説明

アピ株式会社により出願された特許

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【課題】アーモンドの種皮より抗酸化性に優れるフラボノイド類を高効率に且つ容易に抽出するとともに飲食品に容易に適用することができるフラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法を提供する。
【解決手段】アーモンドの種皮より溶媒を用いて抽出されるケンフェロール−3−O−ルチノシド及びイソラムネチン−3−O−ルチノシド等のフラボノイド類抽出物において、エタノール濃度が30〜95%であるエタノール/水の混合液を溶媒として抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】桑の葉に対して嫌気処理のみを施す製造方法に比べてγ−アミノ酪酸含量の高い桑の葉を得ることができる桑の葉の製造方法を提供する。
【解決手段】γ−アミノ酪酸含量の高い桑の葉を製造する方法は、桑の葉に嫌気処理を施してγ−アミノ酪酸含量を増加させた後、好気処理を施してグルタミン酸含量を増加させる一連の操作を行った後、最後に嫌気処理を施して、桑の葉に前記嫌気処理のみを施したときよりも、γ−アミノ酪酸含量を増加させるものである。一連の操作の嫌気処理は13〜35時間行われ、好気処理は5〜11時間行われると共に、最後の嫌気処理は13〜35時間行われることが好ましい。また、一連の操作は1回前の嫌気処理と好気処理の一連のサイクルの後の最後の嫌気処理によるγ−アミノ酪酸含量よりも増える間繰り返すことが好ましい。さらに、桑の葉は萎凋処理されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より広範囲に強い生理活性を有するプロポリス組成物及びその健康食品を提供すること。
【解決手段】プロポリス組成物は、主成分がベンゾフェノン類であるプロポリスと、主成分が桂皮酸誘導体であるプロポリス及び主成分がフラボノイド類であるプロポリスのうち少なくとも一種とを含有するものである。主成分の異なる3タイプのプロポリスを全て含有し、且つその割合は等量であるプロポリス組成物であることが好ましい。また、主成分の異なるプロポリスはいずれも、親水性有機溶媒抽出液又は顆粒形態であるプロポリス組成物であることが好ましい。さらに、健康食品はプロポリス組成物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な抗癌作用を有する新規な桂皮酸誘導体及びその製造方法並びにプロポリス発酵物を提供する。
【解決手段】下記式に示す構造を有する化合物。
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【課題】副作用を抑えつつ、血管新生抑制効果を向上させることができる血管新生抑制剤を提供する。
【解決手段】血管新生抑制剤は、溶媒によるプロポリスの抽出物に含まれるバッカリン、ドルパニン、クマル酸、アルテピリンC、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸を有効成分とするものである。該有効成分は、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸又はクロロゲン酸であることが好ましい。さらに、有効成分は、3,4−ジカフェオイルキナ酸又は3,5−ジカフェオイルキナ酸であることが最も好ましい。血管新生抑制は、管腔面積、管腔長、パス本数又は管腔交差点数で評価される。 (もっと読む)


【課題】酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸において、臭気を低減させることができるピルビン酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブドウ酒残渣を原料として生産される酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸の製造方法において、乾留は大豆油等の食用油が満たされるオイルバスを用いて加熱される。 (もっと読む)


【課題】プロポリス由来の有用成分の劣化が抑えられるとともに、経時安定性に優れたプロポリス粉体被覆物、その製造方法及びプロポリス含有食品を提供する。
【解決手段】プロポリス粉体被覆物は、プロポリスの粉体粒子の表面に融点40℃以上の油脂系被覆層を有する。プロポリスの粉体粒子は、プロポリスの粉末の表面に、プロポリスの水抽出物の粉末又はエステル化澱粉が被覆されてなる構造を有する。プロポリスの粉末は、好ましくはプロポリスのアルコール抽出物の粉末よりなる。プロポリス粉体被覆物の製造方法は、プロポリスの粉末の表面にプロポリスの水抽出物の粉末又はエステル化澱粉を被覆することによりプロポリスの粉体粒子を調製する工程と、該プロポリスの粉体粒子に対し平均粒子径0.1〜50μmの油脂系被覆材料の粉末を0.01〜10Nの衝突平均荷重にて混合撹拌する工程とを含む。プロポリス含有食品はプロポリス粉体被覆物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 直接打錠する際の圧縮成形性に劣るローヤルゼリーの粉末を高い濃度で含有しつつ、高い硬度を実現させることが可能なタブレットを提供する。
【解決手段】 タブレットは、ローヤルゼリーの粉末及び加工デンプンの粉末を含み、直接打錠により製造されてなる。加工デンプンの粉末は、多孔質化デンプン粉末又は造粒デンプン粉末であることが好ましく、多孔質化デンプン粉末であることが特に好ましい。タブレットは、ローヤルゼリーの粉末を50〜80質量%、加工デンプンの粉末を10〜50質量%の濃度で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 流動性の高いプロポリス粉末を容易に製造することができるプロポリス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 プロポリス粉末の製造方法は、プロポリス抽出液を水希釈して希釈液を調製する希釈工程と、前記希釈液を粉末化する粉末化工程とを備える。前記プロポリス抽出液は、プロポリス原料をアルコール又は60容量%以上のアルコール濃度の含水アルコールで抽出したものである。前記希釈工程では、粉末化を促進させるためのバインダーを前記希釈液中に形成させるためのバインダー形成処理が施される。前記バインダー形成処理は、前記希釈液に対するアルカリ処理、有機物添加処理及びカルシウム添加処理から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】 消化吸収性に優れるとともにプロポリスの好ましい生理作用を高めることが容易なエステル化プロポリス及びその製造方法、並びに、該エステル化プロポリスを含有する抗癌剤及び食品製剤を提供する。
【解決手段】 エステル化プロポリスは、プロポリスにアルコールの存在下で酵素を作用させ、該プロポリス中の有機酸をエステル化させることにより製造される。酵素としては、クロロゲン酸エステラーゼ、タンナーゼ、フェルラ酸エステラーゼ等の加水分解酵素が使用可能である。プロポリスは、好ましくはプロポリス抽出物であり、より好ましくはプロポリスのアルコール抽出物であり、特に好ましくはプロポリスのエタノール抽出物である。抗癌剤及び食品製剤はエステル化プロポリスを含有する。 (もっと読む)


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