説明

栃木県により出願された特許

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【課題】標準試料と検査試料とで対立遺伝子の量比の変化量を比較して、染色体異常の有無を判定する遺伝子検査(特に検査結果が閾値前後であった場合)において、高い信頼性及び特異性で判定するための手段を提供すること。
【解決手段】遺伝子多型部位における対立遺伝子の量比を検査し、検査試料の染色体異常を判定する方法において、連鎖する2以上、好ましくは3以上の多型部位について、対立遺伝子の変化量から、標準試料に比較して遺伝子量が変化した対立遺伝子をそれぞれ決定し、前記対立遺伝子の組合せをハプロタイプと仮定した場合の発生頻度に基づいて染色体異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査試料中の核酸濃度を所定の核酸濃度を閾値として所定の濃度より高いか低いかを正確に判定可能にすること。
【解決手段】核酸を含む検査試料の吸光度を測定することにより所定の濃度を閾値として、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より高いか低いかを判定するにあたり、検査試料の波長260nmにおける吸光度が所定の濃度を波長260nmに換算した値より高く、かつ波長220nm以上260nm未満の全ての吸光度が検査試料の波長260nmの吸光度より高い場合に、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より低いと判定する方法。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向にはナノサイズであるが、面方向には十分な広がりの粒径をもった板状体の結晶体であって、低速の電子線や真空紫外線のような、比較的弱い励起電磁波によっても高い輝度の発光をするもの、特に使用中に環境から水分を再吸着しても発光特性が実質上低下しないものを提供し、それによって、次世代パネルディスプレイに対する要求を満たす。
【解決手段】K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し、六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、希土類金属の可溶性塩の水溶液に浸漬して、ゼオライト中のKと希土類金属の3価または2価のイオンとのイオン交換を行なったのち、濾過、洗浄、乾燥をへて、200〜900℃の温度で焼成する。蛍光スペクトルのピークは、希土類金属としてEuを用いたものは610nm(赤色)、Tbを用いたものは540nm(緑色)、Tmを用いたものは453nm(青色)。 (もっと読む)


【課題】イチゴ品種の簡易かつ効率的な識別方法の提供。
【解決手段】栽培イチゴ品種に特異的に見い出されるランダム増幅多型DNA(RAPD)マーカー或いは増幅断辺長多型(AFLP)マーカーを含む複数のプライマー対を使用するマルチプレックスPCR法を用いてイチゴ由来のゲノムDNAを核酸増幅し、得られる増幅産物のバンドパターンに基づいてイチゴ品種を識別することを特徴とする、イチゴ品種の識別方法。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくして管理が容易であり、また、組み立ての手間がそれほどかゝらないトマトやキュウリの栽培具を提供する。
【解決手段】 トマトやキュウリの茎を案内支持するガイド板2と、ガイド板2の両側辺に沿って折り曲げ可能にガイド板2の両側に延設され、互いに係合する一対の係合部5,6が設けられた一対の側板7,8とからなり、一方の側板7の端部には、地上より所定の高さに張られた架線aに吊り下げるための吊り下げ部11を有する提手12が設けられ、ガイド板2の両側辺3,4に沿って各側板7,8を折り曲げるとともに一対の係合部5,6を係合して、トマトやキュウリの茎を挿通して横向きに曲げて保持する筒状の空間部20を形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハタケシメジを栽培する上で、従来使用されてきたバーク堆肥は、需要の大きさから比較的高価で取引され、さらに家畜排泄物を使用することが多いため、これに代わる資材及び栽培方法が求められている。また、培養初期の菌糸伸長の遅さに起因する雑菌の侵入による被害の低減、栽培日数の短縮、収量向上させる栽培資材及び栽培方法が望まれる。
【解決手段】 本発明は、上記現状に鑑み、バークよりも堆肥化しやすい剪定枝葉を、家畜排泄物を使用せずに堆肥化した資材を培養基材として使用する。その栽培方法は、剪定した枝条、生葉又はその両方を堆肥化させた資材を含むハタケシメジの栽培用培養基を用い、該培養基に菌糸が蔓延した後、19〜25℃の温度範囲で、相対湿度を95〜100%の条件に調整した室内において3日間から14日間載置し、次いで室温14〜19℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内で栽培を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプラズマ発生用ディスクの微細穴を高精度で再現性よく、かつ効率よく穴あけ加工することができる微細穴あけ加工方法を提供する。
【解決手段】 厚さ100〜500μmのマイクロプラズマ発生用ディスクの微細穴あけ加工方法であって、マイクロプラズマ発生用ディスク11の所定位置に対し、複数本の放電加工電極12を直径の大きいものから小さいものへと段階的に漸次交換しながら放電加工を行い、そのディスクに開口径が5〜10μmの微細穴をテーパ状に形成する。放電加工で最後に用いられる放電加工電極は、先端径が1〜5μmであり、加工部の直径が1〜8μmであり、及び先端部のテーパ比が10/150〜1/500であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アロフェンに水酸化ナトリウム水溶液を加えて水熱処理をすることで生成するイオン交換性能、分子篩い特性、吸着特性等に優れたゼオライトAについての成形体を容易に生成する。
【解決手段】 アロフェンを一軸加圧してアロフェン成形体を形成し、該アロフェン成形体に水酸化ナトリウムを加えて室温で所定時間のあいだ熟成処理をした後、80℃の温度で水熱処理をすることで、成形体の内部まで良好にゼオライトAに変化したゼオライトAの成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、いちごの品種や系統を正確に、迅速かつ効率的に識別する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 対合プライマーRAPD−STS−1〜13F・Rの中から選ばれた1組又は2組以上の対合プライマーからなるいちご品種識別用プライマーセット;試料から抽出したDNAに対して、前記プライマーセットを用いたPCRを行い、増幅産物中から識別マーカーを検出することを特徴とするいちご品種の識別方法;前記プライマーセットを含むことを特徴とするいちご品種の識別用キット。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の異なる配列を含む初期標的核酸から、初期標的核酸の存在比と比例した標的核酸を分取でき、信頼性が高く、再現性のある核酸検出または分析方法を提供すること。
【解決手段】それぞれ一塩基以上が異なる塩基配列を持つ2種類以上の標的核酸試料から、該標的核酸の一部を分取し、分取された核酸試料を検出または分析する方法であって、初期標的核酸試料の核酸濃度から、初期標的核酸試料のコピー数を求める工程、及び上記初期標的核酸試料から所定数以上のコピー数の標的核酸を分取する工程を含む核酸検出または分析方法。 (もっと読む)


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