説明

岡山県により出願された特許

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【課題】 大幅に簡略化された処理工程によって、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる成形品の表面に、耐食性及び樹脂塗膜密着性に優れた化成処理皮膜を、効率的に形成することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 研磨粒子を含有する化成処理液を用いて、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる成形品の表面を研磨しながら化成処理して、前記成形品の表面に化成処理皮膜を形成する。セラミックス焼結体からなる研磨粒子を用いてバレル研磨装置内で化成処理を行うことが好ましく、導電性に優れた化成処理皮膜や、平滑性に優れた化成処理皮膜を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 しっくいと同様に水酸化カルシウムを原料とし、調湿性及び軽量性に優れていて、実用的な強度を有し、さらに加工性も良好な成形体を提供すること。
【解決手段】 無機粒子(A)100重量部、親水性高分子化合物(B)5〜50重量部、繊維補強材(C)2〜50重量部及び水(D)50〜150重量部からなり、無機粒子(A)の10〜100重量%が水酸化カルシウム(A1)である組成物を混練してから賦形し、乾燥することによって、かさ比重が1.25以下、曲げ強さが2N/mm以上の成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】疎水性環境下でも使用することのできるε-ポリ-L-リジンの誘導体を提供する。
【解決手段】グリセロールなどのアルコールを含む培地中でε-ポリ-L-リジン生産菌を培養することにより、ε-ポリ-L-リジンの末端のカルボキシル基がエステル化されたε-ポリ-L-リジン-アルコールエステルを製造する。
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【課題】 合成抗菌剤や薬剤をしない自然環境下で養殖した餌料生物を、魚介類の種苗に与える寸前に殺菌する殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】 餌料生物を浮遊させた水溶液の水面に向けて紫外線を照射することにより、この水溶液中に浮遊するこの餌料生物が抱える有害細菌を殺菌する餌料生物の殺菌方法に基づく殺菌装置であって、餌料生物が浮遊する水溶液を貯える貯留容器12、この貯留容器12が貯える水溶液121の水面122に向けて紫外線を照射する紫外線照射部14と、前記貯留容器12及び紫外線照射部14を所定位置関係で保持する装置本体11と、紫外線照射部14を作動及び停止させる制御部16とからなる餌料生物の殺菌装置1である。 (もっと読む)


マグネシウム又はマグネシウム合金の表面に形成された導電性陽極酸化皮膜の上に直接金属めっき皮膜が形成されてなるマグネシウム又はマグネシウム合金からなる製品とする。リン酸根を0.1〜1mol/L含有し、pHが8〜14である電解液にマグネシウム又はマグネシウム合金を浸漬し、その表面を陽極酸化処理することによって、導電性を有する陽極酸化皮膜を形成することができ、その表面に電気めっきを施すことが可能となる。これにより、耐食性及び密着性に優れた金属めっき皮膜が形成されてなるマグネシウム又はマグネシウム合金からなる製品が提供される。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂成形物用複合フィラーに関するもので、合成樹脂単独では不十分な剛性(弾性率)、強度、耐衝撃性などの力学的特性の改善を目的とする。
【解決手段】 複数種の無機フィラーを乾式で高速撹拌によって均一に混合粉砕してなり、数種の無機フィラーが、炭酸カルシウムと、タルク、マイカ、クレーなどの板状フィラーの1種又は2種以上の混合物であり、炭酸カルシウムの平均粒子径が0.05〜5μm、板状フィラーの平均粒子径が0.5〜10μm以下である耐衝撃性の改善効果の著しい合成樹脂成形物用複合フィラーである。 (もっと読む)


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