説明

宮城県により出願された特許

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【課題】 所定の閾値以上の磁界が印加されたという事象を記憶する機能を有し、この記憶をリセットするために、ある定められた方向と強度の磁界をリセット信号とする機能を有した磁界検出素子およびこれを利用した記憶素子、磁界検出装置を提供する。
【解決手段】 磁界検出素子は、外部磁界零において素子内部の磁気モーメントの状態が、薄膜磁性体の素子長手方向に対して平行方向、反平行方向、ストライプ状磁区構造の3状態をとりうる。磁気モーメントが平行方向、あるいは反平行方向にある状態からストライプ状磁区構造に変化させるために、磁界検出素子に磁気モーメントと逆方向のリセット磁界を印加することで、この磁区構造転位を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するセクタ間やセル間等において干渉が発生するのを大幅に抑圧することが可能な移動体向けのIPデータ無線通信システムの干渉低減装置、並びにこれを用いた無線通信基地局装置及び移動体端末装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体無線通信を行う通信領域を複数のセルに分割するとともに、前記各セルを更に複数のセクタに分割し、前記各セル毎に無線通信基地局を配置し、前記無線通信基地局と対応するセル内に位置する移動体端末装置との間でIPデータの無線通信を行うIPデータ無線通信システムに用いる干渉低減装置において、前記無線通信基地局と前記移動体端末装置との間でIPデータの無線通信を行うために使用される信号を、前記複数のセル間又は前記複数のセクタ間の少なくとも一方で同期させることで干渉を低減する干渉低減手段を備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】新たな無線通信カードの新規開発が不要で、既存のネットワーク設備を活用することができ、簡単な構成で且つ低コストであって、無線ネットワークの種類に依存せずに、異種無線ネットワークを自動的に切り替え可能で、ユーザーの利便性を向上させる。
【解決手段】種類の異なる複数の無線通信システムを介して情報処理装置と通信を行うための複数の無線通信手段を有し、前記複数の無線通信手段を切り替えて前記種類の異なる通信システムを介して連続的に通信を行う無線通信端末装置において、前記無線通信端末装置に、アプリケーションと前記複数の無線通信手段に対応して設定された複数のネットワークとを切り替えて接続するソケット機能部を設け、前記ソケット機能部を用いて前記無線通信端末装置が前記情報処理装置と通信を行う際に使用する複数の無線通信手段を切り替えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】装着の手間と使用方法が簡単であり、温室などでの中腰作業者の腰に掛かる負荷を可及的に軽減すると共に、作業に応じた前傾姿勢を楽に取ることができるので、中腰作業による身体上の障害の発生を軽減すると共に、作業の効率化を図ることができる中腰作業補助装置を提供する。
【解決手段】作業者Aの背面に載せる支持体1の下部側に負荷受承機構体2が設けてある。負荷受承機構体2のケーシング3内には負荷吸収ばねを有するばね押圧機構が設けてあり、作業者Aの大腿部の動きに連動する作動桿29を有する負荷伝達機構22を介して掛る負荷は負荷吸収ばねで受承するようにしてある。支持体1及び負荷受承機構体2は、作業者Aの上半身から臀部に取付ける装着具41によって着脱自在に装着するようになっている。 (もっと読む)


【課題】高純度セラミックス粒子を焼結助剤無添加で、従って、多孔質体として高純度を保持したまま結合し、気孔率と気孔径を同時に制御したバインダレス化焼結体からなる多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.5%以上のセラミックス粒子の結合体からなり、結合材として焼結助剤成分を含まない高純度であり、結合体を構成するセラミックス粒子の平均粒径が、10μm〜50μmであり、かつ平均粒径の0.5倍粒径以下の粒子と平均粒径の2.5倍粒径以上の粒子を除いた残りの粒子が、95重量%以上であることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の成形型を容易に加工することそ可能にし、電流効率を良好に維持できることを可能にし、圧粉成形体又は焼結成形体などの焼結成形品などの密度の向上を図れることを可能にする。
【解決手段】粉末材料を所定の割合で混合し、混合した粉末材料を型に入れ、圧力を加えつつ通電して圧粉成形体又は焼結成形体を得る成形型75において、成形型75が、上・下パンチ33,31及びダイ76で構成され、ダイ76が、インナ部材77にアウタ部材78を絶縁層79を介して取付けられ、インナ部材77及びアウタ部材76を超硬又はダイス鋼で構成される。 (もっと読む)


【課題】地磁気、磁性体等に起因する直流磁場が存在し、これが場所によって変化するような測定環境において、この直流磁場に重畳する微小交流磁場を高感度に検出する方法と検出装置に関する発明である。
【解決手段】直流環境磁場を素子インピーダンスのステップ現象により検出・測定し、測定された直流環境磁場に所定の磁場を加算あるいは減算したバイアス磁場を該素子に印加することにより、該素子が連続的にインピーダンス変化をする領域に動作点をおき、この領域を用いて微小交流磁場を検出する。 (もっと読む)


【課題】
効率良く大量に生産することを可能にする紅藻類マサゴシバリ目の海藻の種苗生産方法及び養殖方法を提供する。
【解決手段】
採苗工程で、タオヤギソウの藻体を着生基質とともに水温15〜22℃の海水を入れた水槽に収容し、その海水を通気、攪拌しながら、藻体から放出される果胞子及び四分胞子を着生基質に付着させる。育苗工程で、採苗工程後の着生基質を、水温15〜22℃の海水を入れた水槽に収容し、その海水を通気、攪拌しながら、照度1,000〜3,500ルクスの明期10〜12時間と照度100ルクス未満の暗期12〜14時間とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
ワカメなどのフコイダンを含む藻類原料からフコイダン抽出物を簡易に取得することができるフコイダン抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ワカメなどのフコイダンを含む藻類原料を40℃以上100℃以下の温度で加熱する加熱工程と、0℃以上40℃以下で塩分濃度が5質量%以下の水溶液に前記藻類原料を浸漬しつつ振とうする振とう工程と、前記振とう工程後の水溶液をフコイダン抽出物として取得する振とう抽出工程と、前記藻類原料に中性塩を添加する添加工程と、前記添加工程により前記藻類原料から排出する液体をフコイダン抽出物として取得する抽出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】被接合体の接合部に対して選択的に通電させることで、低温、短時間で、その品質および機能が全体で均一である大型の焼結体などの大型の接合体を製造することができる接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの被接合体のそれぞれの接合面を互いに突き合わせた接合部における2つの被接合体の接合面の間にインサート材を介在させ、接合部に通電するための電極と接合部における各被接合体との間において接合部以外の部分に絶縁材または高抵抗材を介在させ、加圧・通電加熱処理により、2つの被接合体を、接合方向に対して水平または垂直な方向に加圧しつつ接合部に選択的に通電して加熱し、少なくとも2つの被接合体を接合して接合体を製造することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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