説明

ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーションにより出願された特許

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符号化単位形式(例えばB符号化またはI符号化)ピクチャの量子化因子を推定するための統計量が、他の、場合によっては異なる(例えばP符号化)ピクチャ、または以前に符号化された符号化単位から求められる。このような符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係が量子化パラメータとともに用いられてよい。符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係を推定することにより、それらの符号化単位形式に関わらず、ピクチャのための正確なレート制御ができる。圧縮を高めるために、符号化単位形式の間のビットレートと品質との関係が複数のレート制御モデルとともに用いられることができる。レート制御パラメータが、動き推定および補償フレームワークによって生成される統計量で調整されてよい。圧縮ビットストリームをトランスコードする際にレート制御の性能が制御されてよい。 (もっと読む)


ビデオ圧縮は複数の歪制約下で実行される。ビデオ圧縮は第1の歪測定基準値を用いて複数のコーディング・モードについてのラグランジアン・コスト値関数の第1のセットを決定し、第2の歪測定基準値を用いて、複数のコーディング・モードについて、ラグランジアン・コスト関数の第2セットを決定し、ラグランジアン・コスト値の第1のセット及びラグランジアン・コスト値の第2のセットに基づいて複数のコーディング・モードのうちの一つを選択し、及び、第2の選択されたコーディング・モードを用いてピクセル・ブロックをエンコーディングする。歪測定基準値は、ビデオ・ディスプレイの特性に関連した情報を含み、ビデオ・ディスプレイの特性は、スクリーン・ディスプレイ・サイズ、ビデオ・ディスプレイの特性、ビデオ処理性能の測定値、ディスプレイの歪特性、ビデオ・ディスプレイの時間的特性又はビデオ・ディスプレイの空間特性を含む。歪測定基準値は、更に複数のビデオ・ディスプレイの特性に関連した情報を含んでもよく、これは例えば、ビデオ・ディスプレイの使用量、重要性、設計、及び技術形式のパラメータである。
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例えば、2方向通信システム、携帯電話、MP3プレーヤー、等のような、オーディオ再生システムに用いるダイナミックレンジ操作システムであり、再生場所での周囲ノイズの測度を取得し、この測度に基づきそして再生するオーディオ信号に基づき、ラウドスピーカに供給される駆動信号のゲインを調整する。
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マイクロホン配列の各々からの信号が分析される。マイクロホン信号の少なくとも1つの部分集合に関しては、時間差が推定される。それは部分集合中の信号間の相対的な時間遅延を特徴づける。マイクロホン入力は、少なくとも部分的には、推定時間差に基づいて、1つ以上の音源から到着する方向が推定される。マイクロホン信号は1個以上のフィルタに関連して、少なくとも1つのフィルタ伝達関数に関してフィルタされる。第1のフィルタ伝達関数成分は、到着方向の第1の空間方向に関連づけた値を有する。また、第2のフィルタ伝達関数成分は、第1のフィルタ伝達関数成分に関して実質的に直交する空間方向に関連づけた値を有する。第3のフィルタ関数は固定値である。少なくとも2つのラウドスピーカ用の駆動信号はフィルタリングに基づいて計算される。 (もっと読む)


媒体コンテンツの一部からそれぞれ導き出されたものであり、媒体コンテンツの一部に一意的に対応する媒体フィンガープリントを分散型データベースに保存する。この分散型データベースの1以上の情報貯蔵庫のインスタンスは、データネットワークに通信可能に接続してある1以上のコンピューティング装置にそれぞれ配置される。媒体フィンガープリントのそれぞれに個々に関連する少なくとも第1番目の基準に基づいて、前記1以上の情報貯蔵庫に複数の媒体フィンガープリントのそれぞれを分配する。媒体フィンガープリントの1つに向けられたクエリに応じて、前記基準に基づいて、2以上のコンピューティング装置のうちの少なくとも1つを選択する。選択された少なくとも1つのコンピューティング装置の分散型データベースインスタンスに対してこのクエリを実行する。
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本発明は、スピーチライク信号成分及びノンスピーチライク信号成分の両方を含むことがあるオーディオ信号のコーディングに関する。本発明は、LPCパラメータと、少なくとも1つのコードブックがノンスピーチライク信号に適した励振をもたらし、少なくとも1つのコードブックがピーチライク信号に適した励振をもたらす、コードベクトルを有する複数のコードブックと、それぞれがコードブックに関連づけられた複数の利得係数とにより制御される線型予測コーディング(LPC)合成フィルタを採用する、符号励振線形予測(CELP)オーディオエンコーディングとデコーディングの方法及び装置である。エンコーディングの方法及び装置は、オーディオ信号とコードブック励振から導き出した再構成したオーディオ信号との測度を最小にすることで、コードブックからコードベクトル及び/又は関連する利得係数を選択する。デコーディングの方法及び装置は、LPCパラメータ、コードベクトル、及び利得係数から、再構成した出力を生成する。
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ステレオ音響の応答を拡幅することは、少なくとも2個のラウドスピーカを備えた再生システムで達成される。ステレオ信号入力はアクセスされるが、それは多数の周波数成分を含む。ラウドスピーカは互いに接近している。周波数成分のある周波数範囲は、例えばステレオ信号の前処理で、非相関にされる。音響再生システムのステレオ音響の応答は非相関性処理に基づいて広げられる。 (もっと読む)


本発明は一連のビデオフレームの後方変調信号に時間フィルターリングを適用することによりノイズ及び時間アーチファクト(例えば、ウオーキングLED)を減少させるプロセスに関する。フレアーレート及び減光レートがビデオの現在のフレームについて計算される。もしフレアーレート閾値を超える場合、バックライトの強度が事前に決められたフレアーレートに制限される。もし減光レート閾値を超える場合、バックライトの強度は事前に決められた減光レートに制限される。制限は、例えば、要素毎のベースで適用される。場面変化の場合、制限は適用する必要はない。前方変調信号は任意の適用されたバックライト制限を考慮して計算される。
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DNSコンポーネントは、グループ内でクライアントデバイスをプライベートに特定するDNSコンポーネントにより維持される一意的なURLとそれぞれが関連付けられた、クライアントデバイスのグループとプライベートに関連して動作する。URLは、少なくとも間接的にクライアントデバイス間でのプライベートな関係を表す、クライアントデバイスのグループ内におかれた、プライベートドメインの階層を特定する。プライベートな関係又はプライベートドメインの1以上に基づいてネットワークルールをグループに適用する。デバイスは、グループ内で確実に認証される。コンテンツ共有サービスコンポーネントは、グループ内のデバイスを、少なくとも部分的には、デバイスのURLに基づいて、他のグループデバイスと関連づけられた情報コンテンツにアクセスさせる。プライベートIPバースのインターネットは、グループデバイスを確実に外部のネットワークからそのデバイスにアクセスさせ、かつ、グループ内の他のデバイスに自由にアクセスさせる。
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【課題】適応性動き情報コスト推定はビデオ情報を処理する際になされる。ビデオ情報の動き特性について記述する動きベクトル中の動きベクトル差(mvd)のコード化に関係している送信コストが推定される。mvdは、動きベクトルに関連した速度推定不一致を最小限にすることに基づいて符号化される。符号化ステップはCABACを使用して、mvdに関連したビットを計算することを含む。ルックアップ表中の1つ以上の入力から、コストに相当する値がインデックスを付けられる。コストはビデオ情報に関連したコンテキストまたはコンテンツの特性に関係がある。ルックアップ表は、コンテキストの情報かコンテンツ特徴の変化に基づいて、適応して更新される。変更に基づいて、値はダイナミックに調整可能である。 (もっと読む)


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