説明

岡山県により出願された特許

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【課題】耐食性に優れた陽極酸化皮膜に覆われたマグネシウム又はマグネシウム合金からなる成形品であって、その表面の一部に接触抵抗の小さい導通領域を有し、しかもその導通領域の耐食性が優れている成形品を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金からなる基材の表面が陽極酸化皮膜で覆われてなる成形品であって、該成形品の表面の一部に導通領域が設けられており、該導通領域の全部又は一部において基材が露出しており、かつ前記陽極酸化皮膜が基材よりも卑である成形品とする。 (もっと読む)


【課題】試料表面に印加したモーメントを容易に検知することが可能なモーメント印加装置を提供する。
【解決手段】モーメント印加装置を、外力Fが加えられる操作部と、外力Fに起因するモーメントMを試料表面に印加するための試料接触部と、操作部と試料接触部とを連結し、外力Fによって弾性的に曲げ変形を行う連結部と、モーメントMを検知するための曲げモーメント検知手段(モーメント検知手段)と、試料接触部が試料表面に対して摺り動かないように試料接触部を試料表面に対して吸着させるとともに、その吸着力を瞬時に遮断できる吸着手段とを備えたものとし、試料表面に試料接触部を吸着させて操作部に外力Fを加えている状態で前記吸着力を遮断することにより、前記吸着力が遮断される直前のモーメントMを検知することができるものとした。 (もっと読む)


【課題】 多様な構造のオリゴペプチドを合成可能な酵素の開発が可能なスクリーニング方法およびそれにより得られた組換アミノ酸転移酵素を提供する。
【解決手段】 活性中心のセリン残基が、セリン残基以外のアミノ酸残基に置換された組換アミノ酸転移酵素を提供し、前記組換アミノ酸転移酵素の酵素反応を調べ、前記酵素反応が新規な酵素反応であるか否かを判定する。このスクリーニング方法によれば、多様な構造のオリゴペプチドを合成可能な酵素の開発が可能となる。前記組換アミノ酸転移酵素は、例えば、アミノペプチダーゼの活性中心セリン残基をシステインに置換することで得られる。この組換アミノ酸転移酵素によれば、例えば、アミノ酸誘導体を基質として、ジペプチドが環化したジケトピペラジンが合成できる。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用の空調システムに関し、消費エネルギーを低減する。
【解決手段】空気調和装置(11)を備えたイチゴ栽培用の空調システム(10)に、イチゴの苗(30)が植えられた鉢(12)を設置面(GL)よりも上方において支持する高設ベンチ(13)と、該鉢(12)に植えられたイチゴの苗(30)のクラウン部(31)が挿通される開口部(14a)を有し、少なくとも上記鉢(12)が内包された内部空間(S1)を形成するフィルム部材(14)と、該内部空間(S1)に上記空気調和装置(11)において加熱又は冷却された空気を導入するダクト(15)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた吸水性と耐朽性とを併せ持つ成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】陽イオン置換容量が50meq/100g以上の表面活性処理物質(B)により表面活性処理が施された樹皮粉砕物(A)、及び樹脂エマルジョン(C)を混合してから加圧成形することを特徴とする成形品の製造方法とする。表面活性処理物質(B)が、粘土、シルト、活性炭粉末、燃焼灰、珪藻土及び鹿沼土からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。植生用、緩衝用、断熱用、防音用成形品の製造方法が好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】植物バイオマス量を大幅に増産できる技術を提供する。
【解決手段】植物体において、特定な配列のアミノ酸配列からなる3つの共通配列をN末端側からこの順で有するプロテインホスファターゼ2Cをコードする遺伝子及びグルタチオン結合性プラスチド型フルクトース1,6-ビスリン酸アルドラーゼをコードする遺伝子を過剰発現させる。 (もっと読む)


【課題】細胞を、薬液の存在下で経時的に鮮明に観察可能であり、細胞と薬液との相互作用等を正確に評価できる細胞観察用デバイス及び細胞観察方法を提供する。
【解決手段】半透膜10を介して隣接する細胞培養室CS及び薬液室RSと、細胞培養室CSに、細胞を含有する細胞含有液Cを導入後排出するための細胞含有液導入路CI及び細胞含有液排出路CEと、薬液室RSに、細胞を実質的に含有しない薬液Rを導入後排出するための薬液導入路RI及び薬液排出路REと、薬液室RSの半透膜10と対向する側に設けられた観察窓Wとを備えることを特徴とする細胞観察用デバイス。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスパラギンに対する基質特異性が高く、かつ、耐熱性の高いアミドヒドロラーゼを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のアミドヒドロラーゼは、下記(1)〜(5)の性質であることを特徴とする。
(1)熱変性還元条件下、SDS−PAGE法によるプロトマーの分子量が、35±1kDaの範囲
(2)同一構造の2つのサブユニットからなる二量体タンパク質
(3)至適pHが、pH7以上かつpH9以下の範囲
(4)至適温度が、60℃以上かつ70℃以下の範囲
(5)アスパラギンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性が、グルタミンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性の80倍以上 (もっと読む)


【課題】種々の材料同士の接合に用いることができ、簡便な操作で、かつ高い接合強度を得ることができるレーザ接合用中間部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する材料からなる第1部材と、第1部材と同一又は異なる材料からなる第2部材とをレーザ溶着法により接合するために、レーザ光の照射に先立って第1部材と第2部材の間に挟まれるレーザ接合用中間部材であって;前記レーザ接合用中間部材が、23℃における引張弾性率が0.01〜500MPaのポリマー(A)と、23℃における引張弾性率が500MPaを超えるポリマー(B)とを含む重合体組成物からなり、かつポリマー(B)が第1部材と第2部材の少なくとも一方を構成するポリマーと同じ種類のポリマーであることを特徴とするレーザ接合用中間部材とする。 (もっと読む)


【課題】安価で高性能な触媒材料となる多孔質炭素材料及びその製造方法並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】グラファイトを液相酸化させて酸化グラファイトを生成する工程と、酸化グラファイトを含有させたアルカリ性の溶液に金属錯体を添加してイオン交換によって酸化グラファイトに金属錯体中の金属を導入する工程と、金属が導入された酸化グラファイトを濾別して乾燥させる工程と、乾燥させた酸化グラファイトを空気中、真空中または不活性ガス中で焼成する工程とにより多孔質炭素材料を製造する。この多孔質炭素材料で生成した触媒を備えた燃料電池とする。 (もっと読む)


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