説明

岡山県により出願された特許

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【課題】 外光の強度の強弱に関わらず一律の処理により物体色の正確な情報を得る。
【解決手段】 本発明の物体色測定方法は、外光により照明されている被写体10の物体色の測定を行うものであり、赤色(以下Rという)、緑色(以下Gという)及び青色(以下Bという)の各単色光を合成してなる白色(以下Wという)、R及びBの各単色光を合成してなるマゼンタ色(以下Mという)、B及びGの各単色光を合成してなるシアン色(以下Cという)、並びに、G及びRの各単色光を合成してなる黄色(以下Yという)の照明光を使用し、外光及びWの照明光の双方、外光及びMの照明光の双方、外光及びCの照明光の双方、並びに、外光及びYの照明光の双方によって照らされた被写体10の各光情報を測定する段階と、Rの照明光、Gの照明光、及び、Bの照明光によって照らされた状態の被写体の各光情報を算出する段階とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも長い耐用年数を有する人工関節を製造する方法を提案することを目的とする。
【解決手段】人工関節の摺動面に対して電子ビームを照射することによって、体液の保持性が良好で、かつカップ2を形成する高分子樹脂の摩耗粉の捕捉能が良好な多数の凹孔を形成し、該凹孔の周辺に形成された凸部を研磨してマイクロクレータとすることを特徴とする生体軟骨構造を模した人工関節の製造方法により上記課題を解決する。人工関節の摺動面に対して最適化された電子ビームを照射することにより、生体の軟骨構造に極めて近い形状を有する骨頭3の摺動面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】制御スピルオーバを発現させることなく、広い周波数帯域の音に対して優れた遮音性能を発揮することのできる能動遮音装置を提供する。
【解決手段】能動遮音装置を、音源側と受音側を隔てるためのパネルと、音源から発せられた音を検知するためのセンサと、センサの検知した音に応じて制御信号を発する制御手段と、制御手段の発した制御信号に基づいてパネルの所定箇所を加振することによりパネルの透過音を抑制するアクチュエータとを備えたものとし、非制御時のパネルに対して音を垂直に入射させて反共振周波数ωaで反共振させた際に節線となるパネルにおける節線予定線La上の少なくとも1点にアクチュエータを配した。 (もっと読む)


【課題】 針状又は棒状とは異なる形状の一次粒子からなるヒドロキシアパタイトを得る。
【解決手段】一次粒子が球状をなすヒドロキシアパタイトである。前記一次粒子がなす球形の数平均粒径が5nm〜200nmである。また、一次粒子が板状をなすヒドロキシアパタイトである。前記一次粒子がなす板状の主表面の最長寸法の数平均値が80nm〜500nmである。 (もっと読む)


【課題】優れた形態安定性を有し、広い周波数領域での吸音性に優れ、しかも加工性や取り扱い性にも優れた吸音材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材用繊維と極細短繊維とが相互に交絡したシート状繊維集合体からなる吸音材であって、基材用繊維の繊維径が15〜50μmであり、極細短繊維の繊維径が0.2〜10μmであり、かつ極細短繊維がJIS Z8801−1に規定する公称目開き11.2mmのふるいを通過するものであることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】レーザ光に対して非透過性の部材側からレーザ光を照射して、複数の部材を良好に接合する接合方法を提供する。
【解決手段】レーザ光に対して非透過性の第1部材と、第1部材と同一又は異なる材料からなる第2部材とを接合する接合方法であって、ポリマーからなり23℃における引張弾性率が1000MPa以下であるレーザ接合用中間部材を第1部材と第2部材の間に挟み、第1部材側からレーザ光を照射することによって前記レーザ接合用中間部材を溶融させて、第1部材と第2部材とを接合する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、脆化温度、引張破断伸び、耐熱変形性、曲げ弾性、及び発色性の、いずれの特性についても、トータルとして良好な、バランスの良い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】成分(A):層状化合物、成分(B):変性重合体、成分(C):非変性熱可塑性樹脂、及び成分(D):少なくともビニル芳香族単位を有する共重合体であり、ビニル芳香族単位の含有量が30wt%未満であり、かつ、ビニル芳香族単位を主体とする重合体ブロックSを1個以上有している非変性ブロック共重合体、を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、成分(A)の含有量が0.1wt%〜20wt%、成分(B)の含有量が1.0wt%〜20wt%、成分(C)の含有量が50.0wt%〜90.0wt%、成分(D)の含有量が2.0wt%〜30wt%である熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物における病害抵抗性及び環境ストレス耐性の向上と成長の促進とを同時に行なうことができる新たな技術を提供すること。
【解決手段】植物におけるSIB A遺伝子の機能を抑制することにより、野生型植物よりも顕著に病害抵抗性及び環境ストレス耐性を向上させるとともに、成長を促進させることが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
治療用ガイドワイヤーなどの製造においては、これまで、コーティング樹脂層の膜厚をできるだけ薄くするための各種方法が検討されてきたが、潤滑耐久性の確保が困難であった。本発明は親水性化合物を金属基材に対して直接にコーティングする新しい製造方法を開発することで、新しい機能を有する潤滑耐久性に優れた医療用具を実現する。
【解決手段】
医療用具を構成する金属基材の表面を、オゾンガスで処理し、金属表面に官能基を導入したのち、特定の親水性化合物を金属表面に化学的に固定化して存在させることによって、本発明の目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】ペプチド中のプロリン残基のC末端側のペプチド結合に対する加水分解活性を有する、エンドペプチダーゼを提供すること。
【解決手段】本発明のメタロエンドペプチダーゼは、プロリン残基を含むペプチド中の該プロリン残基のC末端側のペプチド結合に対する加水分解活性を有し、好適には、以下の性質:(1)至適反応pH:pH6.5〜7.5;(2)至適反応温度:約40℃;(3)熱安定性:50%熱不活性化温度として、約50℃;(4)カルシウムイオンおよびコバルトイオンにより活性化される;および(5)EDTA、1,10−フェナンスロリン、ジチオトレイトールおよびグルタチオンによって阻害される;を有する。また、本発明のメタロエンドペプチダーゼは、ストレプトマイセス・オーレオファシエンス(Streptomyces aureofaciens)TH−3(FERM P−21343)により産生される。 (もっと読む)


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