説明

鈴茂器工株式会社により出願された特許

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【課題】 吸着パットを海苔ホッパのシート状海苔取出用の開口部に対して平行状態を維持したままでシート状海苔を容易に吸着分離できるようにする。
【解決手段】 海苔ホッパ2のシート状海苔取出用の開口部2A側に配した吸着パット3を、当該開口部2Aに対して平行状態を維持したままでシート状海苔Qを吸着分離可能とすべく、それぞれ回転駆動源に連繋した同期回転可能な一対の支軸6と、一方の支軸6に一端を固定し、他端を一方の支軸6に近接する吸着パット3の一端に回動可能に枢着した一方の旋回リンクアーム7と、他方の支軸6に一端を固定し、他端を他方の支軸6に近接する吸着パット3の他端に回動可能に枢着した他方の旋回リンクアーム7とによって構成し、両旋回リンクアーム7、7を互いに平行な状態で旋回可能にして成る4節平行リンク機構Pを備える。 (もっと読む)


【課題】 刃物枠に備えた複数の切断刃による切断抵抗を大幅に減らすことが可能な食品切断装置を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一定の間隔をおいて複数のスリットを開設し、被切断品Pを載せて上下移動可能とした受け台2と、該受け台2を上下方向に移動する駆動源4と、前記受け台2に載せられた被切断品Pに対して所定角度θを有して、上部から下部前方へ傾斜下降して固定し、且つ受け台2のスリットに対応して複数の切断刃5f…を被切断品Pの長さ方向に一定の間隔をおいて縦設して成る刃物枠5とを備えて成る食品切断装置1において、刃物枠5は、各切断刃5f…の刃先の位置を当該刃物枠5に対して互いに上下方向に位相をズラして配置する。 (もっと読む)


【課題】包装袋による食品の包装効率の向上を図る。
【解決手段】複数の包装袋2を平板状態で重ね合わせて上端部を溶着合体し、その溶着部分3に複数の掛止用孔と切断線を各設けてなる包装袋重積体Jと、前記包装袋重積体Jを吊り下げ保持する複数の突起1を有してフレームAの上部前面に形成されている包装袋重積体Jの吊持部と、前記包装袋重積体Jから包装袋2を切り離すことで形成される開口部から当該包装袋2に食品Kを内装したものを挿入して起立保持するターンテーブルDと、前記ターンテーブルDに保持された食品内装の包装袋の開口部周辺を交互に折り畳んでヒダを形成する二個一対のヒダ成形型Eと、前記包装袋の閉成部を溶着密閉する二個一対のヒータとで構成され、前記包装袋重積体Jの吊持部には、前記包装袋重積体Jの切断線下部に貫通形成した送風孔6に対し、エアーを供給して包装袋2を開口する送風機構Cを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 サンドイッチ状おにぎりにおいて、複数個合体させたライスプレートの分離を防止し、喰べ易く、包装の円滑化を図り、且つテイクアウトとして好適なものを提供する。
【解決手段】 炊飯を適宜形状に成形してなるライスプレート1を複数個合体させたサンドイッチ状おにぎりにおいて、前記ライスプレート1、1の合せ面にチーズ2a等の粘着性加熱溶解原料2を糊材として介挿して構成する。 (もっと読む)


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