説明

宮城県により出願された特許

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【課題】摂食する際に口腔内での食塊形成時や嚥下時に口腔内に原料肉繊維が残留したり、食感にザラつきを感じたりすることがなく、咀嚼・嚥下性に優れた高たんぱく質含有食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高たんぱく質食材を予め加熱または超高圧処理してたんぱく質を変性させ、それを粒子径が10μm以下になるまで微粉砕処理する。微粉砕したものを5×10N/m以下の硬さに成形する。得られた高たんぱく質含有食品は100gあたりのたんぱく質含量が10g以上であり、咀嚼・嚥下性に優れる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性,耐朽性および高い曲げ強度を付与し,製品歩留りの向上を図ることができる改質木材の製造方法,その製造方法に適した木材内部の脱酸素方法ならびにその製造方法により製造される耐朽性木材を提供する。
【解決手段】水中に木材を入れ,不活性ガスでバブリングを行った後,水から木材を取り出し,燃焼温度より低い温度で加熱処理する。バブリングは,各供試材料Aを容器1に入れ,重し5を載せて水に浸漬させ,気泡発生装置4で24時間行う。不活性ガスには窒素ガスを用いることが好ましい。バブリングは,水中の溶存酸素濃度が5ppm以下となるよう不活性ガスの送気量を調節し,若干の隙間のある蓋をした容器中で行うことが好ましい。加熱処理の温度は140℃乃至240℃である。 (もっと読む)


【課題】様々な分類や品目からなる食品群において、食物繊維に限らない糖尿病予防食品として有用な抗糖化食品群としての位置づけを明らかにすると共に、糖化抑制能に特に優れる食品から抽出されたアミノリン脂質の糖化抑制物を提供すること。
【解決手段】レモン、レモン皮、発酵米ぬか、赤唐辛子、りんご皮、アボガド、発芽玄米、玉ねぎ皮、バナナ皮、クコの実、りんご、黒大豆、キウイ皮、黒米、黒こしょう、シナモン、わかめ、かいわれ、緑茶、白ゴマ、及びピーナッツ皮からなる群から選択される食品からの抽出物の1種又は2種以上を主成分として含有する、アミノリン脂質の糖化抑制物。 (もっと読む)


【課題】安定性が良好で、従来の天然の青色色素では使用することができなかった酸性条件下でも、食品への利用が可能な新しい青色色素と、脱灰工程を経ることなく製造可能な青色を有するコラーゲンまたはゼラチンを提供する。
【解決手段】青色色素が青背魚類の鱗、皮、表層粘液およびひれのうちの1種または2種以上を原料とし、アミノカーボネート系の金属キレート剤を含有する溶液または酸性溶液によって抽出される。青色のコラーゲンまたはゼラチンが青背魚類の鱗、皮、表層粘液およびひれのうちの1種または2種以上を原料とし、酸性溶液によって抽出される。 (もっと読む)


【課題】IEEE802.11無線LAN規格に従うネットワーク内において、端末のQoSを確保すること。
【解決手段】競合区間および無競合区間から構成される無線LANネットワーク内において、ポーリングリスト外の端末が競合区間中に、端末の呼設定を行い、無競合区間中に、動的にポーリングリストを書き換える工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 有害な試薬を使用せず安全であり、かつ、発色がよく目視で容易に判定を行うことができる油脂中のカルボニル価の測定技術を提供すること。
【解決手段】 油脂含有試料にシッフ試薬及び無機酸を含む組成物を混合し、シッフ試薬と油脂中のカルボニル化合物とを反応させることにより生じる呈色を検出することを特徴とする、油脂のカルボニル価の測定方法。 (もっと読む)


【課題】無脊椎動物の餌料となるプランクトンなどの微小生物の保存性を向上させ、なおかつ、水に再懸濁させた際に水溶性成分の流出を抑えることができる無脊椎動物用餌料の製造方法、有機イオン性物質の流出防止方法、無脊椎動物用餌料およびマガキまたはムール貝用餌料を提供する。
【解決手段】無脊椎動物の餌料となる使用可能な5 μm乃至 500 μmの大きさの微小生物を高分子水溶液に懸濁させ、その高分子水溶液を多価陽イオン溶液中に噴出させることにより固化させる。高分子水溶液はアルギン酸塩水溶液から成る。微小生物にはアレキサンドリウム・タマレンセ、アレキサンドリウム・カテネラ、アレキサンドリム・タミヤバニッチなどの麻痺性貝毒原因プランクトンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】安全で環境負荷物質を使用しない洗浄液を用いて効率的に有機物質を除去することができ、被洗浄物に変色やダメージを与えずに、被洗浄物から有機物質を除去する洗浄方法および超音波洗浄用洗浄剤を提供する。
【解決手段】被洗浄物を電解質水溶液に接触させつつ超音波を印加することにより被洗浄物から有機物質を除去する。その電解質水溶液はイオン強度が0.0025mol/l乃至1.0mol/lであって溶存酸素濃度が4mg/l乃至飽和濃度の無機酸塩水溶液またはホウ酸水溶液から成る。印加する超音波の周波数は100乃至400kHzである。 (もっと読む)


【課題】乳化を防止したものを超高圧処理を用いて製造可能であって、風味が良好で特にまろやかさが向上した分離液状ドレッシングおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】野菜類、果実類及び種実類から選ばれる少なくとも1種類の原料を破砕し、これに食用植物油脂と食酢またはかんきつ類の果汁とを混合したものに、150MPa以上400MPa未満の超高圧処理を施し、分離液状ドレッシングを製造する。 (もっと読む)


【課題】
植物の光反応に最適な波長域の光を最低限必要な光量で照射することで、植物の草丈生長を促進し、開花までの日数を短縮できる植物栽培方法を提供する。
【解決手段】
植物に対し、太陽光が照射されない時間帯において、発光主波長が400〜500nmにあり、かつ上記波長域の栽培ベッド面上の放射照度が2.5W/m以下の光を照射する植物栽培方法である。 (もっと読む)


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