群から選択された対象光線路に接続されるWDMカプラ110と、WDMカプラ110の第1の分岐ポート110aに接続された光パルス試験器120であって、上記対象光線路に入力するパルス光を生成すると共に、上記対象光線路から取り出した上記パルス光の後方散乱光の波形を検出する光パルス試験器120と、WDMカプラ110の第2の分岐ポート110bに接続された光パワー測定器130であって、上記対象光線路から取り出した信号光のパワーを測定するための光パワー測定器130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像表示が可能であり、かつ透明性を確保でき、しかも低コスト化が可能となる画像表示装置の提供。
【解決手段】3枚の板状の導光体1〜3の端面1a〜3a側に、それぞれ互いに異なる色の光を発する光源4a〜4cが設けられた画像表示装置。導光体1〜3に、反射面を有する1または複数の反射部5がそれぞれ形成され、反射部5は、端面1a〜3aから入射した光源4a〜4cからの光を反射させて導光体1〜3の表面1b〜3b側から出射させるように構成されている。各導光体1〜3につき1つずつの反射部5は画素7を構成している。画素7を構成する1つの反射部5の反射面は、平面視したときに、同じ画素7を構成する他の反射部5の反射面に実質的に接する。 (もっと読む)


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