説明

サイエンティフィック・デザイン・カンパニー・インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】エチレンのエポキシ化工程の始動方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下でエチレンと酸素を含む供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始し、約0.05ppm〜約2ppmの減速材を前記供給ガス組成物に添加し、約12時間〜約60時間にわたって第1の温度を約240℃〜約250℃の第2の温度に昇温し、及び、約50時間〜約150時間の間前記第2の温度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのエポキシ化工程を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下における、オレフィンと、酸素と、二原子塩素と過ハロゲン化炭化水素のみからなる群から選択された減速材とを含む供給ガス組成物を反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化始動工程を提供する。
【解決手段】工程は、エポキシ化触媒の存在下で供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の第1の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始することを含む。十分な濃度の減速材を添加すると同時に約6時間〜約50時間にわたって第1の温度を約230℃〜約290℃の第2の温度に昇温し、第2の温度到達後に触媒に吸着した減速材の量が触媒に対して約10〜約50g/mとなる。約50時間〜約350時間の間、供給ガス組成物が約0.5%〜約25%のCOを含むように調整しながら第2の温度を維持する。十分な濃度を超えるレベルまで減速材濃度を高めると同時に第2の温度を第3の温度まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンのエポキシ化工程の始動方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化触媒の存在下でエチレンと酸素を含む供給ガス組成物を約180℃〜約210℃の温度で反応させることによりエポキシ化反応を開始し、約0.05ppm〜約2ppmの減速材を供給ガス組成物に添加し、約12時間〜約60時間にわたって第1の温度を約240℃〜約250℃の第2の温度に昇温し、及び、約50時間〜約150時間の間第2の温度を維持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は,オレフィンから酸化オレフィンへのエポキシ化用触媒に関する。
【解決手段】異なる平均細孔径と異なる最も集中した細孔径を有する少なくとも2つの細孔径分布を有する担体と,触媒効果量の銀,助触媒量のレニウム及び助触媒量の1種以上のアルカリ金属を更に含み,前記少なくとも2つの細孔径分布は,細孔径の範囲が約0.01μm〜約50μmであることを特徴とする触媒。また,本発明は,上記触媒を使用したオレフィンから酸化オレフィンへの酸化プロセスにも関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


本発明は、固体担体上にレニウム及び少なくとも銀を含むエチレンオキシド触媒からレニウムを回収する方法であって、水を実質的に含まない1つ以上の極性非酸性有機溶媒を該触媒に密接に接触させて、極性非酸性有機溶媒及び抽出されたレニウムを含むレニウム含有溶液を形成することにより、該触媒中に存在するレニウムの少なくともかなりの割合を抽出し、そして極性非酸性有機溶媒は、その分子構造中に1つ以上の酸素、窒素、及び/又はハロゲン原子を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、塩基性塩の水溶液によって処理されたアルミナ担体上に堆積された銀からなる酸化エチレン触媒であって、処理の間、処理水溶液のpHが8を超えて維持される触媒に関する。 (もっと読む)


事実上遷移金属及びレニウムを含まず、主にαアルミナなどの担体に被着された銀、アルカリ金属、硫黄及びホウ素成分から成り、場合によってはフッ素及び塩化物成分を含む、エチレンオキシド触媒を提供する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9