説明

鈴茂器工株式会社により出願された特許

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【課題】食材を収容して積み重ねて真空冷却する際に内外気圧差を生じることのない食材収容容器を得る。
【解決手段】食材を入れて当該食材を減圧下で処理する際に用いられる食材収容容器10であり、食材が収容される食材収容室11b−1が上方に開口して形成された容器本体11と、容器本体11の底面10aから下方に突出して形成され、下段に積み重ねられた食材収容容器10との間に隙間を形成するリブ10fとを有する。また、底面10aには、下段に積み重ねられた容器本体11の食材収容室11b−1の開口部11b−1aに嵌り込む嵌込突起10bが形成されており、リブ10fは嵌込突起10bの外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被計量物が不定形であっても計量精度を向上させることのできる計量装置を提供する。
【解決手段】圧縮手段Cは、受取手段(ターンテーブル101)の半径方向に放射状に複数形成されると共に、少なくとも基台100の表面100aの一部が露出する所定深さの長穴200と、該各長穴内に嵌め込められると共に受取手段の回転に伴って半径方向に沿って往復移動可能な入れ子201とを備え、各長穴における受取手段の外周側の内壁と各入れ子の端部との間に形成される所定容量の空間Sに収容された被計量物を各入れ子の外周側への移動によって圧縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業の効率化を低コストで実現することのできる開口装置を提供する。
【解決手段】複数の長尺物梱包袋(箸袋150)を積層させて保持する保持手段(袋ストッカ100)と、保持手段に保持される複数の長尺物梱包袋を積層方向に付勢する付勢手段(バネ300)と、先端部が開口部に挿入された状態において開口部から所定の長尺物を挿入可能な空間を形成する開口手段(開口爪201)と、開口手段を開口部に対して進退させると共に、開口手段が開口部に進入するときには先端部を長尺物梱包袋に圧接させ、後退端位置においては圧接を解除させる駆動手段(電動モータ600等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャリ玉成形部で成形した2貫のシャリ玉を崩さずに連続して1枚の盛付皿へ容易に載せることができ、盛付作業が衛生的で且つ短縮化したものとなるようにする。
【解決手段】一対の成形孔3a、3bを、一枚の盛付皿Qへ2貫のシャリ玉P1、P2を供給できるように並列配置し、これを周方向へ一連の間隔をおいて複数対形成して成るターンテーブルTの各成形孔3a、3bにシャリを逐次供給するシャリ供給工程と、一対の成形孔3a、3b内のシャリを一対の押圧成形型S3、S4により押圧して一対のシャリ玉P1、P2を同時成形するシャリ玉成形工程と、成形した一対の成形孔3a、3b内のシャリ玉P1、P2を一対の投入型S1、S2により同時に盛付皿Qに載せるシャリ玉皿載せ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】手作り感覚のふっくらとした食感の良いおにぎりを形成する。
【解決手段】主計量部15aで計量したシート状米飯Rを搬送コンベア2に載せる工程と、補助計量部15bにてシート状米飯Rの差分を調整して定量米飯とする工程と、当該搬送コンベア2によって搬送した米飯を、搬送方向前方に配置した計量コンベア3に移載して計量する工程と、前記計量コンベア3により移送したシート状米飯Rを、シート状米飯移載供給部4によっておにぎり成形部の載置面S上にシート状米飯Rを移載する工程と、シート状米飯に対し具材Qを供給後、該具材Qと共にシート状米飯Rを最終計量する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面は手作り感覚でしっかりしているが、内部は柔らかくふっくら感があるものとした高品質のおにぎりを提供する。
【解決手段】具材を載せたシート状米飯を所定形状に折り込んでから成形テーブル6のおにぎり成形孔6aに挿入する工程と、成形テーブルを成形位置まで回転して成形型10,12により成形する工程と、成形テーブルを排出位置まで回転して成形後のおにぎりをおにぎり成形孔から排出する工程とを有し、前記成形テーブルは縦方向に回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】おにぎりの表面は手作り感覚でしっかりしているが、おにぎりの内部は柔らかくてふっくら感があるように成形できるようにする。
【解決手段】シート状米飯Rを米飯搬送機構から折込板5側に移載する工程と、シート状米飯Rを折込板5で所定の形状に折込成形すると同時に折込板5の開口両端を閉じる工程と、折込成形後のシート状米飯Rを成形テーブル6のおにぎり成形孔6aに挿入する工程と、縦型成形テーブル6の成形型により成形する工程と、成形テーブル6が排出位置まで回転して成形後のおにぎりをおにぎり成形孔6aから排出する工程とを有する。また、シート状米飯Rを折込板5で折込成形する工程は、リンク機構35により左右の両折込片5a、5bそれぞれが中央面5cを介して互いに内側へ折り込まれることでシート状米飯Rを略三角形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】米飯搬送機構によって搬送した米飯に、例えば、昆布や鮭、おかか等の手に付着し易いフレーク状の具材を機械的に定量分割して自動供給できるようにする。
【解決手段】具材Qを撹拌しながら具材投入側に搬送するスクリュー羽根29を備えたスクリュー搬送部26と、具材圧縮用プレスヘッド33aおよび具材投入用プレスヘッド33bを昇降可能に配置した具材投入部31と、両プレスヘッド33a、33bそれぞれの真下で往復移動することで当該両プレスヘッド33a、33bに各対向する定量分割用の計量マスとして機能する具材投入孔36を形成した横スライド板35とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形米飯の後半部と海苔シートが圧迫抱持した際に、海苔シートの張り出しを最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】成形米飯Rを一定方向へ搬送し、内側になるクランパー11aの短尺な止め片21aの先端で海苔シートQの一端部を止めると共に、外側から被さるクランパー11bの長尺な止め片21bの先端で海苔シートQの他端部を止めるよう左右非対称の一対のクランパー11a、11bが互いに閉成することによって、成形米飯Rの後半部と海苔シートQが圧迫抱持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】海苔ホッパ内からの海苔シートの分離供給の信頼性を向上すると共に、海苔ホッパ内での海苔シート束の送り出しに伴う圧力の低減または無圧化を可能にすることで海苔シートを一枚ずつ確実に供給できるようにする。
【解決手段】海苔ホッパ15内から予め必要寸法にカットしてある海苔シートQを吸着パット16にて1枚ずつ取り出し、これを海苔供給ガイドを介して成形米飯の供給部側へ供給する海苔吸着機構3を備えた海苔巻成形装置Pの海苔分離方法および海苔分離機構であって、海苔ホッパ15の海苔シートQ取出用の開口部19上端で軟質弾性体による強制分離機構31により、付着した複数の海苔シートQを強制分離できるようにする。 (もっと読む)


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