説明

鈴茂器工株式会社により出願された特許

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【課題】包材を下方向へ引き出すに際し、吸着機構の包材に対する不用意なる外れを防止し、該包材の抜ける順番を明確にして確実に取り出せるようにする。
【解決手段】多数の包材Sを重積状態で収容可能にした包材供給部2を備え、該包材供給部2の下部に配設した吸引機構(26)による吸引によって下端から包材Sを一枚ずつ搬送機構V上へ供給可能にしてなり、前記吸引機構(26)は包材供給部2内に投入した包材Sを吸着して、搬送機構V上に導入するための合計4つの吸着パッド26を略菱形の頂点に対応する位置に配置してなる。 (もっと読む)


【課題】乾燥海苔を収容して成る海苔収容包装シートの自動巻き込みに際し、シャリの巻き込み形状をきれいな円柱状に形成し、見栄えの良い製品とする。
【解決手段】搬送する包材S上に、ターンテーブルTで搬送した食材Pを落下投入するための食材ゲート部3を備え、該食材ゲート部3は、ターンテーブルTの投入開口部32から投入型38により食材Pを搬送機構V上に投入するためのゲート33と、該ゲート33に一体連結した一対のカム受板34と、投入型38と共に昇降移動するゲート開閉カム35とを備え、投入型38を食材Pに接触する前に、ゲート開閉カム35が一対のカム受板34を押し下げることでゲート33を下方に開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥海苔を収容して成る海苔収容包装シートの自動巻き込みに際し、シャリの巻き込み形状をきれいな円柱状に形成し、見栄えの良い製品とする。
【解決手段】包材供給部2と、食材供給部3と、耳折防止装置4と、ズレ防止用押さえコンベア5と、第一耳折部6と、第二耳折部7と、折込押さえ部8と、折込立上部9と、巻き込み部10とを有し、前記包材供給部2は、投入した包材Sを吸着して、搬送ベルトV上に導入するための合計4つの吸着パッド26を略菱形の頂点に対応する位置に配置する。また、前記包材供給部2は、包材Sの四隅辺りを保持するための4つの保持爪23、24と、腰の弱い包材Sの左右両側を支えるための補助受け用の一対の保持爪25とを備え、補助受け用の一対の保持爪25は、前記四隅の保持爪23、24の位置よりも若干下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】乾燥食材計量分割装置における回転升、撹拌機構それぞれに適正な回転スピードを得るようにすることで、食材を正確に供給できるようにする。
【解決手段】食材ホッパー1a、1b内の上下位置に撹拌機構3と回転升4それぞれを駆動軸5を介して回転可能に配置し、前記駆動軸5に設けた係合部27と、該係合部27に係合して前記駆動軸5を回転する駆動部10とを備える。また、駆動部10は、復帰バネ16を介して上下往復動可能となるよう前記駆動軸5に隣接して配置し且つ長手方向に沿ってラック17を付設して成る手押しレバー12と、前記駆動軸5にフリー回転可能に取り付け且つ前記手押しレバー12のラック17に噛合配置して成る駆動ピニオンギア25と、該駆動ピニオンギア25の一側面に備え、前記駆動軸5の係合部27に係合して当該駆動軸5を回転可能とする駆動爪28とから成る。 (もっと読む)


【課題】巻き成形シートの衛生面での管理が容易となり、また、巻き成形シート上に展開した寿司飯に具材を安定した状態でトッピングすることができ、さらに、寿司飯の巻き込み方向の端部同士が見栄えの良い巻き込み状態となるようにする。
【解決手段】正逆双方向に回転する駆動ローラ12、バックテンションローラ13それぞれに固定して相互が正逆転することで、当該巻き成形シートS上に展開載置した寿司飯Pの移載・搬送・巻き込みを可能とし、駆動ローラ12、バックテンションローラ13それぞれの軸方向外周に設けた嵌合溝20と、該嵌合溝20の一方の溝端側から巻き成形シートSをスライド挿入することで脱着可能に装着できるよう当該巻き成形シートSの端部に設けた嵌合軸21とを備える。また、駆動ローラ12とバックテンションローラ13との中間部に、開閉可能な2個一対の開閉ローラ14、15を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥海苔を収容して成る海苔収容包装シートの自動巻き込みに際し、巻き寿司用シャリの巻き込み形状をきれいな円柱状に形成し、見栄えの良い製品とする。
【解決手段】一端にラベルの一部を突出した状態で貼着した海苔収容包装シートSに巻き寿司用シャリPを載せてから内側に折り込むことで巻き寿司用シャリPの両端部を自動的に被覆する工程と、巻き寿司用シャリPの前後周側面で海苔収容包装シートSを自動的に立ち上げることで巻き寿司用シャリPに対して海苔収容包装シートSを略U字状に被覆する工程と、巻き込み部2の3つの巻き込みローラ2a、2b、2c間に自動投入し、各巻き込みローラ2a、2b、2cを回転して巻き寿司用シャリPを海苔収容包装シートSと共に巻き込む工程および巻き寿司製品Wの排出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに油揚を載せている場合のみ寿司飯を供給できるようにすることで、作業の効率化を図る。
【解決手段】1ピッチ回転するターンテーブル1の成形孔2内に寿司飯Pを充填する工程と、成形した寿司飯Pを2つ同時にターンテーブル1下方にある2つの寿司飯移送通路部6それぞれの内部に落し込む工程と、寿司飯移送通路部6の側方にある2ピッチ移動可能な油揚間欠搬送機構12上に載置した隣接する2つの油揚Qそれぞれの切口部から当該油揚Q内部に寿司飯Pを供給する工程と、油揚間欠搬送機構12上の油揚Qの有無をセンサーSにより検知する工程と、該センサーSの検知信号により、油揚間欠搬送機構12の進行方向手前に対応する寿司飯移送通路部6内への寿司飯Pの供給を阻止または許容するようにシャッター7aを開閉動作させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの手押し動作によるおにぎり成形に際し、正確なおにぎり型押し形状を得ることができ、また成形後のおにぎりをワンタッチで取り出せるようにする。
【解決手段】支持台1に設けた操作レバー3により俯仰回転可能に配置し、おにぎりの一方の側面部を形成するための上側形成用型枠4と、おにぎりの他方の側面部を形成するための下側形成用型枠5とで押し型を構成し、該下側形成用型枠5内に所定量の米飯Pを収容すると共に、操作レバー3の手押し傾倒操作でもって下側形成用型枠5内に上側形成用型枠4を嵌入することによって、当該上側形成用型枠4で米飯Pを押圧しておにぎりを形成する手押しおにぎり成形装置であって、操作レバー3の手押し傾倒操作に伴いコンコイダル近似平行運動にしたがって作動する制動板6を介して、下側形成用型枠5内に上側形成用型枠4を嵌入する。 (もっと読む)


【課題】油揚を傷付けることなく寿司飯を油揚内部において後側両隅部にまで余すことなくスムーズに充填できるようにすることで連続作業での歩留まりを向上する。
【解決手段】油揚Qの切口部を開口した状態に保持する工程と、先端中央を凸型16aに、且つその両側を逃げ面16bに形成して成る押え部材16を油揚Qの前面側に配置する工程と、寿司飯Pは進行方向への前面中央を凹部に、該凹部両側を凸部に形成した状態で、進退自在の寿司飯押出機構9によって寿司飯Pを開口部から油揚Q内部へ押し込む工程と、油揚Q内部に押し込んだ寿司飯Pは、油揚Qの後部内面に接触すると同時に、油揚Qの後部外面を押え部材16によって押し付ける工程と、寿司飯Pは、中央側の飯が両側へ分散することで、油揚Q内部の後側の両隅部へ強制的に押し込む工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】半成形いなり寿司の油揚余端の折り込み成形に際し、バラツキを生じずに折り込むことができるようにする。
【解決手段】油揚Qに寿司飯Pを充填した半成形いなり寿司Rの真上より下降し、半成形いなり寿司Rの開口部上部の油揚余端を内側へ折り込むよう油揚折り込み成形面22bを備えた油揚上部押え22と、該油揚上部押え22を介して前後両側で回動可能に配設し、油揚上部押え22の下降移動に連動して当該油揚上部押え22側に向けて閉塞可能とした油揚後部押え23および油揚前部押え24とを備えた3分割構造に形成して成る。 (もっと読む)


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